どうも麗華です
今回はペンネームを名前にしています
まず私は小説を初めて投稿します
とても語彙力が低いですがあらかじめご了承下さい
題名
偽りの教室––イツワリのトリカゴ––~Hallucinations that do not end~<season1>
作者
大山 麗華 作・文
主人公
時輪 咲良
(トキワ サラ)
第1章〜天国のような地獄<1>
私の名前は時輪咲良。
今年で中学3年生になる。
教室の中はまるで戦場だ。
みんながみんな争ってる。成績だとか運動神経だとか、、、
でも私はどうでもいい。
だって私は知っているから。この学校では三年生になると
殺し合わなければならない
それが校則、、、。つまり、仕方無いのだ。
成績だとかを気にしたって、ここで生きていなければ意味が無いのだ。
これは一つの教室で起こる
殺人と言う名の
授業だ
一度始まってしまったものは終わらせるまで。
それがこの学校の校則であり
試練なのだ
だから私はこう言う
「さあ、授業を始めよう」
その言葉には決して誰の言葉も帰ってこないだろう
ただただ
不気味に響くだけ
これが私にとって天国であり
みんなの
地獄の始まりだ
––第1章––天国のような地獄<1>––END––
halo-haloPNG♪
BLACK△ULZZANGだよ✌🏻
来ました‼
じゃbye-byePNG♪
偽りの教室––イツワリのトリカゴ––~Hallucinations that do not end~<season1咲良編>
––第2章––天国のような地獄<2>
始業式が終わり教室で自己紹介が始まる。
教室の中はまだ騒がしい。
「みんな〜静かに〜」と先生が呼びかけると一瞬にして静まり返った。
「まず、1番の人から自己紹介お願いね」と先生が言うと
長く美しい髪を持つ一人の少女が立ち上がる。
そして、丁寧な言葉ずかいでたんたんと自己紹介をする
「初めまして。私の名前は愛迵華 神呱、と申します。(あいずか かみこ)
どうぞよろしくお願いします。」
拍手がクラス全体から湧き上がる
私はそれに合わせてゆっくりと拍手をした。
「おはようございます!俺の名前は雨上 奏矢って言います!(うじょう そうや)
これから仲良くして下さいねー☆」
まさに、元気系男子、、苦笑いしつつまたゆっくりと拍手する。
「え、えっと、、、可愛魔 紗里空(えのま さりあ)っと言います!一年間よろしくお願いします!」そう言って素早く席に着いた、、、
、、、恥ずかしがり屋さんかしら?そう思いながら拍手した。
「このクラスになりました大山 霊禍です!(おおやま れいか)
これからよろしくお願いします!」
––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
そんなこんなで私のばんが来た。
「春からこのクラスになりました時輪 咲良です。
これからよろしくお願いします。」
自己紹介が全て終わり先生の話になったそしてついに先生はこう切り出した
「これからみなさんには、、、、、、殺し合いの授業をしてもらうます」
、、、、と
残りのクラスメイト40人––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
––第2章––天国のような地獄<2>––END––
––第3章––始まりは残酷で、、<1>
先生の言葉に教室が静まり返る。
「先生、、、それ、、どう言うことだよ、、、」そうクラスメイトの
雪野 神(ゆきの じん)が言う。
するとそこに割って入るように都然時 暁(とさじ あかつき)が
「お前、そんな事も知らなのか?」
と、問いかける。
「し、知る訳ねぇだろ!!」
っと言う。イスがガタッっと動く音がした鳳城 玲奈(ほうじょう れな)だ
「まって、、、、わたくしもそんなこと聞いてませんわ!」
そう机を叩きながら言う。
「、、、、、分かりました。知らないみなさんのために説明します。」
そう、先生が言う。
「この学校では三年生になったら殺し合いをしなければいけないという校則がある。そして最後の一人になるまでその授業は続く。最後の一人になったら
三年生はおしまい。これが決まり、、、、。ルールとしては教室以外で殺し合いをしたら、、、即失格先生に殺される。これだけです。」
「嘘だろ、、、なぁ、、、嘘だっと言ってくれ!!」
そう言ったのは桜川 春(おうかわ しゅん)だ。
中には絶望のあまり泣きわめく者もいた。
「なんでよぉ、、、なんでしななきゃだめなぉ、、、、?」
そう言ったのは美香美 藍(みかみ らん)だ。
まさに残酷なこの教室(トリカゴ)の中はこれからどれほど絶望するのだろうか?
