ファンタジー小説 〜見習い魔女は神様の娘!?〜

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2:彩音 ◆RM:2018/08/28(火) 19:42

―私は魔女見習いで天使族の星蘭。頭脳明晰、美人、更に運動神経抜群(友人談)らしい。弱冠15歳にして、miracle魔法大学の入試問題をクリアした将来、「神様を超える存在になれる可能性のある少女」という肩書きで生きてきた。
だけど、私は魔女とか神様とか、興味無いの。―私が興味あるのはこの魔界の、遥か下にある地の国。
なんて考えていると…
「星蘭!」
私の友人のヨハネが話しかけてくる。ヨハネは、悪魔族の少女だ。
「あら、ヨハネ」
私は振り返り、返事する。
「ねえ、今って時間ある?私のブティックに来てよ!」
ヨハネは、ブティックを経営しているお洒落番長。
「良くってよ、今は空いているし」
いつもヨハネは私に、ブティックの新作衣装


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