ー親友の裏切りー

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3:梨々花:2017/11/02(木) 19:51

私なんか変な事言ったのかな…?
そして私たちはギリギリセーフで教室に入った。
よかった──…間に合って…
そして日直が前へ出ると
「気をつけーレイ」
日直の声とともにみんな挨拶をする。
「じゃーみなさん教科書を開いてください」
担任がそう言うとみんな教科書を開き始める。
私も一応開いたがやるきになれない。
さっきのみんなの態度がきになっていたから──……
そんなこんなであっという間に授業が終わった。
キーンコーンカーンコーン
みんなザワザワと仲良しグループで盛り上がっている。
私も楓たちの元へ行く。
「楓!ゆいみ!マリ!あいみ!」
私に呼ばれると楓たちは目をそらし、
「トイレ行こー!」
と、楓がみんなに呼びかけた。
するとみんなは
「行こー!」
と言って楓たちと一緒に教室の外へ出ていった。
今私…無視された?
そんなことを思っていると一部の女子グループが私を見てコショコショと話し始めた。
何…?私のこと話してるの…?
私が何したの……?
そして微かに聞こえてきた言葉は
「あのこうざくない?」
という言葉だった。
私がウザイ…?なんで…?私があなた達に何したの…?
私はそのグループの声を聞きたくなくてさっき楓たちが行ったトイレへ走った。
そしてトイレの扉を乱暴にガチャっと開けると楓達はびっくりした顔で私を見ていた。
しばらくの沈黙のあと楓が口を開いた。
「なんか用」
なんか用…って、
「今、なにか話してたの…?」
すると今度はマリが、
「あんたに関係ないから」
は…?何でいきなりそんな態度冷たくなったの…?
私は我慢出来なくて
「楓達に私なにかした!?なにかしたからそんな態度冷たくなったの!?」
「黙れ」
そう言うと楓たちはトイレを出ていこうとした、と私は楓の腕を掴んでいた。
「なんで!?私が何したの!」
楓は私を睨みつけると私の掴んでいた手を振り払った。
「離してっ!アンタなんか親友でも友達でも何でもない!空気も読まずにズバズバ言って!いい加減にしてよ!私たちに付きまとわないで!」
酷い……
そんなこと思ってたなんて……
「マリ達行くよ!」
そう言うと楓達はトイレを出ていった。


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