先生が言う
「先生が次にスタートと言ったら殺し合いのスタートです、、、、
それでは、、、、、、
スタート 」
残りのクラスメイト40人––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
––第3章––始まりは残酷で、、<1>––END––
>>3
返信遅くなったね、、、、、
気ずくの遅くてごめんね
来てくれてありがとう!
ここで今まで出てきた登場人物紹介
主人公
時輪 咲良(トキワ サラ)
愛迵華 神呱(あいずか かみこ)
雨上 奏矢(うじょう そうや)
可愛魔 紗里空(えのま さりあ)
大山 霊禍(おおやま れいか)
雪野 神(ゆきの じん)
都然時 暁(とさじ あかつき)
鳳城 玲奈(ほうじょう れな)
桜川 春(おうかわ しゅん)
美香美 藍(みかみ らん)
まだまだ登場していくので忘れたらここを見てね〜
(見てくれてたら、、、、)
今まで出てきた登場人物>>7
––第4章––裏切りの授業––
その先生の声で殺し合が始まる。すると突然
「今日は裏切りの授業です。殺し合いのうちには時には裏切りも必要です。
みなさんにとって裏切りとはなんですか?」
と先生が聞く。
「『裏切り』ね〜、、、」
そう呟いたのは鷹勢 亮野(たかせ りょうや)だ。
「そんな事言われたってすぐには思いつかないよ〜、、、」
と呑気に言ったのは不思議騎 空艿好(ふしぎの あにす)だった。
そんな空艿好を責めるように
「なんでそんなに呑気にいられるの!?」と
千代田 朱鳥(ちよだ あすか)が言う。
そこに先生が「はいはい、みんな静かに〜」と呼びかけた
すると先生はたんたんと続ける
「これからみなさんには今思う裏切りで殺し合いをしてもらいます。いいですね?」
誰も逆らえなかった、、、。
一同は「はい」とだけ返信をした。
「スタート」そう、先生が言った。
この国の名はエイジェス。全ての種族を受け入れているつまり、
この学校にも色々な種族がいることになる、、、。
なら誰にしよう、、、。そう思っていると私は教室の角で一人うずくまって泣いている子を見つけた
「ぅ、、、、うぅ、、助けてもうこんな教室いや、、。」
そう泣いていたのは法聖 世良羅(ほうしょう せらら)だった。
声でもかけておこう、、、。そう思い話しかける。
「大丈夫?助けてあげようか?」
と話しかけてみる。すると世良羅は立ち上がった。
今だ
私は世良羅を刺した。
グサッと刺さる音がする。
愉快だ。聞いていると癖になりそうなほど、、、。
「え、、、、ぅぐぅ、、、、な、、、、、んで、、よ、、、」
彼女は涙を流しながらそう聞いてきた
だから私はこう答えた。
「あなたさっき言ったでしょう?助けてってだから助けてあげたのこの教室から。だってこの教室から逃げ出す方法なんてこれが1番早いでしょう?」
と。
残りのクラスメイト39人–––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
––第4章––裏切りの授業––END––
お詫び
キラキラネームありすぎてごめんなさい!
すっごく読みにくいかもしれない。
本当に申し訳ないです。ですが最後まで読んでくださると嬉しいです!
ここまで読んで下さった方々ありがとうございます!
