続き書きます!
都樹羽:「みんな!準備は出来たか?!」
マロン:「うん!バッチリー!!」
宇宙:「忘れ物はないかな……」
皆それぞれお洒落をしていた。暖かい春風が、皆の頬をゆっくりとつたわる。
紫舞:「んっ……眠……い……」
夢天:「珍しく早起きしたと思えば案の定これだよ。しっかり睡眠時間を取ること!」
マロン:「それめっっっっっちゃ大事!!」
藍翔:「ん……はいはい……。」
皆、楽しみと言う思いは同じだった。元気いっぱいに玄関を開ける。皆の眩しい笑顔が太陽に輝き、更に輝き増すのだった。
すいません。眠過ぎて何書いてるかよく分かんないですけど、文章に間違いがないことを願います。
>>14から夢だったいう設定です。メタi((
藍翔は着替えて、お気に入りのスニーカーを履いて皆のもとへ向かう。
紫舞:「おっせぇぞ。藍翔。」
片目を細くして、でも少し笑を浮かべて紫舞が言う。ドヤ顔ってやつ?
都樹羽:「さ、みんな集まったし。出発しますかー」
マロン:「いぇーい!ごーごー!」
夢天:「テンション高いわね……」
皆、大きな鞄を抱えてバス停へと向かう。しかし、これがまたキツかった。
ここは山の中。近くの村へ行くのにも3時間はかかる。
道路もろくに設備されておらず、村の人が作った道(?)を進むのである。
その道とは、歩けそうな所に板を敷き詰めるだけの簡単な造りで、いつ板が外れても可笑しくなかった。
「バキッ!」
夢天:「きゃあああああ!!」
紫舞:「うるっせぇ!耳元で叫ぶなって昨日言ったろ!!」
宇宙:「最近夢天、めっちゃ食ってたもんね。そりゃ体重増えるわ。」
夢天:「うるさいわね!バイトの先輩に誘われたのよ!」
都樹羽:「ここの板は外れやすいから気を付けてな。」
マロン:「わーいわーい!」
「バキッ!バキッ!」
藍翔:「マロンの体重で外れたらそりゃ夢天でも外れるわな。」
夢天:「そ、そうよ!」
紫舞:「でもマロンあんな跳ねてんじゃん。お前歩いてたろ。」
夢天:「あーっ!もう!そうよ!体重増えたのよ!これでいいでしょ?!」
宇宙:「あっ、認めた。」
都樹羽:「こらー!か弱い女子を虐めるんじゃないよー!」
紫舞:「都樹羽はか弱くないから虐めてもi…ムグッ!」
藍翔:「それ以上は止めとけ……殺されるぞ……」
藍翔に口を抑えられた紫舞がコクコクと頷く。
汗を流しながら、6人はせっせと歩き続けた。