えーと初めまして。秋桜といいます
詩を書きますが少しご注意とルールがあります
1、暗い詩をよく書くと思いますので苦手な方は退散したほうがいいでしょう
2、荒らしはおやめください
3、詩は誰でも書いてokです
4、あまりうまく書けないと思いますが暖かい目でごらんください
できるだけ書けるように頑張りたいと思います!
では、次から書いていきますね
題名
地球が終わる前に君に伝えないといけない
恥ずかしがりあな僕に最初に声をかけてくれたのは君でした
優しい笑顔を浮かべて毎日話しかけてくれた君はきらきらと光っていて
僕から見たらまるで天使ののようでした
君に伝えたいことがあるんだ
あの日僕をかばってくれたのは君でした
血を流して倒れる君をただ泣きながら見ているだけでなにもできませんでした
僕をかばって死んでしまった君 あの日君がかばってくれなかったら僕は死んでいました
もし あの日にもどれるなら君を守りたい そして君に伝えたい
『ありがとう』その一言だけでいいから君に伝えたいんだ
地球が終わる前に
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
えーとちょっと手紙?っぽくね
暗いっていうかなんていうか…なんでしょう?
もっと上達するように頑張ります!
あれですね、詩を書くためにパソコン使いますけど
全然思いつかないんですよね。もう、暗い話じゃなく明るい話しにしようか
明るい詩が無理な方は退散したほうがいいでしょう
って明るい詩が嫌いな人っていないですよね
暗い話が苦手な人はいますが…さっき書いたのはどっちかっていうと明るい…のかな?
では、またあとでー
[電柱]д ̄) チラッ
来ました。
作ったのですね、秋桜様。
秋桜様は明るい詩の方が向いているのでは?
すみません。私もただの想像でです。
これからも更新、頑張ってください。
私もスレッドにも良ければ、顔を出して
くださいっ!(>人<;) ←必死
紅さん
コメントありがとうございます!
まさか来てくれるとは…!
もちろん行かせてもらいます!
こんな私ですがよろしくお願いします!
>>5 秋桜様へ
ありがとうございます!
コメントくれるの貴女様くらいなので…!
心優しい読者様がいると信じていつも
書いております(苦笑)
コメントに返事は書かない方がいいですか?
いえいえ書いてくれたほうがいいです!
紅さんの詩を楽しみにしておりますので頑張ってください!
>>7 秋桜様へ
分かりました。でも、書き込みすぎると
詩の魅力が引き立たないので……ほどほどに ^_^;
私も出来れば、詩を投稿しようと思って
います。
宜しくお願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ
紅さん
はい!こちらこそよろしくお願いします!
題名
「はじの多い生涯を送ってきました」
とある本を書いた小説家が残した言葉
なぜ そんなことを言ったのか なぜ自殺してしまったのか
僕には分からない 何を考えながら 本を書いていたのか
何を思いながら 書いていたのか
誰も分かりやしない
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
意味不明!そして短い!やばいです!
そして紅さんコメントくれて嬉しかったです!
はい、『人間失格』をお借りしました
勝手に使ってしまい申し訳ございませんでした
人は死ぬために生きている
徐々に近づいてくる『死』におびえながら
私達は生きていく
なぜ 死ななければいけないのだろう
死んだらすべてが終わってしまうのに
なにもかも失ってしまうのに
人生の終わりが近づいてくる
ゆっくりに見えても気づいたら一日が終わっていて
一年が終わって行く
時間はあっという間に過ぎて私を『死』へと導いていく
「死にたくない」そう思っていても人は死ぬ生き物で
皆から忘れ去られていく
ならいっそうすべて忘れてくれ
私と過ごした時間をすべて
『頭から消してください』
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
ちょい『死』をテーマに書いてみました
なんかごちゃーになっていますがそこはスル―…
できないか
では、また明日!
題名
真っ黒に染まってしまった天使は最後に何を願うのか
<憎しみ>と<悲しみ>に染まってしまった天使
声にならない叫び声と泣き声が部屋に響く
天使は昔のような優しい笑顔ができなくなって
憎しみしか考えられなくなって
徐々に悪魔へと近づいていく恐怖に耐えながら天使は必死に
手を握りしめて祈りをし続けた
『どうか…お願いです…!もし悪魔になったとしてでも
人への愛を忘れませんように…!』
月明かりが天使を照らす
暖かい涙が天使の頬を濡らしてポタリと地面へと落ちていった
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
はい!大晦日ですね!2013年もことで終わりですねー
では、みなさん!また来年お会いしましょう!
よいお年を!
↑上字を間違ってしまってる
申し訳ございません!
こんばんは。
もう来年ですね〜(*^^*)
紅白を見ながら、ゆっくりしております。
来年も更新、頑張ってください。
来年も秋桜様にとって良い年になりますように〜(*^^*)
紅さん、ありがとうございます!
紅さんもスレのほう頑張ってくださいね
題名
甘い果実の汁が垂れていく
不気味な笑みを浮かべながらまた一口
少女はその果実を口へと入れた
口から垂れる汁は地面へとゆっくり落ちていく
一口また一口 口に入れるたび汁がポタポタと落ちていく
少女は口についた真っ赤な血を
手で拭き取り食べかけの果実を
その場にそっと置いた
― ― ― ― ― ― ― ― ―
今年最後の詩です!
さあ、ボロボロですが!
皆様方改めて来年もよろしくお願いします!
皆さま明けましておめでとうございます!
2014年ですね!
では、今年もよろしくお願いします!
題名
桜の花びらがヒラヒラと落ちていく
涼しげな風と共に
私の手の中に落ちてきた桜の花びら
綺麗なピンク色をした花弁
今日でこの桜の木ともお別れ
毎日通っていたこの桜の木とはもう
お別れしなければならない
さようなら
いつも見守ってくれてありがとう
さようなら
いつも私の話を聞いてくれてありがとう
さようなら
いつも応援してくれてありがとう
さようなら
また会える日まで
少し会えなくなるけれど
ずっと会えなくなるわけじゃない
だから少しの間
『さようなら。また会える日まで』
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
今年初めての詩ですね
ちょっと卒業をイメージしました
さよならは悲しいことじゃない
ってこれ歌詞ですね
すいません!
あーあまり長い詩が書けません!
少しずつ上手にできるようがんばります!
↑の題名は『桜』です!
21:紅& ◆MVj6:2014/01/01(水) 11:16 >>19
読みました。なんか、心にぐっと来て
思わず「ほわわわわ〜」と言ったら
冷たい目で見られました(苦笑)
卒業か……いいですねぇ。
紅さんありがとうございます!
全然紅さんのスレにコメントしてない…
すいません!
これから頑張りますのでよろしくお願いします!
題名
耳をつんざくような蝉の声が消え去った
いつも聞こえていた車の音も
心地よい風の音も
大好きな君の声もすべて消え去った
地獄のような世界は
なにもかも消え去って
最後に『死』という最後を与える
「じゃあなぜ人は生きなければならないの?」
そう尋ねた君に私は答える言葉がなかった
でもね今ならわかる気がする
私より先に行ってしまった君が
最後に私に『ありがとう』って笑顔で
人はたとえ嫌なことがあっても
辛いことがあっても
結局最後は笑顔なんだ
だから私も笑顔で言うよ
『ありがとう』って
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
少し?暗いのに明るいのを混ぜるとこうなります
なんかもう小説じゃん!
っていうかた申し訳ございませんでしたー!
題名 名の無い花
名前がない花は
いつも一人で歩いて行く人を見ている
笑顔で去っていく子ども
おしゃべりをしながら去っていく大人
誰も花には気付かないで
去っていく
みんなきれいな色をした花にしか目がいかなくて
みんな大きな花のほうにしか目がいかなくて
みんな目立たない花には興味がなくて
なぜだろう?
そんなにこの花はきれいな色じゃないのか
可愛いピンク色をしているじゃないか
そんなに小さいだろうか
すみれよりは大きいじゃないか
誰か気付いてくれ
ただ願うばかりで時間は過ぎていくだけだった
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
花は奇麗ですねー
以上です
題名
人は死ぬために生きていくのだろうか?
その答えはいまだに見つからない
さがしてもさがしてもどこにもない
なぜだろう?
教科書にも
本にも
どこにものっていない
家族に聞いても
友達に聞いても
みんな分からないっていう
じゃあいつ見つかるのだろうか
『あなたには分かりますか?』
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
短い!そして意味不明!
やばい!うわー!じゃなくて、また明日!
題名 世界
へいわな世界なんてない
いかさまだらけの世界なんて消えて
わすれさられてしまえばいいんだ
なんて願っても
せかいは平和にならない
かなわないと知っていても
いまもぼくは願い続けている
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
もうわけわからなくても大丈夫です
えーとちょっと謝罪を…
この詩はちょっとある方の書き方をみて書いたものです
申し訳ございませんでした
はい。どうしましょう。
いまだに成長してません(笑)
題名
夜風に想いを乗せて君に伝えたい
真っ暗な世界にふく風はとても冷たくて寂しい
苦しい心をもっと苦しくさせる
嗚呼 桜の花のように儚く散っていく私は
君に
なにも
言えないまま
消え去った
『君はいま幸せですか?』
『君はいま笑っていますか?』
『まだ私のことを覚えていますか?』
もし思いが伝えられるなら…
夜風に乗せて伝えるよ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
久しぶりです!
紅様から『夜風に想いを乗せて』をお借りしました
なんかすいません…意味不明ですね…あとで紅さんに謝らないと…
では、また今度!
題名 消え去ったのはなに?
一人ぼっちの世界だった
皆から嫌われて話しかけてくれる人はどこにもいない
『助けて』なんて声もどうせ届きやしない
『悲しいよ』そんな思いも伝わりはしない
届かないことがこんなに苦しいなんて
伝わらないことがこんなに悲しいなんて
聞いていないよ
寂しさと悲しをが押し寄せてくるから
助けてほしいの
だけどその言葉も聞こえないのならば
私はこの世界から消えたのでしょう―…
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
多分つづきありまふ。
いやーなんか最近思いつかばないんですよね
やばいです
私も年でしょうか…
題名 諦めましょう
捨てたものはもう戻ってこない
昔の思いで
家族
自分の命
すべて捨ててしまったらなにもないただのロボットとおなじだ
この世界から消えたということはもう貴方はすべて捨ててしまったということで
貴方を助けてくれる人は誰もいない
これから一人はとてもつらいのは分かっている
だけどもう貴方には
『希望はないの』
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
なんだろ…今日の詩はめっちゃごちゃごちゃなきがします!
ハハ…ハハ…(泣)
もっと成長しなきゃ…!
でも、前よりは絶対うまくなってますよね!?
前なんて『なにこれ…私が書いたの?』っていう感じでしたからね!?
やばいですよ!?
ハハ…じゃあ、また今度!
題名
たまに僕の記憶にいる君を傷つけたくなる
君といるだけで吐き気がして
ゾワッと鳥肌が立って
君の可愛らしい声も
僕に向ける笑顔も
何もかもがいやだった
嘘っぽい君の笑顔が嫌いで
聞きとりにくい君の声が嫌いで
こう思っている僕も嫌いだった
なぜ僕に話しかけてくるの
なぜ僕に笑顔をむけるの
なぜ僕はこんなことを思ってしまうのだろう
なにもわからなかった
いつしか
『君なんて死ねばいい』
なんて思っている自分が怖くなって
震えが止まらなかった
なぜ僕がこんな思いをするんだ
全部あの子のせいなのに
君に出会ったときの記憶を消し去りたい
海馬も消えてしまえばいい
嗚呼そうだすべて消せばいいんだ
君も僕もこの世界ごと
なにもそこになかったかのように
消してしまえばいいんだ
上の題名は
『君と僕の関係は』
です。
題名
少女は普通の女の子でした
友達と楽しくおしゃべりして
家族と笑いあって
だけど少女はとても傷ついていました
ある言葉が少女の心に突き刺さり
息ができないようでした
心臓を誰かにギュッとつかまれ
苺をすりつぶしたような血が流れ出してくるような感覚
友達から家族から傷つく言葉を言われ
少女の心はズタズタでした
そんなか少女を貴方はどう思いますか?
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
本当にあった話です。
これは詩っていうかその少女の思いですね
最近書いてないですね
すいません…
あとで書こうと思いますので…
はい…
誰か書きませんかね?
いまあんま思いつかばないんですよ
お題とか誰かくれませんかね―
題名:ネバーランドに連れてって
疲れちゃったから 連れてって
楽しい楽しいネバーランドへ
生きてる事に疲れちゃったの
ひたすら追いかけても
決して届かない
おいて行かないで
私はちっぽけで才能なんて欠片もない
人間だから
堂々と、自信を持てるような特技がある
貴女とは違うから
涙を流した
どうして?
同じ人間なのに
それなのに私と貴女の違いはなに?
どうして天秤は貴女に傾くの?
追いかけて追いかけて
追いかけ続けて
疲れちゃった
追いかけて追いかけて
追いかけ続けたのに
届かなかった
____私と貴女の価値は
比べものにならないんだもの
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネバーランドに行きたいな。
ねぇ、連れてって。
紅です。
あげるついでに、書かせて
もらいました。
ありがとうございます。
そして、やたら長くてすみません…m(._.)m
それでは。
ありがとうございます!
めっちゃ嬉しいし
お上手です!
本当にありがとうございました!
題名 ―正しい気持ちを―
自分の気もちが言えたらいいのに
そしたらなにも苦労しないのに
友達にだって何でも言える
家族にだって誰にだって
でもね
本当の言葉が正しいとは限らないんだよ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
本当の言葉は誰にだっていえないもので―…。
はい!久々の投稿です!
いやー私は本当のこと言えなさすぎですね
それじゃ!
題名 僕が落とした『僕』
見つけられない思いを
いまだにさがしつづけている
僕の感情はどこへ?
僕の姿はどこへ?
君を思う僕はどこへ?
僕という名の『僕』はどこに行ったの?
探せば探すほど見つからない
母が隠したの?
父が隠したの?
兄が隠したの?
それとも―
『僕が隠したの?』
― ― ― ― ― ― ― ― ―
都合の悪いことは簡単に忘れられる
書けました!
あ、それでは!
あ 貴方の瞳に映るものは
こ 金色のように光っているね
が 頑張れの一言でも
れ 劣化した心が癒される
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
上手くいかなかったです………
すみません。
紅さん
ありがとうございます!
やはり紅さんの詩は心に響きますね
投稿していただいてありがとうございます
これからも宜しくお願いします!
題名 綺麗事
この世界を壊し続けているのは
僕達自身
僕を傷つけるのは僕自身
この世界を終わりに近づけているのは
君たちだ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
綺麗事しか言わなくて
人は他人には言うのに
自分はやりませんよね
それじゃ
題名 悪と言う名の自分
貴方は誰を信じますか?
周りには信じられる人なんていません
自分自身しか信じられる人なんていません
だけどまだ希望があると信じています
さて貴方は自分の命を捨ててでも
人を信じますか?
それとも人を裏切り自分だけを
信じますか?
