数行の日記を書くと、私…凪原紗姫は、ベットに倒れこんだ。 先程書いた日記の内容を思いだした私は、今度は中学の頃のことを思いだしていた。 次々と、”あの頃”が脳裏に蘇ってくる。 親友、先生、クラスメイト…“好きだった人。“ 気付けば、私の意識はすっかり遠のいていった。 前→ >>3 次→ >>4