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ぐぬぅ…。…じゃあこれならどう!?我が親友、メリーしか知らない、この宇佐見蓮子の秘密を教えてあげるわ!それならホルマジオも仕事、教えてくれるでしょう?
(子供扱いされた事によっぽどムキになったのか、意地でも相手の職業を知ってやろうと、人差し指を前に、ピンと立てて)
うん、ポロっていう犬だよ。わたしの大好きな子
(ポケットからお守りみたいに持ち歩いている、赤い花のしおりを取り出し、それを懐かしそうな眼差しで見つめて)
ホルマジオ「…ぷっ、あひゃひゃひゃ!お前おもしれーなー?しょうがね〜な…じゃあ特別だぜ?誰にも言うんじゃあねえぞ?
(相手の言動に一瞬目を見開いて黙っていたが、すぐに吹き出して大笑いをした後、ニヤ、と笑って相手の要求を引き受けて)」
アルル「…そっか、仲良し…なんだね。(あえて深くは聞かず、目を細めて言って、)」