詩×川柳コンクール☆

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5:千尋:2013/12/03(火) 17:32

【詩で応募します】


冬の街は凍りつくように寒かった

だけど午後七時の繁華街は
人々の笑顔が溢れ
笑い声が響く

膝を抱えて下を向く一人の少女は
そんな道行く人を眺めては
そんな人の同情の視線を受けながら

そこに少女は佇んだ

帰る場所なんてない。
家へなんか帰ってやるもんか。

涙を浮かべて地面を睨んだその時

『大丈夫だよ』
優しいその男の人の笑顔


それが少女にとって
初めてで最高のクリスマスプレゼントだった


詠み人知らず:2013/12/12(木) 05:14 [返信]

>>5凄く良いやん


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