第一章 [私達が、タイムスリップ!?]
「ねぇ、花音〜。未来の世界行こうよ〜」
「だから、そんなの行けないって」
こんにちは!私、夢川夢美。私は、いつか22世紀に行けるのを、信じてるのだ☆
でも、親友の黒崎花音は全然信じてない(ー3ー)それでもいいの。いつか絶対、未来の世界に行ってみるのです!!
「んじゃ、未来の世界に行けるように今から神社へお祈りしよう〜!!GOGO!」
「えっと…神様...。どうか私達を、22世紀へ連れてって下さい!」
手を合わせ、祈る。すると、御賽銭箱から何かが出てきた。
「よく分かった。お主らの願い、叶えてしんぜよ」
「わっ、私は別に…」
そういう花音の言葉を無視したように、神様(?)が光出す。ついに、行けるんだね、未来へ…!
「おぉ〜。ついに行けるんだね。やっぱり行けるんだよ、未来は」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
私達は、御賽銭箱の中に引きずりこまれる。ああ、いよいよだ。
光が見える!出口が、22世紀に繋がるんだね♪