ある日突然異世界へ……………………!

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39:友梨:2015/09/28(月) 16:51 ID:OJQ

>>33の続き♪間を空けるのは面倒なので詰めて書きます(*^-^*)

シャーロットside

ハァ……………まさかシャーロット様が『魔力姫』なんて異名(?)を持っていたなんて…………
それを知ってたら、シャーロットにならなかったっつーの!!!
ここから先………大変だぁ………………
────コンコン──
誰かが──ドアを叩いた─────
「どうぞ──」
「失礼しますわ!!!!シャーロット!!!!」←ルナ
「今晩は、シャーロット」←フラン
飛び込んで来たのはルナ姉様とフラン姉様だった………………
話は聞いていたが、二人に会うのは初めてだ─────
((口調が強いのがルナ、落ち着いてるのがフラン))
「シャーロット!!!!貴女大丈夫なのですか!?!全く、姉に心配をかけるのではありません!!!」
「ルナ姉様、落ち着いて下さい。シャーロットはまだ病み上がりなのですよ───」
「フラン!それどころではありません!!!シャーロット、何故暗殺者が現れた時、悲鳴を上げたりロイド達を呼ばなかったのですか!?そうすれば貴女は重傷を負うことは無かったのですよ!!」
やはり私は重傷を負ったのか─────それでなz────。
私の心の声は再びルナ姉様の声によってかき消された────────
「あの事件直後、わたくし達姉弟は貴女の為に治癒の能力を全て使ったのです!
 もちろんレオンも──疲れ果てながらも一生懸命貴女を助ける為に能力を全て使いました────
 貴女はわたくし達に感謝すべきです!←」
「ね、姉様……………?シャーロットはまだ今この状況を理解出来ていないのでは?」
何故に感謝??まあ此処でお礼を言わなければ終わらないだろう──────
「この度はわたくしを命懸けで助けて下さり、心より感謝申し上げます───
 と、同時に心配をおかけしまして申し訳ございませんでした────」
私は精一杯謝った──────ていうかこれお説教だ…
「……………ま、まあ許してあげましょう…次こそはわたくし達にも知らせるのですよ」
「じゃ、じゃあねシャーロット。おやすみなさい───」
───────ふぅ───終わった───
ルナ姉様怖ぇぇぇ……………口調が強いにもほどがあるよ………………
ズーーーーーーーン…………私は怒られるとめちゃ落ち込むわ………………………

そのあとはいつも通りご飯を食べ、いつも通りに寝た───────────
レオンにも謝らなくっちゃ────────


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