*放課後
「あっ。叶!一緒に帰ろーっ」
「いーいよー」
今下駄箱ですー。
いつもこんな顔してたっけ。って思いながらも聞かない主義ですっ!
「そうだ。凛ってさ、誰に手紙書いた?」
「協くん。手紙書き終えたけど…書き終えたのはいいけど…協くんに渡したくないんだよねー」
『聞かないで〜。』と思いながらも教えていると言う。
次の瞬間、叶が思いもよらない事を言ったのです。
「あ、そうだったね。で、なんで兄様なのっ?」
え…?
「え?叶さ、知ってるでしょ。わたしが協くんのこと好きなのをーっ」
「他に書く人いないの?って言う事よっ」
あ、『ま、まあそうだけど…』と言いながらも言うのね
「あーわかった!叶はわたしが叶に書くと思ってたんだ!なんだ、最初から言ってよね」
この言葉が叶の逆鱗に触れたらしい。
「は?違うし。意味わかんない。もういいよ。じゃあね!」
どう言う事よ…ま、明日適当に謝ろうか。
あ、>>45は7.大切なあなたへ! の続きです(^ω^)
これからもサブタイ( ? ) 無かったら続きなのでよろしくです( ˘ω˘ )