「また、夢見た」 初めまして、庄野雪美です。 今日も、夢を見ました。 「パパ____」 私のパパは、いません。 残してくれたのは、雪美という名だけ。 そんな私は、あるコトを知っています。 でもこれは、誰にもいえないのです。 **朝** 「雪美!おはよー!」 「莉音、おはよう」 親友の、伊達莉音。 「何部に入る?」 莉音は、テニス部に入ってます。 私は、まだ決めてません。