… …… そんなこと言ったら、お前だって … なんか 可笑しいぜ、
( 突然視界から消えた彼女、何だと背後見れば訝しそうな目線と台詞、へ、と心中で泡を食ったなど噯気にも出さなかったものの謎の数秒間の間を空け。再び入った傘の中で相手が外方を向くのを見、稍首を向かって右に傾けて上記を長年言えなかったことのかように言い淀み )
>>35 / エリザベータ
( リヒテンシュタイン )
わあ、お洒落なカフェですね。はい!、大好きです( 指差した方向を辿れば視界に捉えた建物に率直な感想を述べ、問われた科白に対し煌々と無垢な双眸で見詰め肯いて )
>>34、イギリスさん
( エリザベータ・ヘーデルヴァーリ )
なっ、…何よ、別に私は何時も通りじゃない( 御互い傘の中入った事により再び距離縮まれば 先程よりも付近で聞こえる彼の声に中々平常心保てず、紅く染まる顔逸らした儘無言で街並を眺めていたもの ふと相手の口から紡がれた科白にどきり、鼓動鳴り分かり易く肩を跳ね上がらせて らしくも無く緊張していることに気付かれたのか、という動揺が募りつつ頑なに其方は向かず稍震え掛かった声で答えて )
>>36、ギルベルト