>>50のつづきで〜す
とりあえず、病院へ行くことにした。
結果は…ただの風邪!だから、平気みたい。
そういえば、うちって熱の時は39度台までいくんだね。
まあ、もう熱は下がってきたしね☆
おかげで、37.5度まで下がったから。よかったよ。
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結果、少し長いが6日間で治った。本当に一安心だ!
こんな高熱は3歳くらいの時以来だからね…。さてさて、学校行きますか。
「いってきま〜す!」「行ってらっしゃい。」お母さんの声が聞こえる。
沙鞣
はぁ〜ついた。教室に入った途端、みんながこっちを向いた。
「えっ?!にかじゃん!」「にか〜もう心配したよ〜?」「あっ、にかちゃん!」
友達の來南が話しかけてきた。あと、その中には沙鞣ちゃんもいたよ!
うれしかったなぁ。内気な沙鞣ちゃんが話しかけてくれて。
さて、今日も彼に会えないかな…。でもわざわざクラスに行くのもな…。
まあ、いいよね!別に会えなくたって。
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帰り道…
彼に会った。そう。あの彼だ。悠世だ。
ドキンドキンドキンドキンドキンドキン
彼に反応するかのように心臓がドキドキなる。やばい。顔が赤くなっちゃう。
どうしよう。話しかけようかな…でも、ちょっと恥ずかしい。
☆つづく☆
じゃあ、クイズだよ☆
話しかける?or話しかけない?どっちだろうね。予想してみて!
>>55のつづき!
私、話しかけてみようかな。「ねぇ、今度遊べる…?」
やばい!今の気持ちが言葉にドストレートに出てしまった!
でも、悠世はおさななじみだしいっか!「いいよ。にかっていつ遊べる?俺さ、特に習い事ないんだけど。」
「えっと…月曜日と、水曜日と、木曜日かな。」「そっか。木曜日遊ぼうぜ!」
「うん!」「遊び場どこがいい?マンション?」「あ、そこでいいよ!」
「じゃあ、マンションで遊ぼうぜ!」「でも、何時に…」「あ、決めてなかったな!学校で決めないか?
休み時間に3組前来て?」「いいよ!」やった〜マジうれしい!やっぱり自分から話しかけるのって大切なんだな。「そういえば、にかと小学校入ってから初めて遊ぶな。」「そうだね〜なんか楽しみだな♪」
やっちまった!またドストレートに言ってしまった!「俺も…楽しみだな…」悠世の顔をうかがう。
て、照れてる?!「な、何だよ…。」「え?なんでもないよ。ただ、さっき言葉が途切れてたから
熱でもあるのかと…。ふふふっ!」「ま、まあ、遊ぶの楽しみだな…。」「そうだね!そういえば、もう
3DSって買ってる?」「うん。」「え?!もうかったんだ!うちは、小3になったら買ってもらうよ!」
「あ、そうか。お試しで遊びの時やってみる?」「え、やりたい!」「じゃあ、持ってくるよ。」
「よろしくね☆あ、もう信号だ。」「あ、じゃあな。」「じゃあね〜」「またあしたな!」
☆つづく☆