>>63 『スルト、なのだがな…まぁ、良い…客人の用を聞こうか』 呼び名を間違えられたのは気にせず、竜が続ける 有無を言わせぬ調子だが、目の前の存在との会話は楽しんでいるらしい 知性ある竜としては本来、お喋り好きな方なのだ