>>134の続きです!遅くなってごめんね。。。
そして次の日。ことりがさえずる教室の中。
先生が入ってきた。
「あの…日記に大切なことが書いてあるので見てください!」
ふぅ。やっといえた…。
「じゃあ、あとで見るからとりあえず座ってくれる?」
「はい。」
見てくれるんだ…どうだろう…。
「お、お前さ…昨日どうしたんだ…?」苦笑いしながら隣の男子。大波 慶輔だ。
このクラスには珍しくあ行の人が私と、慶輔しかいないのだ。
しかも、波っていうのがいっしょ…。
「ど、どうもしてない…。いや…。あなただけに話す。いじめてないから。くだらないことだけど…。」
「お、おう…なんだ…?ていうか、平気だよ。笑ったりしないから。」
「本当?」「本当。」「じゃあ話す。好きな人とクラス別れたのがくやしかった。
小2のころから好きな人ができた。初めて男の子で好きな子ができたんだ。
だからうれしくて。それでね…」
「こらーーーーー!!!!!!!!!!!そこ!!なに話してるのよ!!!!
日記に書いたこと協力しないわよ?!」
「あ…。ごめんなさい…。気を付けます…。」「ごめんなさい!次から気をつけま〜す」
「はぁ。まったく。」
☆つづく☆
なんか中途半端かな?中途半端だったら書き込みの時に同時に書いてね。
トリップ有りにしました。
>>146のつづきです…
そして休み時間。私が呼ばれた。「赤波さ〜ん。」「はーい。なんですか?」
「日記のことよ。」耳元でささやかれた。さっきのことりみたい。
「なんでしょうか…」「えっと…大丈夫よ。協力してあげるわ。いじめがあったら、私に伝えてね♪」
「あ、ありがとうございます!!!!!」「いえいえ!いじめは、犯罪ですから〜!」
「じゃあ、先生に頼ります!」「どんどん頼ってくださいね。」「はい!」
「以上よ。赤波さん。」「じゃあ、遊んできまーす!!」「行ってらっしゃい」振り返ると、先生が椅子に座って笑って手を振っていた。
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時間がたち、休み時間は終わった。
今日も、比奈莉ちゃん、詩優ちゃん、沙鞣ちゃんのメンバーで遊んだ。
とっても楽しかった。
さて、授業だ!!!
はぁ…そう思ってても相変わらずのやる気なし。だって…今日は…23度もある暑い日だもん〜!
日焼けしたな…
「あ、お前、さっきの話は?」「ちょっと!さっき先生に怒られたばっかりなのに…。
授業中はだめ!」「はいはい。」「じゃ、あとでね。」「ああ。」
☆つづく☆