― ― ― ― ― ― ― ― ―
この世界は偽善者だらけの世界で
私が書いている小説で思いつきました
それじゃ!
題名 夢世界
この世界のすべては
僕が見ている夢なのかもしれない
友達と笑っているのも
家族と喧嘩をしているのも
全部僕が見ている夢で
目が覚めたらすべて忘れて
消え去るかもしれない
楽しかったあのころを
苦しかったこのころを
全部全部消えるかもしれない
だったらもう眼を覚まさなければいい
家族と友人と大切な人と―
ずっと笑えるなら
題名 貴方と私と言葉と
自分の言葉は伝えられないから
擦れ違いばかり
あの子は私をどう思っているか
あの人は私をどんな目で見ているか
怖い人間が怖い
私の心の中で悪魔が
傷を付けていく
助けて助けて
私の思いに気づいて
暗闇から救って
光をともして
私が心でためている言葉
気づいて
「貴方と一緒にいたい」
そんな言葉も
貴方は気づかない
愛されたいって、誰でも思うよ。
それを、言える人と、
言えない人が居て。
今日も私は、あなたに描く。
澄んだ空に、愛した人に。
【解説】
愛して欲しいと言えなかった『私』
それでも愛してくれた『あなた』
今はもういない『あなた』
だけど、『私』は『あなた』を
愛していたよ。という詞です!
LUKIAさん
書いていただき
ありがとうございます!
とてもいい詞でした!
解説まで書かれていたので
さらに心に響きました!
いえいえ、そんな!
誉めてくださってありがとうございます!
君とは、もうとっくにお別れしたね。
なのに、私はおかしい。
君との写真も思い出も全て捨てたはずなのに
君への想いは消せないまま。
だけど、私は君を愛したことに後悔はないから。
良い思い出として生きて行きたいから、
笑顔でサヨウナラしよう?
LUkIA様
書いていただきありがとうございます!
心に響く誌でした!
これからもよろしくお願いします
題名 離れていく君は
届ける声は儚く消えた
いつからだろう
自分に自信がなくなったのは
本当の言葉を言えなくて
話しかけることさえできなくなった私達は
いつかピースが壊れてお互い話さなくなっていくのだろうか
君は知っているはずでしょ?
僕が話しかけられないことを
君は知っているでしょ?
僕が弱虫なこと
なのにどうして?
私達の隙間は広がるばかりで
縮まろうとしない
君は知らないの?
僕が泣いている事
君は知らないの?
僕が話しかけようとしている事
嗚呼
君はなにも僕のことを知らない
イッショウ変われない僕と
離れていく君
このまま僕達は―
変われないままなのだろうか?
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
変われない僕を変えてくれ
最近↑のやつ書くの楽しみになってきています
音楽版でもよくかくんですよね
楽しいんで
それじゃ!
秋桜さん!
私のスレへ招待します!!
『感動できるポエム屋』始めました。です!
宜しくお願い致します!
LUKIAさん
招待ありがとうございます!
いってみたいと思います!
題名 手紙
言葉とは上手く
伝えられないものだね
素直にいいたいことを言えなくて
喧嘩した日だってあった
だけど君の笑顔を見るだけで
君の声を聞くだけで
たとえ話せなくても
僕はとても幸せだった
この世界にいるのは
今日で最後だけど
伝えさせて
僕は君のことが_____
大好きだった
― ― ― ― ― ― ―
今までありがとう
大好きだった君へ
やっと書けました
それじゃあ!
**伝言**
53:紅& ◆MVj6:2014/03/10(月) 20:27 >>52 すみませんっ!
**伝言**
秋桜様は、とある事情により
いつ来れるか分からないそうです。
来れるのが、明日か一週間後かも
分からないとの事。
秋桜様から預かっている伝言は
これだけです。
では。
はい!帰ってきましたよ!
にっp((
じゃあ書いていきたいと思います!
題名 三日月が朽ち果てる頃に
どうせ人生が明日終わるとしたら
君は最後になにをしますか?
ココロから楽しめる人生でしたか?
最後まで笑える人生でしたか?
泣きたいときに泣ける人生でしたか?
人を心から愛せる人生でしたか?
僕は最悪で最高の人生でした
そして心から生きていて
よかったと思える
____人生でした
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「もう後悔はない」
久しぶりに書きました
嫌なことがあっても
楽しかった人生ならいいじゃないか
この詩を書くのは少し難しかったです
題名 黒い蝶
さすがにもう疲れたよ
こんな人生もう飽きた
私は檻に閉じ込められた鳥じゃない
海に沈んで身動きができない人間じゃない
空を自由に飛び回る黒い蝶だ
だから私は大人にも友達にも
縛られないそんな生き方をしたい
だから_____
全部を全部リセットする
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「どうせなら自由に生きたい」
私の願望…と言ってもおかしくないですね
題名 嘘つき人間
嘘をついたって別にいいじゃない
それが人間だから
真実を言ったって
誰も信じないよ
本当のことを信じる人間が
どこにいる?
結局人間は人間を信じないんだよ
僕だって君だって
___嘘つきなんだよ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
「人間なんて嘘つきで」
私だって嘘をついたことはあります。
貴方も嘘をついたことはありますか?
またまたとある事情で来れなかった
秋桜です。
これからはちゃんと書きます!
題名 人間失格
人間の形をした人形を
僕はあの日捨てました
僕には生まれつき感情が
ありません
人の気もちが分かりません
『人間失格』きっとこの言葉は
僕にぴったりでしょう
ですが別に苦しいとは思いません
これが僕自身です
僕は自分を演じません
気味悪がられてもいいです
いやがられてもいいです
これが僕と言う名の
僕だから
― ― ― ― ― ― ― ―
『僕はすべてを演じません』
ちょっと人間失格を元にしましたね
久しぶりの投稿です!
僕らが選んだ選択は
もしかしたら間違いだったかもしれない
だけど
たとえ間違いだったとしても
僕は後悔はしない
君といられた時間を忘れず
君と笑えた日々を忘れず
君と泣いたあの日を忘れず
前を向いて一歩
踏み出そう
たとえそれが僕らの最後だとしても
たとえもう出会えなくても
僕は君を
___忘れません
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『いつかまた何処かで』
何故かこれを書いてる最中に
進撃の巨人が
頭をよぎった
何故!?
精神なんて、ボロボロだった。
ほんの少しの希望と
周りからの重たい重圧で日々を過ごしていた。
友達が大切。信じている。
そんなことを言っていても
本当に信じれる友達なんて少しなんだ
大切にする友達なんて、少しなんだ。
親とも、特に会話をしなくなった。
幼い頃から、
親に可愛がられるために
必死で頑張っていた。
続く訳も無かった。
幼い頃から
そんな気力なんて何処にもなく
無理矢理体を動かして
一生懸命やって
都合のいい時だけ、誉められて
なんて、なんて、
この世は不公平だと思った。
溜まってた錘とともに
感情の線が切れた。
止めることもできず
反抗心は、積もっていった
壊れてった。何もかも。
もう、取り返すことも出来ず
ただ、朦朧とこの不公平な世を
生きていく
>>61様
書いていただき
ありがとうございます!
とても心に響く誌でした。
題名 水色仮面
愛されていたいから
私はまた仮面を付ける
悲しいなら心を欺き
苦しいなら顔を欺く
嬉しいことなんて一度もない
あるのはすべて不幸だけ
嗚呼悲しいな違うけど
嗚呼嬉しいな違うけど
嗚呼運命だね違うけど
いつか変わってしまった私を
変えてくれる人は消えて
私は仮面を付けたまま
もうなんだか嫌だな
この世界で生きてることが___
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『全てに飽きてしまったよ』
たとえ、演じていなくても
悲しいのは変わりない
今が幸せだと感じる人はどれくらいいるだろう
例え思っていなくても
私達は今を生きているということだけでも
幸せなことなのです
だから今を大切にして
世界の人を大切にして
___今を生きていこう
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『私達は生きているというだけで幸せだ』
生きているということは笑えるということ
泣けるということ
怒れるということ
感情を表現できるということ
馬鹿のように現実から避け
馬鹿のように仮面をかぶる
分かっていた僕が弱いことを
分かっていた本性を隠している事を
だけど
言い訳をするしか出来なかった
苦しむしかなかった
友達だって失って
誰も信じられなくて
一人で抱え込むしかなかった
相談する人なんていない
誰も僕の事に気付いてくれない
僕の願いはいつか心から
笑える日が来ると願う
それだけ
けどもう叶えられないから
もいいいや
___バイバイ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『僕の声は君には届かない』
たとえ本音を言えても
距離は縮まらない
今まで見ると
意味不明詩ですね(笑)
バイバイってなんだよ!
綺麗ごと言ってんじゃねーよ
はい、そのとうりでございます。
君の素顔が好きだった
オレンジ色に輝く
あの光が眩しくて
憧れていて
汚れきっていた
僕の心に光を差し込んでくれた
けどいつしか君が
汚れっていってしまった
僕の心が汚れていなければ
交換できたのに
神様は意地悪だ
隠された笑顔を
隠された涙を
僕は解放してあげたかった
ただそれだけなのに
僕自身が傷つけていた
僕自身がさがしていた
僕自身が君に甘えていた
僕が消えれば君は笑うだろうか
昔のように明るくなるだろうか
もしもそうなるならば
僕は消えたって構わない
― ― ― ― ― ― ― ― ―
『やがて花は散る』
君が望むなら僕は
消えたっていい
どうせ誰も人の気持ちなんて
知らないんだ
『なにも分からないくせに』とか
じゃあ君はどうなんだよ
僕の気もちを分かると言うのか?
弱音ばっかりはいている
僕の気もちが
すべてに我慢にしている
僕の気もちが
此処でしか気持ちが吐けないから
結局なにも言えなくて
逃げたいにきまってるじゃないか
窓から飛び降りたら
きっと楽になるだろうって
けどすべてから逃げてるみたいで
嫌だった
今のままは嫌だ
けどきっとこのまま僕は
なんも変わりやしない
だったら
いっそうの事このまま
地獄の果てまで行ってしまおう
― ― ― ― ― ― ― ― ―
『君だって僕とおなじ』
どうせだったら
地獄の果てまで行こうか
軽々しく死ねとか言うんじゃない
どうせ死ねないくせに
怖いくせに
軽々しく言ってさ
雨が好きだとか
一人が好きだとか
そんなのどうだっていい
まあけど
僕が死ぬなって言うシカクは
無いんだけどね
― ― ― ― ― ― ― ―
『死にたいくせに死ねないなんて馬鹿みたい』
なんて思ってるけど
僕も死にたいんだ
人は勘違いするから
嫌いなんだ
ああだって言ったら
こうだって言って
勘違いする
ちゃんと言葉を聞いて
考えてよ
君はいつもそうだ
少しは言葉を考えて
嫌な気持ちをさせるために
この言葉はあるわけじゃない
― ― ― ― ― ― ― ― ―
『勘違いしかしない』
少しは信じてよ
みーつけた
探し物をみーつけた
みーつからない
私の心が見つからない
― ― ― ― ― ― ― ―
『私の死体みーつけた』
なんてね
あの鳥のように空高く飛んでいきたい
誰にも気づかれず一人でいられるような
そんな場所へ行ってみたい
だけどやっぱり一人は寂しいから
仲間と一緒に行きたい
悲しんでも苦しんでもきっと
楽しい時間のほうがたくさんあるから
もしそう思えなくてもいつしか
思える日がきっと来るから
だから私は今を
生きている
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『少しでも希望がある限り人は生きていける』
まあ、でもそれは人それぞれだけど
少しは希望を持ってほしい
今日あるものが、
明日ある保証なんてどこにある。
今日、君も僕も生きている。
でも明日、事故や事件に遭わないと証明できる人が何処にいる。
時間は止まらない。戻りもしない
幾ら願っても、この世は刻々と時間が流れていく。
「あぁすれば良かった。」
結末を知ってから言うのは簡単さ。
何もわからない状態で、何かを決めるのは
勇気がいる。
けれど、決めなきゃいけない。
僕らは、生きていて、いつも別れ道を歩んでいるのだから。
神様は五つ願いを叶えてくれるらしい
一つ目の願いは
あの子が幸せでいられますように
二つ目の願いは
時間がとまらないでいてほしいということ
三つ目の願いは
理不尽な世界にならない事
四つ目の願いは
私を殺してほしいということ
五つ目の願いは
私がこの世にいなかったということにしてほしいこと
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『私がいるからあの子は幸せじゃない』
こんな私消えちゃえばいいのに
走れ振り返らずに
運命なんてどうでもいい
ただ走れ
友達とのちがいなんてどうでもいい
自分の心で決めた道を
立ち止ってもまた走りだせ
一人でもいいから
ただただ走れ
報われなくても
誰からも信用されなくても
君を分かってくれる人がきっと現れる
だからそれまで
走り続けろ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『振り返るな。ただ走れ』
人は比べるからダメなんだ。
だから、ただ走れ。
自分を見つけるために
お前なんて大っ嫌いだ
どうせ独りじゃ何も出来ない癖に
五月蠅い五月蠅い
一言一言が五月蠅い
少しは成長したらどうなんだ
言葉に表せよ
気付くわけないだろう
お前は道化だ
いっつも笑ってる道化だ
人に弱いとこを見せようとしない
だからいっつも独りで泣くんだろ
自業自得だ
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『みんな嫌いだ』
誰を好きになれって言うんだよ
あんなこと言いたいんじゃなかった
ただ気付いてほしいだけで
そんなこと全然思ってない
言葉は難しい
いろんな糸に何百個も言葉が繋がってるから
選ぶのが大変なんだ
言い訳だって分かってる
だけどこれだけは言わせてほしい
君が大好きだった
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『望みなんてないってわかってる』
好きだから嫌いなんです
嫌いだから好きなんです
何度も何度も笑いました
その分泣きました
貴方が嫌いになりました
なにも言ってくれないからです
自分も嫌いになりました
消えればいいのにと思いました
慰めなんて要りません
ただ貴方が私の心を見て
どう思ったかどうか
聞きたいだけなのです
こんな我儘な私を
優しいなんて
言わないで…
― ― ― ― ― ― ― ―
『ごめんね』
まだまだ人生は長いから
もうちょっとだけ
生きてみよう?
涙に隠された本性は
誰にも気づかれない
笑って笑って笑い疲れて
透明な空に大声で叫んで
理不尽すぎて見えない世界
裏切りすぎて汚い世界
茶色く濁った水は
鉄の香りがして何度も何度も
見つめては零していた
戻りはしないあの日に行きたいと願い
また、本心が言えるようになると願い
結局叶いはしないと思った毎日
僕が消えればきっと誰かは楽になるだろうから
そそれまではさ少しだけ
____待っててね
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『後五年だけ我慢して』
五年たったら消えるから
何度も願い続けてきた
きっと明るい未来が来ると
どれだけぐちゃぐちゃになっても
どれだけ夢を殺そうとしようとしても
私は明るい未来があることを願い続けた
偽りの私ではなく本当の私になるために
願望だけは捨てたくなかった
どれだけ荷物をしょってもそれは私の勇気を作るもので
それだけ泥だらけになってもそれは私の苦労だということ
もう全部捨てようと思っても
あと少しだけ
あともう少しだけ
頑張ろうと思うの
私の夢のために
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
『まだ少しだけ踏ん張れるから』
だから私はまだ捨てていない
道に迷ってしまったの
でぐちはどこにもない
なまえの知らない木から滴の
いとがぽとりぽとり
てに落ちてきたの
ただの滴だけど
ちが混じっていたよ
どおりで木が元気がないわけだ
まだ誰にも気付かれていないから
るびーだって気付かないの
のっぽな木ではないけれど
ねっこは強いのよ
作者コメ?