(私っぽい名前は気にしなくても、、、いいですw)
halo-haloPNG♪
麗華さんいる❓
いたらチャットに来て‼
ちまちゃんと私でまってまーす(*☻-☻*)
じゃbye-byePNG♪
ここで今まで出てきた登場人物紹介
主人公
時輪 咲良(トキワ サラ)
愛迵華 神呱(あいずか かみこ)
雨上 奏矢(うじょう そうや)
可愛魔 紗里空(えのま さりあ)
大山 霊禍(おおやま れいか)
雪野 神(ゆきの じん)
都然時 暁(とさじ あかつき)
鳳城 玲奈(ほうじょう れな)
桜川 春(おうかわ しゅん)
美香美 藍(みかみ らん)
鷹勢 亮野(たかせ りょうや)
不思議騎 空艿好(ふしぎの あにす)
千代田 朱鳥(ちよだ あすか)
法聖 世良羅(ほうしょう せらら) 死亡 咲良により1日目の二時間目に死亡
こんなもんです、、、、これからもよろしくお願いします。
今まで出て来た登場人物part2>>10
––第5章––誰でもいいから殺させて––
いっせいに私に視線が集まる。
だでかが私の殺人を見てくれているそれだけで
幸せ
だ。でも時間が経つとまた『殺したい』と言う感情が高まる。
そして、彼女の『裏切られた』時の表情がたまらない。
殺したい、、、、
もう誰でもいい、、、、、。
そんな自分の感情が抑えられない。
誰かが私に声をかける。
「お前なにやってんだよ!!」
そう言ったのは信乃 栄太(しなの えいた)だ。
周りからもそれに同意する声が聞こえる。
栄太がそう声を荒げるのも仕方ないだろう。
なにせ世良羅の彼氏だから、、、。
でも私は悪くない。だから私は反論した。
「彼女は助けてと言ったの?ならこの状況から助ける方法なんて『コロス』意外にないでしょう?」
そう冷えた声で言う。
「そんなの酷いよ、、、、。」
そう声を漏らしたのは海城 波季(海城 なみき)だった。
波季は世良羅の友達だった。なら、、私は彼女達を殺して
あの世で再会させてあげようと、思った。
だから、、、栄太の方へ一直線に走りこむ
絶望で周りの見えないのだろうか?避ける素ぶりもない。
グサッと刃が刺さる音がした。
嗚呼、幸せ。そう私は思う。
けどあまり長く指していると他に逃げられてしまう。
すぐさま波季の方へ行く、、絶望で体が動かないのだろう。
「やめて、、、、、いやぁ、、、お願い」
私は彼女のその声に耳を傾ける事なく、その喉を突き刺す。
喉を貫通する剣を見ると自分の素晴らしサを思い知る。
「やめ、、、、ろぉ、、、そう声を振り絞るのは栄太だ。
面倒。そんな思いが過ぎる。
「はぁ、、、、しぶといやつ、、、」
と冷たい声で言う。
瞬間私は刀を振り上げ彼の頭を刺した。
「キャァァァァ!」
周りから悲鳴が聞こえる。
やっぱり幸せ、、、、。
そう私は心底思うのだった。
––第5章––誰でもいいから殺させて––END––
ここまで読んでもらいありがとうございます。
誤字がいっぱいだぁ(*゚∀゚*)
長く指していると→長く刺していると なぁ!?
あ
あと次回から一行ずつ開けよう
(アドバイスありがとうございます)
あと、、、、読みにくいとかあったら教えてください。(誤字も)
よろしくお願いします。
ここで今まで出てきた登場人物紹介
主人公
時輪 咲良(トキワ サラ)
クラスメイト
愛迵華 神呱(あいずか かみこ)
雨上 奏矢(うじょう そうや)
可愛魔 紗里空(えのま さりあ)
大山 霊禍(おおやま れいか)
雪野 神(ゆきの じん)
都然時 暁(とさじ あかつき)
鳳城 玲奈(ほうじょう れな)
桜川 春(おうかわ しゅん)
美香美 藍(みかみ らん)
鷹勢 亮野(たかせ りょうや)
不思議騎 空艿好(ふしぎの あにす)
千代田 朱鳥(ちよだ あすか)
法聖 世良羅(ほうしょう せらら) 死亡 咲良により1日目の二時間目に死亡
信乃 栄太(しなの えいた)死亡咲良によって1日目の三時間目に死亡
海城 波季(かいじょう なみき)死亡 咲良によって1日目の三時間目に死亡
小説のために仮復活しました作者です。
いよいよ <season1咲良編>の終盤です。
短くてごめんなさい。
それでは <season1咲良編>第六章
これが私の結末ならば1
教室に響く悲鳴と滴る血が私を満足させる。
そんな私に誰かが声をかけた。
「わぁー!すっごーい!これ全部咲良ちゃんが殺ったの?強いね!」
そう明るく言ったのは 空艿好だった。
空艿好は、続けてこう言う。
「私と戦って!」
私は呆れた顔でこう言う。
「別にいいけど。」
すると彼女はとても嬉しそうに跳び跳ねた。
「じゃあスタート!」
第七章
それが私の結末ならば2
そんなアニスの声と共に戦いが始まった。
「どうしたの?攻撃しないの?」
そう呑気にアニスは言う。
「あなたこそ先に攻撃したら?」
私はそう返した。
「じゃあお言葉に甘えて、、、魔法発動
もう何処にも逃がさない
」
瞬間私に矢が刺さるのだった
––最終章––それが私の結末ならば<3>––
気ずけば私は自分の席に座っていた
その教室には私が殺したはずの
世良羅たちがいた
「え、、、」理解できない驚きと恐怖でそんな言葉が漏れる
辺りを見回すそして気ずくのだ教室が檻の中にある事を
まるで鳥籠のようで
世良羅がこう告げる
「貴方はまだ自分を誤魔化すの?」
と。そうだ私は–––––––––––
ずっと自分を、いや、自分に嘘を吐いてたんだ
私は幼い頃目に重い障害を持ってしまいそこからずっと自分を理想の色や世界を作ってたんだ
だからここは––––––––––––––––––––––
偽りの教室だったんだ
気ずいた頃にはもう遅くて
もう何もかもどうでもよくて
生きるのも辛くて涙が溢れて
そんな瞳が憎くて私は–––––––––––
目に酷い痛みを感じるそれもそうだろう
私は自分の目を刺したから
––batEND––
空想の中の偽りサイコパス
【あとがき】
ここまで読んでいただきありがとうございます
初小説という事で語彙力が死んでますが読んでくれる方がいたら喜びます
感想があれば嬉しいです。
––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
<season1咲良編完>
最後よく分からない…
でも面白いストーリーだね!
