>>3
小説作成の本で見かけた話なのですが、
プロット打ちという方法があります。
ストーリーを最初から最後まで、
「〜が◇◇して、〇〇になった」
というように完結に、
200文字以内で書いてみて下さい。
次に400文字、最後に800文字で書けるまで本編を書かない。
……ということをすると、最初から最後までのストーリー設計図ができるので
その設計図を見ながら書けば必ず完成する、と書いてありました。
(難しい作業ですが、作品のレベルが必ず上がるそうです)
>>5
キャラクター作成の本によると、
「目標」が重要みたいです。
自分より他人の平和を守るヒーロー、「超越者タイプ」
読者に近い一般人、「共感タイプ」
一般的な法律に逆らう、「悪人タイプ」
お前を消して自分も消える、「破壊者タイプ」
大きく分けて4つありますが、
とりあえず、
キャラクターに「目標」が無いと似たりよったりになるそうです。
一体この物語で何を目標としているのか
そのために「どんなことを考えて」「どんなことをする」のか。
同じ目標を持っているキャラが複数いるなら、
○その目標に対してのネガポジ。
「絶対やる!」VS「できるわけがない…(本当はしたい)」
○行動の速さ
「みんな行くよ!」VS「適当にやればいい」
○達成方法
「みんな一緒にがんばる」VS「自分以外を犠牲にする」
みたいな「違い」を付けると、
口調が変わったり、語尾が変わったり、前置きのセリフが変わってキャラが立って、
なにより、キャラ達が自然に「協力」したり、「対立」してくれます。
人によってやりやすい方法はあるかと思いますが、
私はこの方法がやりやすいので、オススメします。
※追記
キャラのチャームポイントなんか決めても良いかと思います。