ああああああああああああああああああああああああ
とある法則です(苦笑
いままでこんなことしようとなんて思わなかった。何故消えたくなったんだろう。これ以上裏切られたくない
キミを見つめボクは言ったんだ バイバイ ってね
ボクを見つめキミは言ったんだ 逝くな ってね
嬉しかったよ まだあんたはあたしもわすれたくなかったから
あんたとじゃ縁は切れそうにないから またいつか会える って 信じてるの
チロルチョコ様
書いてくださりありがとうございます。
心温まるお話でした。
本当に、ありがとうございます
誰かが助けを求めてるような気がして
立ち止まった
うるさいほどの蝉と混ざりあって
光が目の前をさえぎる
気づいていた
彼女が助けを呼んだんじゃない
僕が僕自信に助けを呼んだ
そう僕が
枯れた花が生き返らないと同じように
人も生き返らない
それでも星は輝き続けるんだ
だから人ってもんは
誰かに助けを呼ぶんだな
『今日も星は増える』
あのね知ってる
人ってね生きるからこそ
幸せなんだって
あのね知ってる
僕はね君達が
大好きなんだ
あのね知ってる
僕は笑うことを
止めないんだ
あのね知ってるよ
君達は僕が好きだから
嫌いなんでしょ
あのね知らないでしょ
君達はいつも
死に向かって一歩あるいてるんだよ
さて誰から
消していこうか
『君達は本当馬鹿だね』
夢の世界へ飛んでいきたい
フワフワとした花を舞い散らせて
笑顔で空へと飛んでいきたい
苦しいなら私と一緒に
怖いなら私と一緒に
泣きたいなら僕と一緒に
夢のような世界で
誰にもわかってもらえなくても
大丈夫
貴方は一人じゃない
隠れてないで出ておいで
皆に別れを言ってから
私と一緒に夢の世界へ行こう
『バイバイ。皆』
夢の世界が楽しいかは分からない。
ただ楽になれば…それだけで…
君が泣こうものなら
俺は君を精一杯抱きしめよう
涙は隠さなくていい
だけど君の綺麗な涙を
俺は他の奴に見せたくないんだ
すんません!うち間違えた…
90:秋桜◆4HE:2014/07/04(金) 20:00
>>88
書いてくださり
ありがとうございます(´▽`*)
すごい、気持ちが伝わってきました。
すごく素敵な誌ですね!
私もこんな誌を書いてみたい…
ああ、これは気にしないでいいです*笑
えー書いてくださり
本当にありがとうございます!
羽が無いからダンボールで
代わりに作っても
逆に地面にひきずり込んでゆく
毎日痙攣をしては
涙を流しては ゆっくりゆっくりと
海の中に沈んでいく
まるで檻の中にいる鳥のように
身動きが取れなくて
毎日輝く人々を見ていく
何故彼らだけ輝いているのか
何故自分は輝けないのか
何故自分には羽がないのか
神が憎い人が憎い自分が憎い
暗い部屋で一人いるのはいやだ
こんな世界に閉じこもるのは嫌だ
もうこんな世界も嫌だ
どうか誰でもいいから自分を殺してくれ
自分を楽にしてくれ
自分の涙を消してくれ
たったそれだけの願いなんだ
だからお願いだ
自分をこの世界から___
消してくれ
『誰かとちがうから苦しいんだ』
とある人の自殺を目の当たりにした
不気味な音が耳の中で響き
赤い血が飛び散りだらだらと流れていく
ぴくぴくと一瞬痙攣すると
ピクリとも動かなくなり
まさに『死』というのを目の当たりにした
大きく目を見開きどうすればいいか分からなかった
周りの声なんて頭に入らなくて
口の横が痙攣しまくっていた
そのまま立ちさればよかったのだろうか
そのまま助けを呼べば良かったのだろうか
そのまま立ちすくんでいればよかったのだろうか
誰か問題に答えてくれよ
俺は自殺を目の当たりにしてどうすればよかった
小さな答えでいい
炎天下のなか小さな汗を流しながら
陽炎がまるで肩を揺らしながら笑っているようで
周りのやつらが白い冷たい目で見ているようで怖いんだ
お願いだから小さな答えでも
小さなアンサーを小さな希望を
少しだけでも俺に……
『アンサーはこない』
苦しいけど誰にもいえない
それが人生だろう?
『抱え込むなと言われても
難しい』
*質問と答え*
一番好きな言葉は何ですか?
知りません
一番好きな食べ物はなんですか?
ありません
一番好きな動物は何ですか?
いません
一番好きな人は誰ですか?
いません
じゃあ____
一番嫌いな人は誰ですか?
僕です
『僕を好きになるやつなんて
いないんだ』
嫌な人生を捨てたいと
誰かは願うかもしれない
だけれども
それは大切な人生だから
君らが生きたあかしだから
少しぐらいは
大切にしてみてもいいんじゃないか?
嫌な人生を抱えて生きていくのは
苦しいけれど
いつか…いつかは
その苦しさを和らげてくれる
そんな人がきっと現れる
だから
なにもかも
捨てないでほしい
『小さな後悔でも
大切な人生だから』
*あなたへオクロウ*
仮面の裏に隠している
本性を見せて
君の本性が見たい
ワタシはありのままの
君が好きだ
偽りの君は
少しお休みさせよう
大丈夫心配ないよ
君の本性を嫌う奴は
無視すればいい
君の本性をありのままの
君を好きになる人こそが
君を好きな人だ
大丈夫だよ
ワタシと違って君は・・・
君が思っている以上に
____優しい人だから
『世界を怖がらないで』
*ちがう価値*
桜の花はヒラヒラと舞う
綺麗な笑顔で優しい笑顔で
桜の花は夢へ落ちてく
人の涙を眺めながら
あの桜の花は悲しく舞う
誰にも見られず心痛め
あの桜の花は苦しみに落ちてく
一人涙を流しながら
なんで同じ桜なのに
ここまで違うのだろう
桜もあれと一緒で
苦しそうだね
でも
ごめんね
僕はあの花を救えない
*知っていますか?*
もしもそんな未来があったとしたら
私はそれを選んでいたかもしれない
もしも痛くない人生のリセットができたら
私はそうしたかもしれない
決められてしまった運命と
過ぎてしまった人生
分からないまま無駄に時間は過ぎていき
いつしか答えなんて見つけることすら
しなくなってしまった
なぜ生きているのか
なぜ時間は戻らないのか
死んでしまったらどうなるのか
わからない
このまま私は分からないまま
長くて短い人生を
過ごしていくのだろうか
『分からないから見つけたい』
*憧れ*
あの子に憧れていた
私が持っていない才能を持っているから
だけどあの子は遠い存在で
あの子のそばに私がいたら
皆に睨まれてしまいあの子は嫌な思いをしてしまう
だからいっそりと影で目立たぬよう
あの子を見ていよう
才能を羨んでおこう
あの子の周りで光り輝く
光を羨んどこう
そうこれでいいの
あの子のようになれないから
このままでいいの
大丈夫
これが
私なのだから
『ひっそりと小さな役を』
*夢の海*
夢の中で溺れていた
酸素があるのに
息ができないほどの苦しさを
覚えている
夢の中で溺れていた
声が聞こえるのに
姿がどこにも見当たらないのを
覚えている
夢の中で溺れていた
夢の中なのに
涙が溢れて止まらなかったのを
覚えている
夢の中で溺れていた
誰かが手を握ってくれたのを
覚えている
夢の中で溺れていた
『大丈夫』だと笑顔で言われたのを
覚えている
夢の中で溺れていた
暖かい言葉と懐かしい体温を抱きしめたのを
覚えている
夢の中で溺れていた
___あの日のことを
覚えている
『溺れないでもう大丈夫だよ』
100です!
100なので、暗い詩ではないと
思います
これからもよろしくお願いします!
あいつが嫌い
俺の周りに誰もいない時
あいつの周りには人がいる
あの子だってあいつといる時のほうが
楽しそうに笑っているのだから
なのに
なんで俺を人気者だって言うんだよ
お前みたいなやつは嫌いだ
俺からすべてを奪っていく
大切なものを奪わないでくれ
才能を奪わないでくれ
お前が俺からすべてとっていくから
消えるしか道が選べなくなったんだ
『お前のせいだ』
桜ひらひら舞い散る
一枚、一枚、ゆっくりと
だけどあまりにも笑顔で
舞い散っていくから
涙が一粒こぼれ落ちた
ああ行かないで
貴方は今年もまた
少しずつ散っていくのね
『悲しい』
ねえ貴方は最後の最後まで
笑って散っていくのね
こんなにも私は____
泣いているというのに
『桜の花舞い散る。綺麗に』
*当たり前がちがう*
風が冷たいなら太陽は暖かい
それが当たり前のことで当然のこと
それじゃあもし空が真っ黒で
太陽もなく風もないそんな世界だったら
そんな世界が当たり前なのだろうか
当たり前のことが当たり前じゃなくて
当たり前じゃないことが当たり前
ならばもし人間というものが
傷つけあうしか本能がない人間だとしたら
それが当たり前のことになってしまうのだろうか
『それが当たり前?』
*終わり*
花火が散った
クラスの皆と卒業式でやった
最初で最後の花火
花火なんて普通夏にやるもんだけど
思い出に残るならなんだっていいんだ
春・夏・秋・冬
春夏秋冬
止まるはずないのに
止まって欲しかった
春・夏・秋・冬
春夏秋冬
何故か涙がこぼれて
何度も腕でゴシゴシふいた
春・夏・秋・冬
春夏春冬
いつか忘れてしまうのかと思うと
苦しくてたまらなかった
花火が散る
この思いですべてが散ってしまうようで
悲しかった
春・夏・秋・冬
春夏秋冬
このクラスでの最初で最後の
重い作り
『バイバイ』
絵の中の自分
キャンバスに描かれた自分は
明るく綺麗で優しく微笑んでいた
『絵は人の目を騙せる』
自分がどれだけ孤独の底にいても
絵で描いてしまえば幸福に満たされた人間
なんて綺麗な自分なんだろう
こんな自分見たことない
もっと汚くていい
もっと汚していい
『絵は人を騙す道具』
自分という生き物は
孤独の中で生きていくのが一番なの
『もっと汚せ』
例えば僕が心から傷ついていて
それを言葉にしなければ誰も知らない
君が殴ってきてそれを言葉にしないと
なにも伝わらない
人間ってめんどくさいね
必要ないならそう言って
文句があるなら自分でやって
殴るなら他の人を殴って
君はそれすら出来ないの?
『結局僕はいらなかった』
『結局僕は誰にも好かれなかった』
『結局僕は弱い人間だった』
君がすべて気付かせてくれた
そうだね僕は
役立たずの弱虫人間だった
『すべてやり直せたらいいのに』
道化師クラウン
孤独なクラウンに出会った
笑顔を見せず涙も見せず
いつも一人でなにかをじっと
ピクリとも動かずに見つめていた
他のクラウン達とかと笑わないの?
何故いつも一人なの?
そう聞いてもなにも答えず
ただなにかをじっと見つめていた
けどある日気付いたんだ
クラウンは人形だってことに
だから僕はいつも人形に話しかけてたんだ
たった一人でね
だからすべて気付いたよ
クラウンは僕なんだ
僕が孤独なクラウンなんだ
嗚呼僕が一人ぼっちのクラウンなんだ
『寂しいな』
解釈は自分の想像で。
『ミッドナイトパーティ』
また今宵もこの部屋で
秘密のパーティが始まる
誰もが酔いしれるきらびやかな
この世界の虜になる
明日のことなんて誰も
恐れてやしないさ
ほら君もこっち来いよ
快楽へと誘う
何もかも忘れて
僕の歌声だけに溺れてしまえ
君の心まで響かせる
よそ見なんて許さない
夜の僕に身を委ねて
今だけは君をこのまま
抱き締めさせて
ただ忘れないでほしい
貴方が「死にたい」そう思っているとき
誰かが生きようとしている事を
ただ覚えていてほしい
貴方が泣いている間に
誰かが無理に笑っているのを
ただ心に残してほしい
貴方が今自分にはなにも出来ないと
思っているとき
誰かが頑張ってなにかを
達成しようとしている事を
ただ見ていてほしい
貴方が笑っているときに
誰かが貴方の笑顔で優しく微笑む時を
『今もどこかで』
脱字あったらごめん
悪魔にはご用心を
この世界もひどくなった
そうつぶやいたらなんか知らないけど
「馬鹿か」とか「死ね」とか
そんな言葉を言われた
なんでだろう?
僕は自分が思ったことを言っただけなのに
なんでだろう?
この人たちは思ってないのかな
なんでだろう?
自分の気持ちをもっちゃいけないのかな
人の意見を否定するの?
なんかそう返してみたらまたね
「死ね」とか「くそだな」とか
ひどい言葉を言われた
なんでだろう?
別に気にしちゃいないけどさ
なんでだろう?
僕が変というのかな
なんでだろう?
やっぱりこの世界もひどくなったな
もういいやと思って無視してたんだけど
あっちの人はすごいしつこいんだ
スルーすればいいのにね
やっぱ言葉って難しいや
なんでだろう?
あっちがただ悪魔なだけかな
なんでだろう?
あっちは言葉の意味を理解していないのかな
なんでだろう?
なんでそんなに汚すんだろう
皆のヒーロー
アトムがね「ヒーローは泣いちゃだめだ」って
俺がまだ小さい時に言っていたんだ
可哀想に綺麗な花を踏みつけて
一枚の花弁を切り取って
母さんにヒーローは泣いちゃいけないの?そう聞いた
そしたら母さんはせんべいをバリバリ食いながら
「そうヒーローはないちゃだめなの」
とかなんとか言ったんだ
俺はねヒーローは最初ただの偽善者
そう思っていたんだ
でもねそうじゃないってアンパンマンが
アンパンをくれながら教えてくれたんだ
でもねやっぱり花を踏みつけてたよ
その下にはハチの死骸があったよ
嗚呼でもやっぱりヒーローは偽善者かも
だってね俺まえに見たんだよ
とあるヒーローが憎しみに満ち溢れていたのを
何でもかんでも批判する奴がいた
たとえ馬鹿にされても頑張る奴がいた
二人とも腐れた道を進んでいき
転んでは立ち止って
野球場に響くアナウンス
家に帰れば誰もいない
部屋中に広がっているのは
ただの酒の匂いだけ
君は何のために生きている?
知らない
君は死にたいと思う?