どこまでが本当でどこからが咲良の造り上げた理想なの?
あと、気ずく→気づくだよ。
ご指摘ありがとうございます
漢字言葉間違いはこれからはきちんと確認します
それでもまだ間違いがあれば教えていただけると幸いです
最後などの説明はもう少しお待ち下さい
また、お褒めの言葉、ご指摘、そして読んで下さりありがとうございました
あげ
続き書きます、、。
説明、、。
ハイテンションで書いたので、、自分でもよくわかりません、、。
本当にすいません。
season2ではいろいろ話しが変わるかもしれません。
その場合は
すいません。
偽りの教室〜イツワリのトリカゴ〜Hallucinations that do not end〜
––season2––世良羅編––
第一話
新型感染症
私の名前は『海城 世那』
今、私は新型の感染症にかかっているらしい、、。
医師もその名前がわからず、新しい感染症らしい。
感染症の初期症状は発熱。
発熱時は酷くうなされ、何故か目が開かない。
無理に開けようとすると、酷い痛みを感じる。
丸で目が焼かれるような、、、酷い、、痛みを、、。
でも、悪化すると
高熱を出し、一時意識がなくなる。
そして、感染症にかかって時間が経つと目が悪くなり、失明する患者もいた。
私は今、その状態に至る。
あくまでも一時的であり、何事もなく起きている、と私は言われている。
だけど、私はいつも『意識が無い』と言われている間、悪夢をみる。
誰かが、、、死ぬ夢を。
でも、家族に心配をかけたく無いから、何事もないように起き上がる。
今、病室には家族がいる。
すると、病室のドアを開け、医師が入って来る。
医師は、医院長を連れてやってきていた。
医院長はこう言った。
「今、世良羅さんの症状の名前を医学会で話しあったところ名前が決まりました。」
母は
「そうなんですね、、。」
と、疲れた顏で言う。
それもそのはずだ。
寝ずにこの部屋にいるのだから。
医師は
「ええ、、実は同じ症状の患者さんが他の病院や、この病院にいるんです、、。」
それに父は
「ええ!?大変じゃないですか!?で、、その症状の名前は?」
医師はこう告げる
「症状の名前は
感染型,一時心肺停止失明症(Infectious form,Temporary care stop,Blindness)
通称、lTB
この症状は世良羅さんのように、一時心配停止になったり、だんだん目が悪くなる症状の事を言います。」
ITB、、、か、、。
医院長は続けて
「ただ、感染ルートは未だ不明です、、。治療法なども不明です。」
その言葉を聞いて母は愕然とする。
「そんな……じゃあ、、娘は、、娘はどうなるんですか!?」
医院長は
「最悪の場合、、死に至ます。」
そう俯きながら言った。
その言葉は深く母のココロに刺さり、母は涙を流し嗚咽を零す。
苦しい。見てるだけで辛い。
父は唖然としていた。
死ぬのか、、、。
そう思っていたら、急に胸が苦しくなった。
息が吸えない。
そして視界がぼやけて、医師の声と母の嗚咽だけが最後に聞こえて
私は意識をなくした–––––––––––––––––
元麗華ごめんなさい、、、>>20に訂正部分があります、、、
訂正版>>22
偽りの教室〜イツワリのトリカゴ〜Hallucinations that do not end〜
––season2––世良羅編––
第一話
新型感染症
私の名前は『海城 世那』
今、私は新型の感染症にかかっているらしい、、。
医師もその名前がわからず、新しい感染症らしい。
感染症の初期症状は発熱。
発熱時は酷くうなされ、何故か目が開かない。
無理に開けようとすると、酷い痛みを感じる。
丸で目が焼かれるような、、、酷い、、痛みを、、。
でも、悪化すると
高熱を出し、一時意識がなくなる。
