絶望鬼ごっこ ~恐怖の小学校~

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4:aaa◆6g:2016/08/26(金) 17:48

ーーーーその頃ーーーー

「ねえまだぁ?俺もう疲れたんだけど」

俺の名は「霧崎 英治」
桜小学校の六年生だ。
今は夏休みだけど図書委員の仕事があって学校に来ているわけだ

「ハアァー、何言ってんの!あとまだ1時間もあるよ!」

セーラー服に長い髪の、この女の子は「遠山 香里」と言って俺の同級生、そして同じクラスでしかも同じ図書委員なのだ。

「ふあわぁまじかよ〜」

ため息をついていると

「何ぼけっとしてんのよさっさと働きなさいよ!」

ガン!

「イッテー!わかっまよわかりましたよ」

(くそっ早く帰りテェー!)

この時はまだ思いもしなかった。
まさかあんな悪夢が訪れるとは……


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