知らない
自分の事を分かったようなふりをして
なんにも分かっていないんだ
誰でも何個かの仮面を持ち
場によってその仮面を変えていく
学校に響くアナウンス
誰もいない教室
ただただ響く静寂が
耳を刺激していく
あいつは君を馬鹿にしている
それでどうした?
あいつは君を嫌っている
それでどうした?
毎日笑って生きている?
分からない
自分に才能があると思う?
分からない
誰かを見ていくたびにね
自分が否定される
自分より凄い奴を見ると
いったい自分はなんなんだろうって思う
心の中に響くアナウンス
すべての終わりを告げている
町中に響く五月蠅い音が
ガラスの心にナイフのように刺さる
明日君は泣いている?
そうかもね
明日君は生きている?
そうかもね
これじゃ駄目だ
青白い光が寂しそうに俺を見つめた
真っ暗な暗闇にそいつは最適で
とても明るく便利な奴だった
笑え笑え真っ暗な闇の中で
泣け泣け光に照らされながら
怒れ怒れ感情を表に出せそして
消せ消せこの世のすべてを
空で輝く夕日が一人不気味な笑みを浮かべる
最後の明かりを灯し夜の知らせ
笑みを崩さないのがとてもすごい
笑え笑え真っ暗な闇の中で
泣け泣け光に照らされながら
怒れ怒れ感情を表に出せそして
消せ消せこの宇宙の全部を
さあ最後だ!もうすべてを終わらそう
あいつらには世話になった
これ以上憎しみを抱かせないでおこう
笑え笑え真っ暗な闇の中で
泣け泣け光に照らされながら
怒れ怒れ感情を表に出せそして
消せ消せ生きている人間ども全部!
ばーか
ネズミを殺した
小さな生命だ
どうってことないだろう?
ゴキブリを殺した
嫌われてる生命だ
なんとも思わないだろう?
お前らは小さな生命を殺している
それがお前という『生き物』だ
誰も怒りやしないさ
猫を轢き殺した
たまに転がって死んでいる生命だ
なんてことないだろう?
鳥が窓ガラスに激突して死んだ
馬鹿な鳥の生命だ
あの鳥が悪いのだろう?
お前らは小さな生命を殺している
それは許されてしまう『行為』だ
誰も責めたりしないさ
人間を事故で殺した
汚い生命だ
どうってことないだろう(笑)
お前らは人間を殺して責められる
お前らと同じ人間だったら許されないのだ
誰かがお前を殺しに来る
すべてはお前らが悪いんだ
他の奴を殺して許されるなんて無理だ
明日前を殺しに行く
お前が今まで殺した奴全員引き連れてな
「生きている意味がない」
それが彼の口癖だった
腐った卵のような臭いをぷんぷんさせ
いつも口を青白くさせていた
生まれたかったから生まれてきたわけじゃない
痛い思いは嫌なほどしている
明日が来たら朝が来て昼が来て夜が来て
そしてまた明日が来る
「死ぬ理由もない」
いつの日か彼はそれも言い始めた
手首に茶色いあとをつけ
とりあえず生きていた
自分が何人いようとも結局皆孤独なんだ
殴ればきっときがすむけれどきっと誰かに殴られる
今を生きたら未来が来て今が来て未来が来て
そしてまた今が来る
明日はきっと今日よりましさ
過去を見るたび恥ずかしくなる
死ねばすべて変わるだろう生きれば雨でぬれるだろう
だけどなんの意味もない
荒らしお疲れ ‥反撃される覚悟はあるんだろ?
117:よばな◆o.:2014/11/15(土) 23:10 >>116
あ、えっと、ごめんなさい。
そういうことしました?
もしそうだったら、すいません。
あの世へいってみた
羽がはえた天使とかがいると思ったけど
いなかったんだ
その場は静寂に包まれてた
天使なんていない
アラームが響く頭ん中
簡単な文字を並べてた
神様なんていない
モザイクがかかっていく頭
なにもありゃしない
一人の世界
>>117:よばなさん
ここ数日、ポエム板に荒らしがいたので‥それの削除跡です
ちなみにその荒らしは規制しました。
‥でも身に覚えないのに
スレ上げた時、削除跡あったら吃驚しちゃうよね;
それじゃこれにて失礼しまするっ
>>119
ああ、そうだったんですね。
最初見たときびっくりしちゃいました。
わざわざ教えてくださり、ありがとうございました。
綺麗な宝石は磨いても綺麗だけれど
泥まみれの宝石は磨いても綺麗にはならない
旅立てアオクロ達よ
エネミー達には構うな
電脳でもいいかもしれないけれど
馬鹿な奴だと思われる
吃驚するぐらいの反応で
厭きれるぐらい月がかるかった
旅立てアオクロ達よ
教科書や大人達に縛られるな
警察だって人を殺しているのだと
死刑判決をくだせ
病棟から漂う匂いは
俺達の涙腺を壊すだろう
だからさっさと旅立て
腐ったにおいのする場所で死ぬことになるぞ
旅立てアオクロ
此処では死ぬな
余計腐ったにおいがするだろう
もしかして作詞板のよばなさんですか?
123:よばな◆gOI:2014/11/28(金) 22:02
>>122
ああ、はい。
そうですよ。
やっぱりそうなんですね!
詩もとても綺麗ですね( ̄▽ ̄)
そうですか?
ありがとうございます。
死ね死ね人類(笑)
最近のゆとりは
何て言われるのはすごい嫌い
ゆとりですいません
でもこんな時代
ゆとりでごめんなさい
本の中はお花畑
引きこもりです何て言ったら
めっちゃ叩かれた
引きこもりですいません
世界とかもう飽きた
引きこもりですいません
優しいのは脳内だけ
色々疲れたって言った
じゃあ死ねば?
死にたがってたら色々終わってた
エレジー好きの透明人間
死にたがってたら色々変わってた
どこまで流されるのだろう
死にたがってたら色々泣いていた
誰かコロシテくれ
いえいえ
秋桜さんは作詞と言いポエムといい詩といい
どれも上手で憧れます
私もいつか秋桜さんみたいな詩書けるように
なりたいです(^^)
ではがんっばってください
何て言ったらいいか...!
めっちゃ嬉しいです!
ほんと、ありがとうございます。
これからも、頑張ります。
『まほうのじゅもん』
まほう の じゅもん
となえて ごらん
しあわせ に なりたい
ほら きみ は もう
しあわせ もの だよ
おかねもち に なりたい
でも ふつう が いちばん じゃない
くちから でてくる まほう の じゅもん
ぼく も となえる
もう すこし みんな と
いっしょ に いたかった な _____。
甘い夜
天使にはむかう人間
人間を恨んだ悪魔
そして悪魔を殺した神
僕らはきっと信じてた
悪魔は人を殺し
神は空にいると信じた
だけれどそれが間違いなのだと
悪魔の赤い涙が教えるだろう
本当が嘘で嘘が本当
神と人間がついた嘘たち
“満月の夜は危険”だと
狼男は吠え続けるだろう
ああ満月の夜だ
狼男が言った通り
そろそろおひらきにさせてもらう
そうだこれだけは覚えておいてくれ
神は死神が化けた姿だ
もし神に出会ったなら注意しろ
それでは今度会える日まで
goodbye
昔の書き方に戻ってみたつもり。
今回のは書きにくかった。
家の猫は優秀だと
見たこともない誰かさんが言ってたけど
とある病にきくからと
その猫を焼いた
見たか裏切り者たちよ!
私が天才だと認めるがいい
ころがし続けたお前達を
私がころがしてやる
銃でバーン!ナイフでザクッ!
ねえねえ笑ってお兄さん
銃でバーン!ナイフでザクッ!
赤い魔法をかけましょう
そういやとある大統領さんは
昔射殺されたってね
キリ・ブラウンっていう男が
教えてくれた
銃でバーン!ナイフでザクッ!
ねえねえ泣いてお姉さん
銃でバーン!ナイフでザクッ!
そろそろ飽きたさよなら
まとまりがない...
ごめん。
僕は雪が好きだ なぜかって? だって…
この薄汚れた世界が 白一色になって 見たくない現実が
雪によって ー 洗われるから…
だから 今年も雪よ 降ってくれないかい?
また この世界を ー 白く染めておくれよ
お初です。
>>132
いいポエムですね。
なんか、「あーそうだなー」
と思ったりしながら見てました。
書き込み、ありがとうございました。
秋桜さん
お久しぶり!
秋桜さんのポエムはやっぱり凄い!(*^^*)
((タメいいんでしたっけ?
これからも頑張ってくださいね
それと秋桜さんってつぶやき板にいますか?
もしかして
行ったことあったと思いますが
タイトル教えて頂けませんか?
>>134
お久しぶり。
いやーまだまだだよw
うん、いるよ。
変なことしか呟いてないけどね。
あーつぶやきのでいいのかな?
つぶやきのは、とある少女の神隠し
ちがかったら、言ってね。
たてよ
人間がいる生きている
明日世界は死にますよ
人間がいる食べている
分かりあうならそれでいいと
人間がいる笑っている
Do you know of my existence?
人間がいる死んでいる
世界は報われると
人間がいる怒ってる
信じた自分が馬鹿だった
人間がいる泣いている
Do you notice When the crying I?
狂って狂って踊って踊って
腐った声で歌いまくった
誰も見ちゃいないけど
少し口蓋垂が痛い
パパが聞いたら笑うかもしれない
『アオクロはいきている』と
咲いて散った花弁は
今も悲しんでいる
You are not and lonely
グーグル通訳使った。
あってるかは知らない
おやすみバイバイ
ありがちな恋愛小説を見て
鼻で笑ったお星様
通ってくバスをおいこすのは
高速ババアだって
つまらないものを見た
氷水で頭を冷やさないと
今日はもう眠い
世界の皆おやすみ
お茶を地面にこぼしたら
犬が舐めて石が喉につまった
医者に診てもらったら
一瞬で犬の口から石が出てきた
汚いものを見た
ホラゲ―みたいに逃げれば
それで全部解決
世界の皆おやすみ
敗れた袋に顔を突っ込んで
笑っていた彼はおかしい
さらに風上もおかしいもんだから
涙が一粒こぼれた
結局世界は変わらないと
先生が教えてくれたんだ
重力に逆らう僕は神だ
それじゃあ皆おやすみ
だーれ?
名前も知らぬ人との契約
アダムとイブの約束と
貴方との約束の価値はちがう
クリスマスは来ないのね
鬼になったら貴方達を守りたい
何月何日か分からないままだけど
海で溺れて死ぬことはない
人間にとって鬼は悪魔
貴方達を救えなかった
赤い血は涙の色
嘘つきはいったい誰?
名前すらもう分からない
「鬼が泣いてはいけない
だから鬼になったのだろう」
ならば自分は鬼ではなかった
鬼のふりをした弱い人間だ
彼は祈る明日のために
優しい嘘を知らぬまま
彼は見あげる空を見あげる
そこにいるのは誰?
浮気症
真っ赤な林檎より
すっぱい蜜柑の方が好き
転がり落ちる果物って
素敵だと思わない?
ナイフで切り取るのもいいけれど
手で千切ってズタズタにするのもいい
嫉妬ばかりのカレンダーだから
少し破いてしまおう
痛めるほど愛したから
そろそろ捨てようか
痛いほど味わったならば
捨てるのが普通でしょ?
愛したのが蜜柑なら
次は林檎を愛そうか
浮気症だなんて言わないで
ちゃんと愛して捨てただけ
それだけよ
マイクナイフ
マイクに通した声は
本当の自分の声とは違くて
気持ち悪かった
その話は内緒
貴方が好きで君が嫌い
少しひどい話だな
誰かと笑っていられればそれでいい
その話は内緒
誰かに「ありがとう」と言いたいけど
恥ずかしいから言えない
だから小さなマイクで伝えよう
その話は内緒
いつの間にか変わってたから
少し悲しくなる
初心者マークを片手に
海へと沈んでいこう
雑音が鳴り響く
マイクで叫んでも声は入らないから
短い言葉に思いをのせよう
その話は内緒
顳顬
米の神様にあいさつしよう
たまった宿題とさよならだ
床にこぼしたワインは拭かない
HAPPYENDかBADEND
腐った肉を頬張ろう
美味しい赤い美味しい痛い
ステーキにでもしようか
美味しい赤い美味しい痛い
米の神様にこんにちはしよう
五月蠅い奴とはさよならだ
割ったガラスは弁償しない
HAPPYENDかBatEND
青い苺を集めよう
素敵なステキな晩餐会
お人形にお裾分け
素敵なキタナイ晩餐会
米の神様にさよならしよう
殺風景はお好きかな?
雲の上では住めないよ
HAPPYENDかBATEND
一人かくれんぼをしよう
晩餐の後の楽しい遊び
静寂にが続けば僕の勝ち
HAPPYENDかHAPPYEND
あけましておめでおう。
今年も宜しく。
脱字
正反対
彼の詩は甘い匂いがした
海に沈めたらゆっくりと溶ける
時計の音が鳴り響くから
電池を一本ぬいた
こぽこぽと口から泡が出る
目の奥が痛い
のばした手をとってくれるなら
死んだって構わない
一度レッテルを貼られたら
それはもう破けない
海の中はどう?
少しほど空を切るね
こっちからは星は見えない
彼の星座はなんだっけ
最後に見た星座は
牡牛座
彼になりたい
綺麗な誌を書きたい
願望は叶わないんだって
この世界は少し広すぎた
この詩はもう消えるだろう
彼にとって此処は海
マッ〇食べに言ったらポテトに苺ジャムついてた
ちがう目線から見たらlucky?それともunlucky?
まあテンション上げていこうぜ
生きてるなら色々あるだろ
つまようじ少年が捕まりました!笑う人と馬鹿にする人がいます
彼の家族は映らない誰も哀しみやしなかった?
Do you like him?愛されてみたかった
まあこれも人生の1つ
勝手な解釈だ
政治家はこれだからダメだと君は言うのかい
泣き叫んだ変な奴がいたのを思い出す
迷路に迷ったら出られない
生きているうちの困難
ないものを信じてほしかった
裏に隠れてこそこそ泣いて「自分は存在しています」
いつしか消える運命だろう
どっちかいった正解だ
だんだん狂い始めていた
なんで誰も信じないの
信じてほしいねえ信じてよお願いだから
信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて信じて
此処にいるよ存在してるよいじめないで大嫌い
狂い狂った生きるため
楽しかったです。
脱字あったらごめん。
ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
ちょっと狂った道化師だ
風上変わったらさあ帰ろう
待て待ってておねーさん
ワバババババババババババ
明日天気いいもんだ
最後の手段君をふる!
