>>106
…そうなるのも無理もないよ。メリーの境目が見える能力、どんどんあっち側へ行ってしまう能力に変化しつつあってさ…。あの子が戻って来れなくなったらどうしようって思ってるの。
(得体の知れない世界の妖怪にメリーが奪われてしまうかもしれない恐怖を払い除けるように頭をブンブン振ると、「…ごめんね、非科学的な話しちゃって…。」と悲しそうな苦笑いをして)
うん、お化けというより、ムカデさんの神様だけどね。
(「電車ぐらいの大きさなの。」とやっぱり少し怖かったなぁ…。と考えながら、少し身震いして、)
ホルマジオ「……しょおがねぇ〜な…んまぁ別に、俺やお前やほかの奴らみてぇな特別な能力があるんだし、そーいうファンタジーやメルヘンみたいな非科学的な話もあるわな。
それに友人がそうなっちまったら不安になんだろ。気にすんなよ。ただのギャングの俺にあんまできることはねぇけど、話ぐれーなら聞いてやっからさ。
(はぁー、と溜息をつきつつ、頭をぽんぽんして、)
アルル「ムカデ…電車…電車って、僕の住んでるところにはないけど、たしかでっかい乗り物だっけ?それはちょっとぞっとするなぁ…(苦笑いしつつ、)」