ハイ、この伊藤整一様の「あくまでも実験」を拝見させて頂いたので、早速感想を言いたいと思いますが....
今のところ、完璧過ぎて特に突っ込めるところがない....というのが本音でごぜぇやす!
主人公であるハワードだけではなく、その他の登場人物も設定や地盤がキチンとしているので、読み進めていて疑問に思うところが特に見当たりません!無駄に小煩い設定厨の私も驚くレベルのクオリティで、語彙がないんで上手く言葉で尊敬の意思を表現出来ませんが、本当に尊敬します!個人的に私は社会風刺モノやブラックジョークモノ、皮肉モノが大好きなのでよくソレ関係の小説を読ませて頂いてるのですが、今まで沢山見てきた同ジャンルの小説の中でも最高レベルに位置する文章力、引き込み力、ッス....
フィクションなのに妙なリアル感を彷彿とさせる表現力からしても、「現実風刺」というジャンルなのに偶に未来的な要素が入ってきても違和感を感じさせない組み立て力からしても、登場人物達の魅力を最大限まで引き出す応用力からしても、小説のお手本として博物館に提示したいくらいッス!
あえて言わせて貰うとすれば、理詰めっぽい、癖の強い文章の書き方ではあると思うんですけど....皮肉のスパイスが良い具合に効いているので、全然読んでいても気になりません!
私の感想はこのくらいです。今のところ言えるのは、「非常に完成度の高い小説である」。という事だけですね。ですが、今後の展開によって評価もまた変わると思いますので、またお邪魔させて貰うことになるかもしれません。
批評コメントでのスペース感謝します、それでは失礼。
ありがとうございます。詳しい返信は、申し訳ありませんが後で書きます
ちゃんと風刺になってるか心配だったので、そう言っていただけて、安心です。
ありがとうございました。