勝手に貼られたレッテルだな
ウヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ
馬鹿みたいに踊り狂った
生涯孤独とかやめてよね
好きでやってるわけじゃない
待って待ってて明日の自分
名前すら知らぬ君の声
ドバドバドバドバドバドバ
聞こえぬように閉じました
ちょっと明日死んで来る
軽々しく言ったらなんか馬鹿だった
hardship now, pleasure later
ああもう五月蠅いさよーなら
__________________
完全なる思いついたポエム。
楽しかったです。
あげさせていただきます.、
海に沈んだ言葉を
君は誰に渡そうとする
真っ白い紙紙に書いた文字は
黒くないと意味がない
ひとりぼっちじゃないから
君の気持ちが分からない
誰かに構ってほしい嘘が分からない
けどいつも心が痛いんだ
努力しない人が頑張る人を馬鹿にする
妬みですか羨ましさですか
悲しみを分かち合うのは
まだ難しい
意味のない言葉を並べても
心には届かない
それでも君は
明日も........
* *
「よく分からないんだ」
久しぶりです。
書くのがなかったので
前書いたやつです。
脱字あったらすいません。
何百の命が消えたって
関係ないならそれでok?
ひまわりの種を送ることだけでも
彼らにとっては勇気の花
僕に出来ること
誰かに手紙を書くこと
僕に出来ること
誰かと笑いあうこと
僕に出来ること
食べ物を残さない事
今僕に出来ること
すべての電気を消すこと
好きな事をやり続けたいのに
ダメと言われるからそれでok?
たった一つの自分の心を
相手に伝えたくはないのかい?
僕に出来ること
泣きたい時泣くこと
僕に出来ること
花を咲かせていくこと
僕に出来ること
絵をプレゼントすること
今僕に出来ること
誰かを好きになること
それはすべて許される行為だから
無理をしないで歩きなさい
僕に出来ること
今日を生きていくこと
僕に出来ること
明日を待ち続けること
僕に出来ること
なにかを考えること
僕に出来ること
自分なりの伝え方をすること
僕に出来ること
すべてを許してあげること
僕に出来ること
誰かを怒るということ
僕に出来ること
そうその名は奇跡
僕に出来ること
生きている事は罪じゃない
僕に出来ること
前を向いて歩こう
今僕に出来ること
死ぬまで生き抜くこと
手を合わせて真っ暗闇
掲示板に書かれた嫌みな言葉
笑え笑えと言われても
誰かいなくちゃ笑えない
我は天下統一の為に
信〇様の為に死ねる
お前は誰かを守るために
死ぬ勇気があるのか?
とってもきの詞
それは誰に届くのか
とってもきの詞
届いてほしい人に届くのか
とっておきの詞
君は誰の為に生きるのか
とっておきの詞
バラバラに割れたぼくの誌
明日明日明日の私
恋愛だとか一瞬で終わる
明日明日明日の私
弱いものが一番叩く
明日明日明日の私
嫌いになってくれたっていいさ
明日明日明日の私
ゲシュタルト崩壊寸前
明日明日明日の私
甘い誘惑につられて落ちろ
メモにかかれたナイフを手に取り
自分の鎖骨めがけて刺した
声が聞こえて誰かが笑って
やりたいことがなんもできない
悩んだ末に出した答えは
自分が望まない結論だった
なんど救われてなんど裏切られたか
誰も知る人はいない
自分の悩みなんて
林檎ぐらいの大きさだろ?
それでも自分にとっては
大きな大きな闇なんです
メモにかかれたナイフを手に取り
自分の心めがけて刺した
誰かが泣いてくれることを
自分は願います
こしたんたんとたんたんとたんたん
甘く苦いキスをおとせば
彼女は緩やかに落ちていく
油断は命をも切り落とす
ししるいるいるいししるいるい
壊れたものは取り返せない
積み上げられてく彼女の生
最後の晩餐にうつろう
(沈めた体にあちこちふれて
快楽へと落としていく
なにも感じないとしても
なにも美しくないとしても)
ぎしんぎしんあきぎしんあき
すべてが信じられない
疑いの心が出てしまえばそこで殺る
一人ぼっちのパペットさえも
きょうらんらんらんらんらんどう
すべて壊れてしまえばそこで終わり
理性なんてきかずに狂った笑みはもう壊せない
もう結末は決まった
(運命は変えられない
奴は私でさえも忘れてしまった
今やつをとめられるのは誰もいない
まさに生殺与奪)
気づいたときにはもう遅い
それじゃあグッバイ
またいつか
********
虎視眈々
死屍累々
疑心暗鬼
狂乱怒濤
生殺与奪
自分の人生は
君が決めるんじゃない
あたしが決める
悪役でも
悪役でもヒーローです
僕は人を殺しません
林檎酸のように甘い蜜を
僕は飲んだりしません
悪役でもヒーローです
夢は平和な世界
でもヒーローはすべてを悪にします
僕はそれが悲しいです
悪役でもヒーローです
たった一人信じてくれる人がいるだけで
僕はもう満足です
ありがとう
痛い子を見つけた
我からしたらそうでもないのだが
周りからしたら罪なり
我からしたら愛なり
結局人間とは何なりや?
もはや笑うことすら忘れた
酒臭い彼女と崖から飛び降りた
彼女は死に我は道化を続けた
何者かに問ふ
君は人間合格してますか?
もはや我は人間をやめました
誰も合格なんてしていない
我はこの写真の男を見たことがあった
見覚えのないその若者
ひきつった笑みを浮かべて
見苦しかった
恥ノ多イ生涯ヲオクッテキマシタ
科せられてしまったのは『人間失格』
問ふために飛び降りた死は
もはや意味などなかった
嗚呼結局神に問ふ
無抵抗は罪なりや?
押し入れpさんの歌詞と
人間失格、おかりしました
申し訳ございません
ドッペルドッペル
ある日見つけた
信号機の前で
ドッペルドッペル
時間まであと十時間
どっちの運命にしようか
ドッペルドッペル
後頭葉すら裏切った
ドッペルドッペル
時間だすべてお仕舞いさ
いやいや君にかっこつけてもらっては
私がカッコ悪い奴なんでね
そしてすべて真実になった
ドッペルドッペル
本物はどっち?
お願い
貴方のために祈ります
曳尾塗中が幸せ
昔に届いた赤紙を
破り捨てたかった
貴方のために祈ります
愛する人を奪われた
愛する人を奪った
それは許されぬ罪
貴方のために祈ります
飛行機の音を聞くだけで
すべてを奪ったあの瞬間を
思い出す
貴方のために祈ります
石に刻まれた名前
私はよく知らないけれど
おばぁは何度も泣いていた
貴方のために祈ります
今日は学校お休みです
だからおばぁ一緒に
おじぃの所に行こうね
貴方のために祈ります
もうけっして二度と
あの日の事は
繰り返してはならんのです
貴方のために祈ります
ほらおじぃの大好きなお酒
今日は私も飲むからね
いっぱい飲もうねおじぃ
脱字あったらごめん
「許して」「ごめん」「ありがとう」
それすら伝えられない
私の愛
世間一般的の愛
私の愛
重く殺したいほどの愛
私の愛
甘くとろけるような愛
夢に出てきた私は
誰かを愛し甘い毎日を過ごし殺した
幸せ愛
それはどこにもない
久しぶりだから
よくわからんくなった
当たり前
例えば誰かが傷ついたとして
それに誰も気づかず
ただただ毎日を平凡に暮らすだろう
これ当たり前
例えば誰かが道端で大泣きしても
それを誰も助けず
ただただ通り過ぎていくだけだろう
これ当たり前
例えば火災があって友達が中にいても
それを助けず
ただただ炎を見て過ごすだけだろう
これ当たり前
例えば当たり前が当たり前じゃなくなった時
それを何とも思わず
ただ当たり前である毎日を過ごすだろう
もちろん当たり前
犯行予告
ジェイソンボーヒーズのように
仮面をつけてハンマー持つ
笑顔を作れば完成さ
獲物は何だろう
犯行予告
生物とかにがてなんだけど
肉が潰れる音は綺麗だね
涙を流しながら言っても
説得力なんてない
犯行予告
真似をするのはいつも人だ
守ってくれる奴もいない
救ってくれるやつもいない
オレはどうなっちまったんだ
犯行予告
すべてが嘘だらけで
誰かに愛されてたらよかった
そんな事をどこかで思った自分を
殺した
犯行予告
狂っちまった世界にただひとつ言うこと
犯行予告
誰かを守った瞬間狂っていくこと
犯行予告
弱いやつが一番怖いということ
犯行予告
自分が自分じゃなくなった時
パラドックスな世界で
君は何を望む
地球に優しいエコロジーだとか
清純派AV女優だとか
全部消えればいいんだ
躍る僕の手をとって
仮面をつけた彼は笑う
君も僕もただの嘘つきだ
絶対なんて見つけられない
日本に必要なのは軍事力
これじゃあもう救えない
うるせーってさけぶ教師だとか
天然とか言って媚びうるヤツとか
まったくもって矛盾だ
愛に意味などないからと
激しいキスを求める
君も僕も嘘つきだ
変わらないものなんてない
パラドックスな世界で
君はすべてを望む
何を選択しても進む道が決まっているなら
冷たい彼を抱きしめ温めてやれ
パラドックスな世界で
君は世界を望む
矛盾だらけの世界の中で
信じられるのは自分だけだろう
矛盾の世界で
正解なんてどこにもない
愛すらもどこにもない
君も僕も嘘つきだ
ワールド・オブ・パラドックスにて
ハローハロー
我々は今戦争を申し込む
自分の勝手な意見が通るか
我々の思いが伝わるか
ヴァイオリンで勝負しよう
ハローハロー
貴方は何を消そうとしているのかい?
消失を心がけるその気持ち嫌いじゃないよ
なんも間違っていない何もね
今を望んだのが貴方達だ
ハローハロー
我々は貴方の考えを聞く
きっと此処はいつか壊れるさ
置き忘れてきたのはどの場所だろうか
貴方のヴァイオリンは素敵だ
ハローハロー
我々はここでお開きとする
何を捨てるか何が事実か
貴方にはわかってくれただろうか
ハローハロー
これは戦争だ
音を消すのか今を消すのか
貴方が選ぶといい
ハローハロー
我々の負けは近い
ハローハロー
あなたのだいじなものをわすれるな
* *
「なんでもゆとりで解決するもんじゃない」
脱字あったらごめん
もう忘れることにしたのだ
独占欲というものを知ったよ
名前も無き花は
踏まれてゆくのだろう
もう忘れることにしたのだ
環状線というものを知ったよ
雲がかかる空を見ると
何故か君を思い出す
もう忘れることにしたのだ
腐った蜜柑を一個くれ
もう死にたいのだ
もういやなのだ
もう忘れることにしたのだ
新しいお仲間を紹介するよ
こいつらはいつまでもつかな
いつか一人ぼっちだ
もう忘れることにしたのだ
バレやしない僕の悲しき叫び
あの子は諦めた僕も諦めた
名も無き花はどこへ行く
居場所なんてどこにもない
水に溶けゆくアンモニアは
悲痛の叫びを上げた
ひとつ数えりゃあたしがいて
ふたつ数えりゃ君がいる
知らぬ間に離れた距離を
塗ってくれる人はいやしない
夜空を見上げたすべて見た
何も無い世界で
あたしは一人たたずむ
ひとつ数えりゃ僕がいて
ふたつ数えりゃ誰もいない
なのん取り柄もない
あたしの話
夜空を見て泣いた
海を見て泣いた
学校を見て泣いた
曲を聴いて泣いた
星を見て泣いた
「大好き」と言って泣いた
嘘をついて泣いた
おいてけぼりになって泣いた
自分が弱虫すぎて泣いた
あなたを見て泣いた
まだ本音を言えぬまま
離れていったことに後悔した
まだ愛しています
ラーメン屋さんへ行きました
店はしまっていました
お腹がすいています
はいオワタ
家へ帰りました
ベランダへ出ようとしました
鍵が壊れてて外へ行けません
はいオワタ
とりあえずコンビニで腹ごしらえ
財布を開けたら1円もありません
周りの目も痛いです
ああオワタ
とにかく急いで走りました
時間がなかったのです
途中でこけて足が痛くなりました
ああオワタ
やっとあなたの元へたどり着きました
インターホンを押しても開けてくれません
ねえそこまで嫌いだったんですか?
ああバイバイ
思いつきって、恐ろしい
海に沈んでいく
深く深くそれでも綺麗な底へ
あああたし幸せね
それでもまだ生きている
それでもまだ生きたいと思える。
死ぬことが出来ないのは、怖いから?
多分、それはちがうのかも。
僕は
もう終わりにしよう
ピストルを手渡して
彼は笑うんだ
明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
明日晴れになーれ
昔やった悲しい遊び
ねえ少しは大人になれたかな?
彼はわかりきったことを聞く
一番それが悲しいよ
明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
明日晴れになーれ
昔やった悲しい遊び
それほど好きじゃなかったギターも
今じゃ毎日弾いてるね
君のその音色が好きだよ
分かりきったことだけど
明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
明日晴れになーれ昔やった悲しい遊び
もう終わりにしよう
ピストルをこめかみに当てて
彼は笑った
明日晴れになーれ
昔やった悲しい遊び
明日晴れになーれ
昔やった懐かしい遊び
わかりきったことだけど。
サヨナラは言わないんだね
ずるいよ。
彼らの幸い
それが別れだと彼は知っていた
僕たちずっと一緒さ
どこまでも二人で行こう
それが昔かわした約束だ
銀河は空のように広がり
僕らを包み込んでゆく
嗚呼もしかしたら知っていたかも
それでも僕は
ここがあの世だったら幸せね
彼はただ笑っていた
僕達たちしっかりやろうねえ
ほんとうの幸いもわからぬまま
銀河は海のように青く広がり
一人で見るより綺麗にうつった
カムパネルラ君は優しいね
とても綺麗な涙だ
それはもうどうしようもなかった
鉄道はただただ走る
ジョバンニごめんねえ
鉄道はそうないた
銀河は大地のように広がり
僕をたった一人にする
嗚呼叫び疲れた時には
当たり前の風景が広がってる
もうそこらが一ぺんに
まっくらになったように思いました。
私には彼の気持ちがわからない
彼は何を思っていたのだろう。
任務:君を奪うまで
宣戦布告
これが恋だというのなら
あなたを振り向かせる
それだけなのです
宣戦布告
勝ち負けはまだわからない
戦闘準備
だからこそ勝ちを狙います
宣戦布告
何をしてでも奪ってみせます
この気持ち笑わないでください
ただ少し傷ついたぐらいで
なく女じゃない
宣戦布告
すべては戦争です
攻撃用意
だからこそ君の視線を奪うのです
それでも振り向かない君は
どんだけ馬鹿なの?
