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自信満々で悠人に会いに来たのに、なんか目が合っちゃったら自信なくしちゃった。
まじもうこっち見んといてほしいわ。惚れるつーの。
言います!
多分初になる告白。
雪奈さん頑張る!!!
「私、悠人が好き」
「………」
「ゆーとぉー?」
「俺さ、彼女いる」
え…
彼女がいるなんて聞いてないし知らなかった。
私は悠人に彼氏いるって言ったのに悠人は私に言ってくれないんだね。
「そっか」
やっぱ叶うはずないよね、そうだよね。
私がばかだったの。
いつも困らしてごめんね、悠人。
これからは馴れ馴れしくしないしちゃんと先輩と後輩を保つね。
「はい」
手のひらに2個のチロル。
これが最後か…って思っちゃう。
ミルクチョコとオレオクッキーチョコ。
オレオクッキーチョコはあげよっかな。
「ふたりで食べよ」
「さんきゅ」
あ〜。しあわせ。
悠人からチロルもらってふたりで無言で食べる。
こんなにしあわせなんだね。好きな人と同じことをするってことが。
「じゃーね」
はい、お別れ。
次会うときは先輩として。
悠人先輩だから、私は後輩。
「はぁ……」
なぜかため息。
退屈じゃないのにな、疲れてないのにな、なんでかな。
悠人ありがとう。
ほんとに最後まで悠人らしく接してくれて。
凄い良い..(''*
こぅゆぅ感じ好き。笑
もし!!!もし!!!あったら言います!
ないんですけどね..
小説書いてるのに雑談迷惑ですから小説ENDになったらじっくり話ましょう(°°*)
この小説大好きです!!!!