世界は私以外のすべてが
めまぐるしく回っていて、
私は必死に走ってる。
同じ所を走るのに疲れても、走っている。
私の後ろにも世界は回っているのに追いかけて、
いつでも足を止めたい自分と戦っている。
生きるってそういうことでしょう。
世界ってそういうものでしょう。
だから親指と人差し指から覗いた全てが
私にとっての世界なんだ。
もしもし
もしもし?聞こえますか?
貴方は世界を知りました
HEY HEY HEY HEY
もう知らないよ
声はもう届いたはずだ
もしもし?聞こえてますよね?
少しだけ時間をください
HEY HEY HEY HEY
もう見つからない
きっと今日を見放した
もしもし?明日に行きますか?
足がすくむ思いを体験した
HEY HEY HEY HEY
もう何が正しいの
久しぶりに嘘をついた
もしもし?世界を恨みますか?
そんなことしたって意味無いけど
HEY HEY HEY HEY
もう許そうと思ったのだ
いつか手を繋げると思ったのだ
もしもし?愛していたかった
今じゃもう無理だけれど
HEY HEY HEY HEY
嫌だと言いたかったのに
すべてがスモーモーションになった
書いてくれて、ありがとう。