恋愛にうじうじしている男は
嫌われちゃいますよ
宙
泣いてしまったのは
ひどく疲れてしまったから
ダイヤモンドすら綺麗に思えなくて
何を食べても美味しくなくて
それでも生きていたいから
私はまだ空を見る
笑ってしまったのは
世間が冷たすぎたから
声すら枯れても誰も気づかなくて
本を読んでも涙は出て
それでもまだ生きようとしているから
私はまだ空を見る
彼はどこかに消えて
彼女はいつか離れて
見方も敵もいなくなって
それでも生きたいだなんて
バカの考えだけれど
空が私の目に綺麗にうつるから
飛び降りようとする私を止めるのだ
跡形もなく消えたいのに
消えられないのは
きっと空が悪い
イヤホン越しに聞こえた声
すんなり耳に入ってきた
周りの音なんてかき消すほど
その声は心を揺さぶらせる
懐かしいアニメだった
自分を犠牲にしてまで
誰かを守ろうとする
後味の悪い奇妙なアニメ
夢を見ているのだと
幻聴を聴いているのだと
自分を暗い闇に突き落として
自分自身を傷つけた
深い谷に落ちても
助けてくれる人はいなくて
最初から知っていたけど
こんなに悲しいなんて思わなかった
昔聞いてた懐かしい声
助けを呼ぼうとしたその時には
声は大好きな笑顔を浮かべて
手をとるのだろう
知ってるから。
これはさーって書いたら
こうなってた
思うように書けない。
無題
君の中に僕はいないだろう
ほろほろと手に落ちた花弁を
何も信じようとはしない僕を
未来も見ようともしない僕を
見ていて苦しくなる
空の中に行こうとする僕を
なにも好きになれない僕を
明日にだって行かない僕を
昔書いた詩集を見ていた
それにまでお別れしようとする僕を
すべてをもう消し去ろうとする僕を
バレないようにと願ってしまう僕を
甘いものが嫌いな僕と
甘いもとが好きな君
ひとつ違えばそこからはもう
離れていくのを待つだけだ
君の中に僕はいないだろう
泣き虫で馬鹿なこんな僕すら
自分の気持ちも言わない僕が
まだ生きていたいうのなら
まだ死にたいと思ってるのなら
こんな僕すら。
君が僕に心の中にいるよって言っても
それはもう信じられないんだ。
そのくらい、僕は暗闇に沈んでいる。
まだチャンスがあるなら木になりたい
誰かを太陽から休ませるんだ
さわさわと風に揺られて葉を飛ばすんだ
幸せになるんだ
まだチャンスがあるなら花になりたい
太陽いっぱいの光を浴びて
水をいっぱい飲んで
幸せになりたい
まだチャンスがあるなら海の魚になりたい
差し込んでくる光を浴びて
広い海をずぅっと泳いで
幸せになりたい
まだチャンスがあるならずっと人でいたい
体全体で太陽と風を感じて
誰かと笑いあって
幸せになりたい
窓から見る空より
外に出てみる空は
どんなに綺麗なんだろう
どんなに幸せなんだろう
ずっと願ってた。
嗚呼早く感じてみたいな
太陽のあたたかさを。
秘密を話すよ
なんにもなれやしない僕は
君をどこかで追いかけていた
影踏み影踏み
日が暮れる
空に溺れる
空の住民の人たちって
僕らの世界が空なんだって
影踏み影踏み
日が暮れる
落ちる
初めて心地よいものだと感じた
字余りだらけの世界を見た
影踏み影踏み
日が暮れる
秘密を話すよ
何者かになるよりも
自分自身でありたい
じゃあねよりも
サヨナラを言いたい
影踏み影踏み
君の影
日が沈む前に
さようなら
無題
黒い傘をさして
アンネは静かに笑った
「己の罪は己の過ち
反省をする前に
死で償うがいい」
彼女しか知らない事実 僕しか知らない事実
彼女は嘘つきだった?僕は嘘つきだった?
自分しか知らない 自分しか言えない
それを彼はズタズタにした
自己解釈をしすぎた彼
言葉はもう届かないだろう
己の罪は己の過ち 違う 死で償うがいい 違う!
彼女は間違っている 自分こそが正しいのだ
彼は壊れ果てていた
彼はすべてをすり替えた
赤い炎は揺らめくだろう
誰かが誰かを演じるかぎり
自己嫌悪じゃない 自己勝手じゃない
アンネは炎の中立ちつくした
記録されていることがすべてだとはかぎらない
信じるものと疑うもの。
僕は嘘をついた彼は嘘をついた。
その嘘の、どちらを信じる。
久しぶりに上げる
思いついて書いたらこうなった。
意味はちゃんとある。
無題
僕自身を嫌った
ジュブナイル ジュブナイル
あの日が一番素敵だった
ジュブナイル ジュブナイル
あの日が一番無敵だった
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい
無くしてはいけないものを無くした
ジュブナイル ジュブナイル
彼はそう名乗る
ジュブナイル ジュブナイル
海底のそこに沈んでいたい
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
ごめんなさい
悪人になってしまった
許してくれるものはいないだろう
ジュブナイル ジュブナイル
いつからそこにいた?
ママ ママ
ごめんなさい
ママ ママ
こうなると思っていなかった
ママ ママ
さようなら
ジュブナイル
いつからお前はそこにいた
いつからお前は俺を見ていた
思いつき。
amazarashiのジュブナイルいいよね、
数え歌
さよならと言った
彼は数を4つ数える
ひーふーみーよー
ねえもういいかい?
まあだだよ
数を数える間に隠れて
絶対に見つからない場所に
ひーふーみーよー
ねえもういいかい?
まあだだよ
ねえもう出てもいい?
1人は寂しいよ
ひーふーみー
ねえもういいかい?
まあだだよ
守らはいといけない
それでも守らないといけない
ひーふーみー‥‥
ねえもういいよ
ねえもういいから
約束をした。
さようなら。
私のかわりなんていない
テストで0点をとるのも私で
誰かに振られるのも私で
ほかの誰かが体験できないことなの
え?当たり前だって?
そりゃそうだろう
当たり前に囚われすぎた私と
それを否定するとも私よ
私以外のものは私ではない
この体を持つのも私
物語をすすめていくのも私
ほかの誰でもない私なのよ
そうね当たり前ね
一般論に流されていくのよ
意味の重要さは私しか知らない
それは私が私であるから
これが私なりの解釈であり
私の答えである。
昨日Mステ見てたら思いついた。
いろんな方の解釈、参考にしました。
赤ずきん
彼は嘘つきですか?
赤ずきんはナイフを手に取った
これはある人から聞いた話
赤ずきんにはちゃんと名前があった
彼女は嘘つきですか?
オオカミを殺したのは赤ずきんです
お花を手に持って空を見上げた
赤ずきんの話
嘘つきは本当にいますか
母さんすら名前を呼ばない
赤ずきんは真っ赤な果実を手に取り
歩きだしました
嘘つきは誰ですか
赤ずきんはずきんを捨てた
本当の名前が知りたかった
もう彼女は赤ずきんではない
彼女は
とある人から聞いた話。
人から名前を忘れられた
可哀想な娘。
300:匿名希望:2020年/5月/29日(日)5:39
白い水に溶けていく
死んだはずの烏は
僕の目の前に現れて笑った
そろそろ時間だ
殺したはずの楓
刑務所に囚われた
殺したはずの蝶々
刑務所に囚われた
殺したはずの花
刑務所に囚われた
殺したはずの彼は
1月14日に現れた
雨に濡れる三日月
生きていたはずの僕
机に置かれた花瓶を見ていたら
僕の今日は終わる
殺したはずの涙
刑務所に囚われた
殺したはずの大女優
刑務所に囚われた
殺したはずの絵本
刑務所に囚われた
殺したはずの言葉
刑務所に囚われた
殺したはずの笑顔
刑務所に囚われた
殺したはずの協力性
刑務所に入れられる
殺したはずの明日の僕
刑務所に囚われた
彼にとって彼女にとって
僕にとって君にとって
最善の選択はなんだろう
花瓶に問いかける
僕は君に何をした
殺したはずだ君自身を
殺したはずだ僕自身を
月が綺麗ですね
それは嘘ですか
私死んでもいいわ
それは嘘ですね
殺していたはずの今日
僕は今も息をする
何者でもない僕は。
僕が何をしたっていうんだ。
僕が誰を殺したっていうんだ。
性善説。
むすんで、
ひらいて、
離れていくあなたの手。
またひらいて、
手を打って、
自分の手が嫌いに。
むすんで、
ひらいて、
振り向いたら、
、、、ひとりぼっち。
>>185
切ないポエムですね、素敵です。
言葉が素直に伝ってきて、いいと思います。
書いてくれて、ありがとうございました。
父親は殺人犯だと知った
無実の罪だったと
いや有罪だったのだと
どこかの誰かさんは言う
「またあんたか」
またあんただ
「お父さんは元気かね?」
お前らのせいで死んださ
「可哀想にねえ」
誰がだい?
母親は何も言ってくれない
うんともすんとも言ってくれない
ただ母は一つだけ
お前は幸せなのかい?
「またあんたか」
またあんただ
「お父さんは元気かね?」
お前のせいで死んださ
「可哀想にねえ」
だから誰が?
あたしはなにも悟らない
そしてなにも聞かない
空はあんなに綺麗なのに
テレビはすべてゴミだらけだ
「またあんたか」
またあんただ
「お父さんは元気かね?」
お前のせいで死んださ
「可哀想にねえ」
それが日常
ねえ何の話?
答えははじめから出ている。
世界は私以外のすべてが
めまぐるしく回っていて、
私は必死に走ってる。
同じ所を走るのに疲れても、走っている。
私の後ろにも世界は回っているのに追いかけて、
いつでも足を止めたい自分と戦っている。
生きるってそういうことでしょう。
世界ってそういうものでしょう。
だから親指と人差し指から覗いた全てが
私にとっての世界なんだ。
もしもし
もしもし?聞こえますか?
貴方は世界を知りました
HEY HEY HEY HEY
もう知らないよ
声はもう届いたはずだ
もしもし?聞こえてますよね?
少しだけ時間をください
HEY HEY HEY HEY
もう見つからない
きっと今日を見放した
もしもし?明日に行きますか?
足がすくむ思いを体験した
HEY HEY HEY HEY
もう何が正しいの
久しぶりに嘘をついた
もしもし?世界を恨みますか?
そんなことしたって意味無いけど
HEY HEY HEY HEY
もう許そうと思ったのだ
いつか手を繋げると思ったのだ
もしもし?愛していたかった
今じゃもう無理だけれど
HEY HEY HEY HEY
嫌だと言いたかったのに
すべてがスモーモーションになった
>>188
書いてくれて、ありがとう。
赤い色をした花をあなた色に染める。
もう声は聞こえないのね
好きだと叫んでも
あんたはもう振り向かない
ohーohー空から星が降ってきた
ohーohー虹の端へと向かった
初恋が叶わないなら
世の中報われないわね
うん、なにも恨んでないよ
なにも望んでないよ
そして赤は青になる
スキだと叫んでも
もう笑ってはくれないから
ohーohー星が降る夜に
ohーohー傘をさす夜に
あんたを追いかけようとは思わないけど
大きな背中はもう見えないのね
声を上げて泣いても
あんたは帰ってこないでしょ?
メーデーメーデーそして貴方は灰になる
好きだよずっと好きだよ
なにも怖がらなくていい
ohーohー星が降るその夜は
ohーohー青くなるその空は
ohーohー灰になりたい
ohーohーそう、灰になりたい
深く深く空に落ちた
海をつかまえるその手は
ほんの少しあたたかい。
人差し指を舐めて頭の上まで持っていく
風はない風はないまだ風はない
太陽がのぼった雲が覆い隠した雨が降った
そんな日常
後ろの方から声がしたから振り向いた
笑っていた笑ったそう笑っていたのだ
走り出した手を振った終了は近い
こんな日常
ペンを走らせる音が響いている
ただ捲っていく捲るのだ終わらせるため
今は何も考えられない頭が真っ白だ
っていう日常
桜がまだ咲いているのを見かけた
嗚呼珍しいすごく珍しい終わりだね
泣いていた怒っていた笑っていた
終わる日常
さよならと言おう
ただ前を向いて歩くのだ
沖縄では3月には桜は散ります。
しかも花が丸ごと落ちます。
……辛い。内地行きたいですわー
8月の陽炎
君を待つ8月の日
空の巻雲を見上げた
あの娘はもう死んでしまったよ
雨に吹かれて飛んでいく
見上げればそこはもう高い
手がちぎれるほど高い
終わればそれは終わる
祈ってしまったのが罪だと思え
あの娘はもう帰ってこないよ
太陽にはまだ届かない
座るはただただ雲の上
落ちてくれれば楽だった
それはいつかの話
あの雲に一緒に行こうと約束した
あの娘は先に行ってしまったよ
泣き顔すら見れないなんて
海は前よりも遠い
冷たい潮風をただ感じていた
死んだのは9月の群青
上も下もまだまだ遠い
あの娘はきっと泣いているから
そう言って手首を切っていた
巻雲はまだ遠い海も地も天も
1人はきっと嫌いだからねと
微笑むのはどちら?
高い高い遠い
そうまだ信じている
泣いてしまわぬように。
もう、死んでしまわぬように。
小さい頃は雲が食えると思ってた。
食えないと知って絶望した。
永遠って信じますか?
彼は私に聞きました
彼の冷たくなってしまった手を握りながら
信じていましたと答えました
ただただ彼は笑ってくれました
明日流星群を見に行こう
手と手をからめてまっすぐ前を向く
ガラスを踏み潰すみたいに
薄氷の上を歩いていた
雨音が響いていますね
彼は苦しそうに笑いながら言うのです
握っていたてを強めました
叶わないと思い知らされました
いつのまにか涙が頬をおおいつくしていました
あの日の自分はバカだったと思う
今でも彼のあの顔が忘れられない
それが罪滅ぼしのように思え
もう時間なんてない
日が沈みますよ
もう運命なんだと思いました
彼はからめていた手をほどき今日へと向かうのです
夕日がきれいですね
気づけば彼はいませんでした
星がきれいですね
もう叶わないことだけれど
パソコンがおかしいです
まあパソコンにとっては計画通りですね
オーバーヒートしないし
脱字ありましたらすいません
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
偽善より偽悪が好かれる
廃棄物をぶちまけた
たった一人の世界
たった一人きりの世界
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
明日を待とうとした
けれど時間はもう存在しないのだと
最果ての駅で何を思う
空き瓶を投げ捨てた
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
黒い女を一度見た
汚染された海のほうに向かって
歯車を動かしていた
それから一度も姿を見ていない
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
ふと空を見上げた
まだ鳥は飛んでいる
カメラもすべて使い切った
見たこともない風景には興味ない
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
時間がたてば朝が来て夜がくる
当たり前のことなのに
それが無性に今では
悲しかった
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
テレビは砂嵐だけだった
今ではヒビがはいっている
最後に見たのは
男が泣いている姿だった
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
そうでしょう?
電脳少女になりたい
薬物依存がクズなんだと
殺人鬼がクズなんだと
誰か笑いながら言ってくれ
幸せだったら生きていけるから
嬉しかったら生きていけるから
傷だらけの宝石は輝かない
うそつきは誰だ
せめてあなたが辛くない様に
柔らかい前髪を撫でた
ひとーつ ふたーつ みーっつ
何処かで懐かしい笑い声が聞こえた
WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.
せめてあなたが辛くない様に
顔についた冷たい雪を手で拭いた
ひとーつ ふたーつ みーっつ
何処かで懐かしい笑い声を思いだした
WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.