そして、感染症にかかって時間が経つと目が悪くなり、失明する患者もいた。
私は今、その状態に至る。
あくまでも一時的であり、何事もなく起きている、と私は言われている。
だけど、私はいつも『意識が無い』と言われている間、悪夢をみる。
誰かが、、、死ぬ夢を。
でも、家族に心配をかけたく無いから、何事もないように起き上がる。
今、病室には家族がいる。
すると、病室のドアを開け、医師が入って来る。
医師は、医院長を連れてやってきていた。
医院長はこう言った。
「今、世那さんの症状の名前を医学会で話しあったところ名前が決まりました。」
母は
「そうなんですね、、。」
と、疲れた顏で言う。
それもそのはずだ。
寝ずにこの部屋にいるのだから。
医師は
「ええ、、実は同じ症状の患者さんが他の病院や、この病院にいるんです、、。」
それに父は
「ええ!?大変じゃないですか!?で、、その症状の名前は?」
医師はこう告げる
「症状の名前は
感染型,一時心肺停止失明症(Infectious form,Temporary care stop,Blindness)
通称、lTB
この症状は世那さんのように、一時心配停止になったり、だんだん目が悪くなる症状の事を言います。」
ITB、、、か、、。
医院長は続けて
「ただ、感染ルートは未だ不明です、、。治療法なども不明です。」
その言葉を聞いて母は愕然とする。
「そんな……じゃあ、、娘は、、娘はどうなるんですか!?」
医院長は
「最悪の場合、、死に至ます。」
そう俯きながら言った。
その言葉は深く母のココロに刺さり、母は涙を流し嗚咽を零す。
苦しい。見てるだけで辛い。
父は唖然としていた。
死ぬのか、、、。
そう思っていたら、急に胸が苦しくなった。
息が吸えない。
そして視界がぼやけて、医師の声と母の嗚咽だけが最後に聞こえて
私は意識をなくした–––––––––––––––––
訂正箇所は名前間違えです、、、、
世那と書く場所に世良羅と書いてしまいました、、、
では、新しいシーンをどーぞ、、、。
偽りの教室〜イツワリのトリカゴ〜Hallucinations that do not end〜
––season2––世良羅編––
第2章
悪魔の囁き
目が覚めるとそこは真っ暗な世界だった。
すると誰かの声が静かに響く
聞き覚えのない声が私に問う
「貴女の願は何?」
その声は明らかに女性だと思われた。
私はその声にこう聞いた。
「貴女は誰?」
その言葉に声はこう、返答した。
「質問に質問んで返されても困るわ」
声は冷静にそう答える。
仕方なく私は質問に答える。
「私の願いそれは、幸せになる事誰にも邪魔されず、永遠の幸せを持つ事」
その言葉に声は
ふふ、と笑う。
何が可笑しい、そう言おうとした時声は言う、
「私も貴女の質問に答えるは、私の名前は天川夢日(あまがわあすか)
まぁ簡単に言うなら私は悪魔よ。」
その言葉に私は言葉を呑む。
『悪魔』それは人間ではない、神話に出て来た者。
そんなモノが居るはずが無い。
頭の中にそんな言葉が過ぎる。
だから私はこう問う。
「何故、私を連れて来たの?」
悪魔と名乗る彼女は、こう言う。
「私の広めた感染症にかかったからぁ」
『広めた』つまり、彼女は私を
『不幸』にさせた。
憎い、殺したい、そう思う事しかできなくなりそうだった。
「貴女にはこれから成績争いをしてもらいまぁす!」
悪魔はそう言う。不幸を呼ぶ、まさに悪魔が。
成績争い、つまり学校に通え、と言うことに等しい言葉だ。
「成績が一位になったままぁ最後までぇ生き残ったらぁ
貴女のお願い叶えまぁす!」
願い
つまり
永遠の幸せを手に入れる事
生き残る、つまり他人を殺せと言うこと。
もし、願いが叶うなら、どうだってしてやろう。