No.12〜レイカちゃんと‥〜
太陽が照りつけて暑い夏本番の日‥坂上乃愛月‥告白しようかなぁ‥なんて思ってます。でも告白OKされたらレイカちゃんに悪すぎるし‥なんて考えて一週間‥どうしよう‥もう少ししたら夏休みでゆうとに会えなくなるし、レイカちゃんまで‥
そうだ!レイカちゃんと話し合おう‥!怖がってても始まらない!目の前のレイカちゃんに話しかけて見よう!
「レ、レイカちゃん!あの、」
と私が言い終わる前にレイカちゃんは私から避けてしまった。こんなのはじめてだ、
このあともレイカちゃんは私を避けた。
そして帰りのよれいがなった。すると一人のレイカちゃんを見つけた。
「レ、レイカちゃんっ!」
私は思いきって声をかけた。
「な、に?坂上さん。」
とレイカちゃんが言った。
「レイカちゃんは‥も、もう私と友達でいたくないんだね‥」
私は泣いたような声で言った。
「どうしてそう思うの?」
レイカちゃんが優しく問いかけてくれた。
「だって‥坂上さんって‥」
「それは‥気まずかったから‥」
とレイカちゃん私は
「レイカちゃんは‥私が優人を好きなのどう思う‥?」
「それは‥ノエルが幸せになってくれたら嬉しいよ。」
トレイカちゃんは言った。
「嘘だ‥」
私は呟いた。するとレイカちゃんが
「え?もう一回いって?」
と問いかけて来た。私は大きな声で
「嘘だ!私は‥私は‥レイカちゃんの本当の気持ちが知りたい!」
と言った。レイカちゃんは
「そんなの‥嫌に決まってるよ!ノエルの方が私よりも優人君と仲いいもん!」
と泣きながら言った。
私はレイカちゃんがそんなことを思っていたんだとはじめて知った。
さぁ?←ふざけんな