せめて辛くない様に
せめて辛くない様に
せめて辛くない様に
せめて辛くない様に
笑い声が
笑い声が聞こえる
私は知っているこの声を
私は知っているこの声を
私は 知っている?
WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.
WHY CAN'T I SEE?
ALL THE COLORS THAT YOU SEE?
PLEASE HELP ME!WELL,WHAT SOULD I DO?
THE SHOT ECHOED THROUGH THE CAVE.
I HAVE KNOWN YUO SINCE BEFORE.
AND NEVER LOOK BACK.
英語ってのにも特に意味無いし
大文字にも意味がない
ただ楽しんで書いた感じ。
私があなたを殺しましょう
檸檬色のはちみつがあなたを溶かすよに
それはそれは美しい終を
1つ2つ、いくらでも
最高な結末を
誰にも邪魔されず誰にも笑われず
あなたと過ごす1時間を
ただひっそりと箱にしまって
時間が来る
呼吸が消える
光が消される
手を握る
せめて痛くないように
乾いた唇でキスをした
愛してるのかわりに
わたがしのようなキスをした
ふと目を開いたら
柔らかく笑うあなたが
乾いた涙を流すあなたが
もう世界を嫌い美しいと感じたあなたが
消えてしまいそうな気がして
ただ悲しく愛おしいキスをおくる
有機物と無機物に分ける
必要であるか必要でないか
刑務所に閉じ込められたやつはゴミだ!
警官は我々の正義の味方だ!
全員やっつけろ全員ぶっ殺せ
首つり苦しむ顔を見るために
それはただの愛であるゆえにlikeではない
彼女が好きだから自分も好きでいなければ
嫌われる勇気とか嫌う勇気とか
んなもんとっくの昔に捨ててきたわ
ICチップを埋め込む
天気は予報と同じ雷鳴注意
LINEで小文字使うやつはしね!
いや知らねーよんなこたあ
毒でも飲んでそこらへん転がってろ
共産主義か資本主義どちらかだよ少年?
金がなくてしぬ
金が貰えなくてしぬ
コンビニ弁当はただのゴミだ
総理大臣にでもなって世界を変えてみろよ
周りなんざ手前の味方だらけだぜ
核兵器をもて!全員構えー!
なあにが先人様の訴えだよ
我々は自分の為ではありません
耳にヘッドフォンをあてる兎姿の人造人間
ゴミの分別をしよう
あれがあっちでこれがこっちだ
ゲーム感覚で物事決めようぜ
りんご飴をひねり潰してそれ食わせる
吸った煙草を体に押し当てる
誰も気づいちゃくれねえよ
有機物と無機物にわけよう
ただの玩具として食われよう
今まで通り幸せな顔をしていよう
誰も憎みやしないさ
ハッピーエンドを望まない
寂しそうなカエルを見た
前を見てただ正論を述べて
それでも悲しそうな背中を見ていた
悲しそうな声色を聞いていた
いつか夢を見ようと思う
真っ暗な目の前じゃなくて
一つだけでも色のある壁
俺はそれを望む
カエルの声はいつも震えていた
言うことは正しいのに
カエルはいつも自信なさげだった
それでも泣くことはない
世界の真ん中にいた
カエルはすべて正しいといった
自分が全部正しいのだ、私がすべてなのだ
夜はまだ来ない
信じあうのは嫌いだ
裏切られるのが怖いから
世界の中に一人でいるみたいだった
閉じ込められているみたいだった
檻の中に閉じ込められているようだった
カエルはまだ泣かない
カエルはまだ泣かない
カエルはまだ泣かない
ハッピーエンドなんて
望めない
カゲボウシのカフカ
1人でいるのが好きだと嘘をついた
絶望の中にあるのは一つの光でなく
光だと偽るどん底だ
僕はそこに落ちた底に落ちた
初雪が降る聖なるクリスマス
大人になりたくないって言ってたら
いつのまにか酒癖の悪い大人だった
羞恥心が傍に座って好奇心が後ろに座る
猫背の背中を伸ばせとバカにされ
水面には嘘の太陽がただ移り込んでいた
いち、にい、さん、しい
数を数える空を見る
ごお、ろく、しち、はち
僕の偽物があっちにいけと笑う
どこに喜怒哀楽を落としてきた
いっそのこと彼のように
朝起きたら毒虫になりたい
自分を守るので精一杯だった
思春期の奴らの偽善なんてもう飽きたよ
雨に濡れたまま突っ立っているような人生
走る、走る、走る、走る
なににも囚われず純粋なあの頃が
1番大好きだった
そうして自分を否定する
いち、にい、さん、しい
目ん玉開いて涙する
ごお、ろく、しち、はち
僕の偽物がざまあないねって笑う
昔はよかったなんて
全部美化するのはもうやめよう
皿に乗る生肉をぶっ刺す
愛してるだなんて嘘だ
ずっと一緒なんて嘘だ
元気だしてなんて嘘だ
辞めないでなんて嘘だ
好きだよだなんて嘘だ
手紙を書くなんて嘘だ
僕が素敵だなんて嘘だ
全部全部嘘だ
何も無い海を見た
死ぬ勇気のない僕を偽物の僕が笑う手をつなぐ
結局皆離れていくなら僕はあの頃のように
まっすぐに前を向いて生きたかった
眠り続けるその人に「おはよう」って呟く
脱獄したと報道するニュースを横見に
コーヒー啜って新聞に目を戻した六月の雨
暗い部屋に一つ光があるだけで希望だと世の中は言う
「いや 僕はただの落とし穴にしか見えないよ」
なんて世間様には言えないけど心の中に閉まっとく
開けることのない引き出しに閉まっとく
もしも明日に戻れたらなんて言わない 言えない
きっと僕のことだから明日に戻りすぎちゃうよ
彼女に置いていかれそうで必死に嘘をつく
そんな時に出会うのは彼という名詩
世界を歌う背中に惚れた 僕を微笑む彼に惚れた
それが僕がつかないたった一つの嘘だった
さよなら 言わなきゃ 有りきたりな別れを
さよなら それは僕に似合わぬ バイバイ
母が明日祭りに行こうと手をつなぐから
無邪気に笑うあの日を思い出す
人それぞれなんて社会に通用しねぇよ
卒業アルバムを見て小さく項垂れてた
仲良かったたけしは今じゃ連絡ふら来ない
ただ永遠に眠る彼を横目に「おはよう」って今日も言う
彼の声に心を落ち着けさせる
ひどい焦りと無謀さが今になって傷んだ
振り向く度笑う彼女がとても眩しく見えて
簡単にうらぎる彼女に手を伸ばしかけてた
そんな僕に殴りかかるのはいつも自分で
失望するのだって自分だ
畳み掛けるそのことばが嫌いだ
自然と言葉が出なくなる
裏の目でタッチパネルを追い
隠れられる穴を掘りすすめた
羞恥心に襲われることが2度とないように
画面上越しに温もりを求めた
さよなら 言わなきゃ 有りきたりな別れを
さよなら それは僕に似合わぬ バイバイ
眠る彼に「おはよう」って泣いた
チャンスはもう来ない 再チャレンジも来ない
このまましねたらいっそ楽なのか
捨てたハズの我楽多を今もまだ探してる
コンクリート越しでもいいから愛を求めた
ただ冷たいだけのものにそっと触れて
自分の温もりであたたかくなるのを
じっと感じ続けていた
さよならではなくバイバイを
自暴自棄に過ごす毎日より
スマホすら何も持たない人生でいたい
死んでしまいたいのはきっと
少し周りを見るのを頑張りすぎたから
不登校になってしまったのはきっと
少年少女の声が憂鬱だったから
人の下に立つよりましか
自分が否定されるよりましか
そうやって自分を保つ 殺す
それでも
自由奔放でいたい
変わりゆく風景に戸惑いながら
「くそくらえ!」って号哭するような
僕らは誰からも裏切られず嘘をつかれず
否定されず誤魔化されない世界を望んだ
有り得ないけど
夢を見ていた
遠い遠い国に君と行く夢
言葉なんて関係ない肌の色なんて関係ない
そうやって教えたのはお前じゃないのかよ
言い訳をした嘘をついた誤魔化した人を恨んだ
やり直せって怒鳴った人を下に見た嘲笑った
皮膚を殴ったそんな痛みに泣いた
彼に感情がないなんて嘘だ
彼は有象無象な感情を゛感情゛って認識してないだけ
俺だってそうだ そうだって知った
ただの糞野郎じゃねえか
それでも
世界の一部だと知って
泣きながら笑った
それでも
生きなきゃいけないって知って
下手くそな文章を書き始めた
蝉がなく
それは生きていると伝えているのか
はたまた
死は近いと悟っているのだろうか
社会不適合者って言えよ
世の中のクズって言えよ
有象無象って言えよ
エネミーって言えよ
しねやって言えよ
情緒不安定って言えよ
クズって言えよ
嘘つきって言えよ
不安障害って言えよ
なんとでも言えよ
前向くのが怖いから
下をむきながら歩くことにしたんだ
だって俺 まだ道にそって進みたいから
死にたいって思ってもどうせ口だけでただの嘘で
でも死にたくないって思ってもそれも嘘だって気づく
ああ人間というものは反対の中で生きているのか
虚無感が分からないから笑い
人前では泣けぬから笑い
口が裂けそうな程の笑顔を作り
最後には自暴自棄にひどく襲われる
それって
生きてる意味あるのかなって泣きそうになっても
死ぬ意味もないじゃんってさらに自分をせめた
周りが敵にしか見えないから
方っぽうが崩れた橋の前で怯えてる
そうして
自分が分からなくなって
生きていくのが難しくなって
息がしづらくなって 綺麗事で自分を守り始める
つまり
どん底の中必死でもがくしかないのだ私たちは
上にいく人に必死で追いつこうと手足をばたつかせ
その分沈んでいく
無意味だ
なんて思っても他にする事はなく
必死でもがく 藻掻く
クソみたいな世界で
まだ生きたいられる希望を探して藻掻く
アイム
明日になったら家に帰ろう
家の窓から街を見下ろした
雲がかかる空はなによりも綺麗だ
それでも星は咲かない それでも咲かない
アイムは酒が好きだった
車のなかはいつも酒臭い
それでもアイムは嘘をつかない
黙って酒を飲む
最後にケーキを食べよう
たっぷり酒をいれてさ
あいつを殺すの?
それでもいいかもしれない
あいつを殺そうか?
それでもいいかもしれない
歌を歌った
慣れない声で
雨に濡れる背中に
泣いた泣いた
それでも
愛してるだなんて
どの口が言うか
今日家に帰るよ
たっぷりご馳走を作ろう
帰り道で見上げた そらは藍色
それでも星は咲かない それでも咲かない
初雪が降る街の中アイムを見つけた
まるでマッチ売りの少女だ
きっと帰り方がわからない猫
捨てられた猫
手を伸ばしたときそう思った
あいつを殺すの?
それでもいいかもね
あいつを殺そうか?
それでもいいかもしれない
歌を歌った
慣れない声で
雨に濡れる背中に
泣いた泣いた
愛してるだなんて
どの口がいうか
そろそろ家に帰るよ
車に揺られるアイムは片手に酒を持つ
ここの空は真っ黒だね
それでも星は咲かない それでも咲かない
白色は染めるのではなく染められない
それでも心は折れやすい
「アイムはきっと黒だ
決して心を曲げることはない
きっとそれでいいんだ」
歌を歌った
慣れない声で
雨に濡れる背中に
愛してるだなんて
どの口がいうか
ねえ家につくよ
早く顔をあげてよ
黒でいい黒のままでいいよ
過ちを犯したことを許して ママ
酒の匂いは嫌いじゃないよ
鼻につんとくる匂いと口に漂う酒
初雪が降る聖なる夜
車のなかでアイムははしゃぐ
それが愛おしく悲しかった
歌を歌った
慣れない声で
雨に濡れる背中に
愛してるだなんて
どうか言わないで
歌を歌った
慣れない声で
雨に濡れる背中に
愛してるだなんて
どうか言わないで
帰る もうそれしかないよ
世界が終わって明日が来て
それでも生命ってのはどこかで産まれてた
あの子は爆弾をおもちゃと間違えて死んだけど
僕は今でも元気だよ 友達など1人もいないけど
Humpty Dumpty
割れてしまえばそこでおしまいなのか
Humpty Dumpty
かげおくりを見ないふり
Humpty Dumpty
君はそれを望むというのか
人生という道より辛いものはないって
それは自己嫌悪に浸るから
水は必要ない立ち止まって後ろを見て安心したっていい
なのの何がダメなのか
Humpty Dumpty
割れてしまえばそこでおしまいなのか
Humpty Dumpty
かげおくりを見ないふり
Humpty Dumpty
君はそれを望むというのか
上から目線って言う小学生も
ゲームか大好きなことがアラサーも
世間から注目されたい有名人も
皆しねばいい しんだらいい
無色透明に色なんてあるものか
自傷に色などあるものか
死ぬのはゲームオーバーでもリセットでもない
色のないただの自殺だ
Humpty Dumpty
割れてしまえばそこでおしまいなのか
Humpty Dumpty
かげおくりを見ないふり
Humpty Dumpty
君はそれを望むというのか
いただきますと心無い言葉を言う
顔をぐしゃぐしゃに歪めコマ撮りみたいな動き
人肉は上手いから殺して食う
バッシングを受けるのは何故だ
Humpty Dumpty
割れてしまえばそこでおしまいなのか
Humpty Dumpty
かげおくりを見ないふり
Humpty Dumpty
君はそれを望むというのか
ブスだとわかってても容姿をバカにした
正直に言ったのに顔も知らんやつがドヤ顔
それをわらいながら見る煽り手
やっぱしねばいいよ うん早くしんで
眠るのが苦痛ではなく寝付くまでが苦痛
下を向いて歩きてたら猫背でわらわれた
重い教室 おらない教科書 クズだらけの先生
君の笑顔は眩しすぎた
Humpty Dumpty
割れてしまえばそこでおしまいなのか
Humpty Dumpty
かげおくりを見ないふり
Humpty Dumpty
君はそれを望むというのか
Humpty Dumpty Humpty Dumpty
Humpty Dumpty Humpty Dumpty
君はもう死んだよ
Humpty Dumpty Humpty Dumpty
Humpty Dumpty Humpty Dumpty
もうどうにでもなれ
価値観が違いすぎる
見せ物が違いすぎる
そうかいそうかい
それでいい
価値観が違いすぎる
見せ物が違いすぎる
壊れたランプを持つ
そうかいそうかい
それでいい
今回脱字ひどいな
日本人かよ
ママとパパを殺そう
クロッカスは手を握りました
一つ二つ増えていくのは愛ばかりです
愛?藍?哀?和?
分からないとクロッカスは言います
それはそれでいいと
カタクリを引き抜きました
新しい世界で
また息をしよう
裏切ってもいい逃げてもいい
君を守ろう
愛してるなんて軽い言葉だけれど
きっと君にはピッタリだ
クロッカスクロッカス
明日はいい日であるよう
クロッカスクロッカス
明日はいい日であるよう
そうするより逃げよう
きっとそれが安全で最善だ
その夜逃げ出しました
走って走って手をつなぎました
明日は何を食べる?
