そして昼休み…
「あれ!?あたしのスマホがないっ!!!」
「えっ!?はやいたスマホ無いの!?」
「スマホは流石にやばくない?」
「誰だろう」
「あのスマホ、新宿に新発売で売ってたやつでもう売ってないんだけどー」
「は!?誰よ取ったの!」
私は
「関根たちじゃないっ?」
と言った。
「あ、それありえる」
「ちょっとはやいたのスマホどこやったのよ」
「知らないよ」
「はぁ?」
そう言うと関根の机を楓は蹴飛ばした。
「きやっ!」
ふん、いい気味
実は私が体育の時はやいたの机からスマホ抜いてゴミ箱に捨てたんだけどねwww
「あんた達、絶対に許さないから」
そう言うとはやいたはイライラしながら教室を出ていった。