再びというか、幕末。
場所は・・・。
江戸城!?
私は、お母さんが空恐ろしくなった。
こんなのを作れるなんて・・・。
「何者!?」
驚く声。
当たり前だよね、突然目の前に現れたんだから。
声の主は、キリリとした精悍な人。
まあまあカッコイいから、モテるんじゃないかな。
カッコイい人は、家康さんを見てさらに驚いたみたい。
「家康公・・・!?」
「そう言うそなたは、何者じゃ?」
家康さん・・・。
聞き方ってモンがあるでしょーが。
「江戸幕府十五代将軍、徳川慶喜ですが・・」
家康さんはつまらなさそうに(!)慶喜さんの見て、それから私に目を向けた。
「最後の将軍の代は?」
言いにくいけど・・・。
「十五代です」
家康さんが目をむく。
あらら、スゴい驚いてるよ。
何せ、出会ったのが最後の将軍だもんね。
>>269家康が先ず行きたい場所に驚き,何気なくキャラが何故か変わった新撰組に驚いた。
目を輝かせながら言った発言が,新撰組の一同が言ったのかなって思えた「叶えよっ」の言葉に?
>>270そしてお母さんと、新撰組の乗り気って凄いって思った。
夏音の言う通り止められないってどんな感じって思う。
確かにこんな者作る人って,恐るべし人って先が読めないから夏音も止められない時ってあるのかな今さっき以上に……