ここで今まで出てきた登場人物紹介
主人公
時輪 咲良(トキワ サラ)
愛迵華 神呱(あいずか かみこ)
雨上 奏矢(うじょう そうや)
可愛魔 紗里空(えのま さりあ)
大山 霊禍(おおやま れいか)
雪野 神(ゆきの じん)
都然時 暁(とさじ あかつき)
鳳城 玲奈(ほうじょう れな)
桜川 春(おうかわ しゅん)
美香美 藍(みかみ らん)
鷹勢 亮野(たかせ りょうや)
不思議騎 空艿好(ふしぎの あにす)
千代田 朱鳥(ちよだ あすか)
法聖 世良羅(ほうしょう せらら) 死亡 咲良により1日目の二時間目に死亡
こんなもんです、、、、これからもよろしくお願いします。
今まで出て来た登場人物part2
––第5章––誰でもいいから殺させて––
いっせいに私に視線が集まる。
だでかが私の殺人を見てくれているそれだけで
幸せ
だ。でも時間が経つとまた『殺したい』と言う感情が高まる。
そして、彼女の『裏切られた』時の表情がたまらない。
殺したい、、、、
もう誰でもいい、、、、、。
そんな自分の感情が抑えられない。
誰かが私に声をかける。
「お前なにやってんだよ!!」
そう言ったのは信乃 栄太(しなの えいた)だ。
周りからもそれに同意する声が聞こえる。
栄太がそう声を荒げるのも仕方ないだろう。
なにせ世良羅の彼氏だから、、、。
でも私は悪くない。だから私は反論した。
「彼女は助けてと言ったの?ならこの状況から助ける方法なんて『コロス』意外にないでしょう?」
そう冷えた声で言う。
「そんなの酷いよ、、、、。」
そう声を漏らしたのは海城 波季(海城 なみき)だった。
波季は世良羅の友達だった。なら、、私は彼女達を殺して
あの世で再会させてあげようと、思った。
だから、、、栄太の方へ一直線に走りこむ
絶望で周りの見えないのだろうか?避ける素ぶりもない。
グサッと刃が刺さる音がした。
嗚呼、幸せ。そう私は思う。
けどあまり長く指していると他に逃げられてしまう。
すぐさま波季の方へ行く、、絶望で体が動かないのだろう。
「やめて、、、、、いやぁ、、、お願い」
私は彼女のその声に耳を傾ける事なく、その喉を突き刺す。
喉を貫通する剣を見ると自分の素晴らしサを思い知る。
「やめ、、、、ろぉ、、、そう声を振り絞るのは栄太だ。
面倒。そんな思いが過ぎる。
「はぁ、、、、しぶといやつ、、、」
と冷たい声で言う。
瞬間私は刀を振り上げ彼の頭を刺した。
「キャァァァァ!」
周りから悲鳴が聞こえる。
やっぱり幸せ、、、、。
そう私は心底思うのだった。
––第5章––誰でもいいから殺させて––END––
ここまで読んでもらいありがとうございます。