ぽちさんこんにちは。「部活」読ませていただきました。
第一印象としては描写抜けの多い作品だと感じました。例えば冒頭で「幼馴染みの蓮汰。 家が近いこともあって、会うと2人で帰ったりもする」という文がありますが、これは帰ったりもする習慣を書いているだけで「今は」「どう」なのかという「いつ」「どうした」に当たる部分が書かれていません。
その他上げてゆけばキリがありませんが特に目についた描写抜けは「また部活の話題。
なんか情けなく思えてくる」といった「だれが」の部分が抜けている文が多かったです。
また終盤に使われていた「〜ていることだろう」のような表現のズレも目立ちました。
(していることだろう。という言葉は「〜に違いない」という断定、決めつけの意味があるので、「〜だろうか?」という意味で使うのは少し無理があります)
ただ、ストーリーにはとても引きつけられました。作者様にそういった経験があるのかは分かりませんが、主人公が野球部のマネージャーとして揺れ動き変化して行くさまは、とても繊細で心動かされるものがありました。
だからこそ惜しい。その場の雰囲気、状況も合せてしっかりと正しく書き込めば、もっと主人公に感情移入できるのに! というのが私の個人的な感想です。
>>38 楓様.
なるほど…。
確かに詳しく書かれていないですね。
ほんとに楓様のアドバイスは参考になります!
ありがとうございます!
ぜひ完結したらまた読んで頂けると嬉しいです´ω`*