>>53
萌夏さん、ほんんんといつも書き込みありがとう(^人^) 作者ながら、梓は助かってほしい!
>>52の続き
「ちょっ、先生!!!!!!!」
「どしたの?」
「来てください!」
「きゃっ、河野さん!!血が・・・・しっかりしてえ!」
先生はパニック。
「落ちついてください。梓ちゃん、きっと、助かります。」美幸が言った。
(何で、こういう時だけちゃん付け?あんたのせいで、梓ちゃん死んじゃうよ!)
周りの先生も大騒ぎ。
そして、救急車が到着したよう。
梓ちゃんは担架(たんか)で運ばれていった。
さあ、気になる続き書いていきましょー!
>>54の続き
「大丈夫ですか!聞こえてますか?」看護師さんが話しかけても、返事がない。
うそ。死んじゃったの?
ここは病室。梓ちゃんの手当てが終わったけど、目を覚ましてくれない。
「看護師さん。死んじゃったら、どうしよう。」
どっと涙があふれる。 美幸のせいで、梓ちゃんは死んじゃうよ。どうして美幸はあんなこと。
「大丈夫、意識不明なだけ。死の可能性もないし、大丈夫ですよ。」
その時。
「ここ、は・・・・」
「梓ちゃん!良かった!」
目を覚ましたみたい。
「主治医!河野梓さんが目を覚ましました!!」
検査の結果、強度の全身打撲、少しの出血、両腕の骨折で全治3ヶ月だった。
「それにしても、私何があってこんなことになってんの?」とっさの出来事で、覚えていないみたい。