私達は仕方なく女子たちに教えていた。
美愛「まず、並べる時には、自分の知ってる札を相手の方におく。」
女1「え、なんで?」
美愛「相手の方に知らない札があったら取られちゃう確率が高いから。手が近いしね。」
樹「自分の知ってる札ならみんなが探し始める前から探せるでしょ。」
女2「そーだね!」
ダンッ!
突然大きな音がした。
音のした方をみると、花菜がいた。
花菜「先生。保健室行ってきます。」
先生「わかりました。では誰かついてってあげてください。」
すると志保達がついていった。
私達が教えるのがそんなに嫌だったのか、本当に調子が悪いのかはわからない。
でも多分私達が教えてるからだろう。
私達は気にせず教えていた。
美愛「それでね、自分の目の前の札は覚えとく事。」
女3「はーい!」
美愛「あとね、札も覚えてないし、記憶力がない人は、自分の前の6枚をずっと見てる事!違かったとしても他のを探そうとしない!その6枚は全部取れるようにするの!」
樹「別に6枚じゃなくてもいいんだよ。」
あれこれ話しているうちに時間が来てしまった。
先生「では明日は百人一首大会です。今日言われた事を活かして頑張りましょう!!」
「はーい!!」
こ
こうして1日を終えた。
>>176花菜たち、ほんと最悪!美愛たちが教えてるのに空気ぶち壊しやがって!嫌い!
>>177全然大丈夫よん!
>>180そうだったのか!大丈夫だった?