どうやら、この少年はマシュリ姫と同い年の
ようでした。シュラードは、マシュリ姫に
「プリンセス、どうだい?僕と一緒にドラゴン退治に行かない?大丈夫、僕が守るから」
誘いをかけました。
マシュリ姫はチャンスだと思いました。
宮殿を抜け出せば何かが変わると思っていましたが
この少年、シュラードと出逢った事により
何かが変わろうとしている。マシュリ姫はそう
感じました。
「良いわ、貴方と一緒にドラゴン退治しようじゃないの。大丈夫よ、私、うぬぼれの強い何処かの守ってもらうようなヤワなプリンセスじゃないから…」
またまた誤字…すみません。
創作意欲を掻き立てて、想いのままに
書きすぎるのもよくありませんね。
×「何処かの守ってもらうような」
○「何処かの王子に守ってもらうような」