そうして一回忌が終わり、ゆきのお母さんに呼び出された。 「二人でみてほしいんだけど。 遺書っぽいのが見つかったのよ、ゆきの部屋に残ってたの。」 「遺書・・・。」 手紙を手渡された。そこには、こう書いてあった。
>>26から、真野香が主人公でした。