恐怖の学校 「抜け出せない少女」

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4:風香◆2U:2018/10/30(火) 21:16

教室に行くと私たちは出席番号順の机に荷物を置いて廊下に出た

「沙彩ちゃんさ!LINEしてる!?」

「うん、してるよー」

「そっかあ〜!じゃあさLINE交換しない!?」

「いいね〜!私もしたーい!てか私らのぐるちゃ入る!?」

「う、うん」

「じゃとりあえずついかしたからテキトーにすた入れとくね!」

「はあい」

「あ!そーだ!颯人んところ行こう!」

「え〜?三年の方の棟て行ったらやばいやつじゃん?」

「えー!いいじゃん!颯人おもろいし〜」

「まあそーだけどさ、河野とかめっちゃめんどいらしいよ」

「ま、大丈夫大丈夫、いこ!」

「あ、あの颯人って誰?」

「あ〜!沙彩ちゃん知らないか〜!颯人はー、今の三年ですっごい悪さするけど面白い感じかな?」

「そ、そなんだ」

「うん!いこ!」

そして三年生の棟に行く

三年三組の教室の前まで来るとさっき友達になった礼愛という子が大声で

「颯人おおおおおお!」

と叫んだ。

するとぞろぞろと男子が出てきて

「‥んだよ」

「はぁー?後輩の可愛い女の子に向かってんだよはないでしょーって」

「いやお前はうるさいしすぐ喧嘩売るし女子じゃねーわ」

「‥ムカつく。まあとりまさこの三浦沙彩ってこ可愛くない!?」

「ふつー」

すると望愛が

「いやそれはない〜、沙彩ちゃんめちゃノリいいし可愛いから」

「まあお前らよりは可愛い」

「は、ふつーにうざいんですけど、まあいいけどお」

その時キーンコーンカーンコーンとチャイムがなったが望愛たちは動かない

「普通に行くのめんどくなーい?さぼる?」

「いやお前中一からそれはやばい」

「いやいやいや、成績オール1に言われたくないから」

「うざ、地味に点数晒すのやめてほしーわー」

「うっさい、まあいいやとりま教室もどろー」

望愛がそういうとみんなおけいなどと言って歩き出す

なんか会話は楽しいけど疲れるな


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