玉枝 琥珀(たまえだ こはく)
高校二年生。
バイト先のアクセサリー雑貨店『ベステンダンク』でアクセサリーを作っている。
石を削って形を変えず、どんなに歪でも天然のまま使う。
作者名は『シュタイン』
宝田 磨(たからだ みがき)
と同じクラスのイケメン男子。
有名ジュエリーブランド『カラット』の御曹司で、企業モデルも務めている。
美しく磨かれた宝石しか認めず、天然の石を見下している節がある。
宝田社長
磨の父で、カラットの代表取締役会長。
息子の磨を"美しく研磨した最高傑作"として溺愛しているが……
サンゴさん
琥珀のバイト先のオーナーを務める女性。
世界中から面白い石を集める趣味が高じて店を始めた。