心づかいがとても哀しかったのです
明日はこのお金でお肉を買おうね
きっとそれば素晴らしい
泣きそうだよ
絶対に離さないで不安だ
それでも君を守る
傷だらけの頬を撫でて
ごめんねなんて呟いてみる
クロッカスクロッカス
明日はいい日であるよう
クロッカスクロッカス
明日はいい日であるよう
おいしいって頬を綻ばせるんです
兄ちゃんも食べなよなんて
誰も見向きしないんです救おうとしないんです
いつか死んでしまうでしょう
その前にクロッカスを助けなければなりません
残りのお金は一万ちょっと
明日は海に行こう
お願いって頭を下げる
優しい人でよかった
十人目ありがとうって笑う
君を守るから
海ではじゃぐ君を見て
小さいころを思い出した
クロッカスクロッカス
明日はいい日であるよう
クロッカスクロッカス
明日はいい日であるよう
クロッカスは誰にもなれません
それはもちろん僕もです
だからこそ憎くて憎くて嬉しかったんです
あとで迎えに来るからって
不安そうな目を見つめていました
泣きそうになるのをこらえて
深い森へと入っていきました
新しい世界で
息ができますように
震える手でペンを握ります
どうかどうか
僕のようになりませんように
初めて僕が恋した人よ
クロッカスクロッカス
明日はいい日でありますように
クロッカスクロッカス
明日はいい日でありますように
前に書いたやつをそのままにしていたから
取りあえず上げる。
人に優しくされたその時
僕は無性に損失感を味わいました
死にたいのではなくしねない
そんはことは分かっていました
分かっていたはずだったのでした
あなたがいなくとも
世界は変わらない
だけれど僕の世界は
少なからず変わっていく
たぶんたぶん
許してくれやしないか
たぶんたぶん
愛してくれやしないか
聞こえないなんて嘘ついて
五月雨に耳を傾けました
生きたいけれど生きたくない
きっとそんな毎日でした
これから先もそんな毎日でしょう
あなたごいなくとも
世界は変わらない
だけれど僕の世界は
少なからず変わっていく
たぶんたぶん
許してくれやしないか
たぶんたぶん
愛してくれやしないか
水たまりに映る自分の顔は
酷く死人のような顔でした
何気ない言葉に気づつく日々
あっちじゃ根暗なんて言われて
あっちじゃしねよなんて言われて
あなたがいなくとも
世界は変わらない
だけれど僕の世界は
少なからず変わっていく
たぶんたぶん
許してくれやしないか
たぶんたぶん
愛してくれやしないか
あなたにとって僕にとって
見たことだけを信じたい信じられたい
優しくなれたらいつか優しくなれたら
あなたが幸せならいいと思える人になりたい
それが僕の希望でした
あなたがいなくとも
世界は変わらない
だけれど僕の世界は
少なからず変わっていく
たぶんたぶん
許してくれやしないか
たぶんたぶん
愛してくれやしないか
希望→のぞみ
貴方を見てるよ
泣いているときだって
笑っているときだって
怒っているときだって
寂しそうに誰かを見ているときだって
晴れた空が本当は大好きだって
あたしはちゃんと知っている
そばで見てるよ
貴方が望まなくとも
笑ってていいよ泣いてていいよ
全部を受け止められなくとも
ちゃんとあなたを見ているから
初めて貴方の目を見ました
それはそれは美しい瞳でした
埋まらない隙間があっても
ただ貴方の瞳が美しいことに
変わりはないのでした
ふと目が合って気まずくなって逸した
多分知らないんだろうけど
多分気づいていないんだろうけど
気持ちに蓋をするとかそんなことは言わない
内緒にしよう 口に手を当てて 内緒にしよう
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
応援するからこっち向いていいよ
下をずっと向いていたら人の顔なんて覚えられない
はらはら飴が降ったら
はらはら飴が手に落ちたら
2人で分け合おう
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
境界線って信じますか
わたしにはそれがはっきりと見えるのです
この先を超えたら死んでしまうでしょう
この先を超えたらぼろぼろに崩壊するでしょう
ただ走って逃げよう
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
いざという時に限って 笑顔は作れない
泣きながら手を振った
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
近くて遠いことは無い
ただ 遠いだけなのだ
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
泣いても後ろ姿じゃ 分かるわけがなかった
寂しくはないから 話せたらいいね
寂しくはないから 話せたらいいね
どうか どうか
** **
無性に願い続ける話が書きたくなった
「可笑しいね」とハルは笑う
肌に触れる度雪がゆっくりと溶けるのが分かった
冷たいと思っていたのにまだ暖かい
目が覚めたらハルはいなくて
廻る輪廻をただ見ていた自分自身が廻ろうとしていた
いや、それは矛盾なのかそれとも整合か
いや、それは対等なのかそれとも不等か
目隠ししてそれが誰かさんの気持ちなのよって
知ろうとも思わない奴の名前を出されて
だからなんだろうってハルは口を尖らせる
それじゃあ気持ちが分かったなんて言えないよ
そんなんじゃ僕らと対等に立てないでしょ
ハルなりの優しさ僕なりの優しさ
言葉の途中で会話を切るのそろそろ止めてよね
神様がいるならきっとすぐにでも明日僕らは死ぬね
なあハルきっと誰も僕らを止めることは無い
マッチの火なんざたった1回の打ち上げ花火にすぎない
目が覚めたらハルはいなくて
廻る輪廻をただ見ていた自分自身が廻ろうとしていた
いや、それは矛盾なのかそれとも整合か
いや、それは対等なのかそれとも不等か
ハルは目の前のことしか信じないよ
お前は嫌いだからどこか行っててね傷つくだけだよ
好き嫌いって仕方ないよなんて笑う
なんだじゃあどうでもいいね
そんなんじゃ僕らの人生が楽しくないでしょ
ハルなりの気遣いって僕なりの気遣いって
十人十色とかどこの誰だよ
あ、そろそろ言葉の途中で会話を切るの止めてくれる?
それで信じろって笑わしてくれるよね
ハルはもう死んだんだよ
言葉の途中で会話切るのもう止めなよ
嫌いではないよ
(好きでもないけどね)
行けたら行くよ
(誰がお前なんかと)
言葉って素晴らしいね
ポイ捨てするように吐き捨てた
言葉って素晴らしいね
紙に包むような快感さ
泣かないでよ
(泣かれたらこっちが困る)
ありがとう
(嬉しくはないけどね)
言葉って素晴らしいよ!
海に投げ入れるように吐き捨てて
言葉って素晴らしいよ!
機械の内側なんて見たくないもの
憎たらしいほど愛してる
だからいっそころしてしまえ
憎たらしいほど愛してる
ならばどうかいえにかえって
世界を明るくするんだ
それじゃあなんにも変えられない
世界を楽しくするんだ
まずは言葉を片付けよう
ずっと友達だよ
(2年後彼女はほかの友達ができた)
約束だからね
(それはいつまで有効なの)
言葉って素晴らしいな
目の前には灯しかない
言葉って素晴らしいな
オブラートを食べまくる
大好きだよ
(きっといつかは変わるよね)
さみしい思いさせてごめんね
(一体どこのどちら様?)
言葉って素晴らしいよ
世界を簡単に変えられる
言葉って素晴らしいよ
明日が希望で溢れかえる
言葉って素晴らしいよ
それがまるで本当のことだもの
言葉って素晴らしいよ
それが気持ちになるんだもの
言葉って素晴らしいよ
後悔はもう遅いんだとよ
君が嫌いな僕を嫌う
明後日までにみんなみんな死んでほしい
そう願い続けて4年が過ぎました
ふらふらふらふら空を飛んで
ふらふらふらふら宙に浮いて
君の視線が嫌いだよなんて言うわけない
君の言葉が嫌いだよなんて言うわけない
僕は君の小さな言葉に刺される
小さなガラスの破片がパラパラと僕の元に落ちてくるんだ
僕は君の些細な暴力にボロボロにされる
明日には治る僕の表面たち
僕は君の冷たい目に殺される
息ができなくてどうしても出来なくて
君が嫌いな僕を嫌った
全部君のせいだ
本当に馬鹿みたいだよ忘れないなんて
きっと大人になれば隣にいたことすら全て
忘れるんでしょう
嫌われるのが怖いなら皆平等に嫌えばいいよ
人の目が怖いならずっと下を向いてればいいよ
僕は君の言葉に刺される
振り上げたその言葉はいったい何回僕を指してきたの
僕は君の些細な暴力にボロボロにされる
この痛みは多分一生伝わらないよ
僕は君の冷たい目に殺される
嗚呼きっと君にとって僕は下僕以下だろ
そんな君を嫌う僕を嫌った
これは言い訳じゃない遠慮でもない
真正面から言われたら傷つくなんて当たり前だよな
君の心の闇なんて知らないよ
君の孤独さなんて知らないよ
だっていつも僕より愛されてるくせに
そろそろ被害者ズラは止めてくれ
僕は君の言葉に刺される
いっそ明日にでも死にてえよ
僕は君の些細な暴力にボロボロにされる
それでも君を許していた
僕は君の冷たい目に殺される
そんなのもう有済みじゃないか
もう上手く顔なんて見れない君に密かに希望を持っていた
君を嫌いな僕を嫌う
全部全部僕のせいでいいよ、もう
大人は子供の気持ちが分からないし
子供も大人の気持ちが分からない
こりゃどっちも犬猿の仲になるわけだわ
水色を殺す
水の泡をつぶして
春になれば桜が水面を漂って
夏になれば太陽で水が光って
秋になれば紅葉が魚みたいに連なって泳いで
冬には雪がきれいに溶けて
それが綺麗ならいいのに
水色を殺す
優しく細い髪を撫でた
独りはきっと寂しいもの
一緒に混ざり合えば独りじゃない
春にピンクを泳がせて
夏に光を足して
秋にオレンジを奏でて
冬に白を溶かした
それはきっと綺麗だよ
水色を殺す 季節過ぎ去りし君を想フ
そっと頬に触れる
ゆっくりと受け入れるように目を閉じていく君を見て
流れていく涙を拭った
夏の香り落ちる汗
気づいていたのに受け入れられない愛を
どうしても貰ってほしい
受け取ってほしい
ガラス玉を空にかざす
空色がぐにゃりと歪んでああ綺麗だと
グラウンドで走る君を手で隠した
夏の香り落ちる汗
気づいていたのに受け入れられない愛を
どうしれも貰ってほしい
受け取ってほしい
後ろを振り向かない君
隣にいるあなたがどうしても邪魔で
片目を隠すそれでも映る影
夏の香り落ちる汗
気づいていたのに受け入れられない愛を
どうしても貰ってほしい
受け取ってほしい
幸せを願わない
不幸になってしまえばいい死んでしまえばいい
そんな私を許してなんて言わないから
夏の香り落ちる汗
気づいていたのに受け入れられない愛を
どうしても貰ってほしい
受け取ってほしい
あ、死にたい。
自分のせいで失敗した時
人から無視された時
冗談半分でバカにされた時
大好きな猫が轢かれた時
仲の良かった友だちから祝われなくなった時
大好きな人が彼氏を作った時
花を踏みつけられた時
人前でこけた時
さようならって言われてもう一生会えないってわかった時
約束を破られた時
もう自分の周りに見方がいないってわかった時
誰からも愛をもらえなくなった時
どうしても死にたい
自分自身とあなたを殺したい
春が来たら桜が咲いて
夏が来たら海の光が煌めいて
秋が来たら紅葉がさよならをして
冬が来たら雪中に溶けていく
どうしても死にたい
そう言って今日を生きた
明日を生きた
来年を生きた
強いねって言われて
嗚呼そうだったら良かったと目を閉じた
そんなもんでいい
カエルが鳴いて
石ころを蹴って
俺は世界を征服してやるって叫んで
手をつないで笑いあって
明日誰かが死ぬ人生でいい
晴れの日は好きだったけど
雨の日は嫌いだった日に帰りたい
クリスマスが大好きで
なんでも素直に受け止められた日に帰りたい
僕らは皆嘘をついていた
素晴らしいウソじゃない
真っ黒な嘘を
人を褒める嘘じゃなく
人を貶す嘘を
どうしても帰りたい
貴方もとへ帰りたい
なんでもきれいな心で受け入れて
自分の夢に一生懸命で
誰も否定なんてできない
そんな人生でよかったのだ
いつの間にか十二時をまわっていた針を
もう一度九時に戻した
三時間だけ昨日にいたくて
たった三時間だけ昨日に留まりたくて
テレビから聞こえる今流行りのお笑い芸人は
ネットじゃ餌も同然で
かわいそうね、なんて私はいつだって他人事だ
自分以外興味ないから
自分のことで精一杯だから
欲を吐き出すにはちょうどいい場所で
私はかわいそうな人間だってなぜか分かってほしくなって
嘘を塗った それは何も見えなくなるくらいの嘘を
私たちは誰かを認めているふりをして
陰では誹謗に走った
私は神様を恨む
喉の渇きが潤わなくなった今
私の食料はそこら辺の牛や豚
必死に口に詰め込んで
最後には皿いっぱいに吐いた
笑顔でどうぞ頑張って生きてください
そういった神様も自分以外興味がない
神様は見放したりしない
最初からもう見てなどいないのだ
だからこそ、神さはにはきっと分かりっこない
私は今日も必死に言葉を口に詰め込んだ
その中から落ちた自我を無視して
真っ先に願うのがあいつの不幸で
真っ先に叶えようとするのが自分の幸せ
「自分が一番のクズだ」って言うけど
家族を捨てることが出来るクズは
あたしだけで充分だわ
すぐに嘘が出回る世界で
何が正しいとか何が真実とか
行ってる奴のほうが可哀想に見える
陰でなら何とでも言えた
あの子の後ろなら何とでも言えた
同じ人間のはずだったのに
いつから僕は君を嫌ったのか
否、何でもない
否、どうしようもない
否、君を宇宙人とでも呼ぼう
普通に戻らなきゃ
振り向いたら誰もいない午前〇時
車が一台通れば自分がそこにいると証明できた
スマホに来た連絡は
お疲れ様と笑う君の文字
「今年結婚するんだ」
氷がぶつかるコップに冷気がかかる
おめでとう嘔吐物みたいに吐き出した
おめでとう
あれどういう意味だっけ
「幸せになって欲しい」
誰が何を決めるというのか
まっすぐ見つめた先を歩いていただけなのに
あんたもゴールしていないくせに
後ろを振り向けるのはそんなに偉いのか
普通でいなきゃ
戻らないといけない
君の世界に
誰も何も知らないくせに否定するのは
目に見えるものがそれだけしかないから
必死でなにかにすがりついて
必死で答えを追い求めて
なんでそれをたった一つの言葉で片付けるのか
先生は誰も教えてくれなかった
虚無に浸る午前2時
ベットの上の自分が
君の世界に戻ろうともがき苦しんでいた
嗚呼
なんて素晴らしい世界
初めて人が死ぬところを見た
ぐにゃり揺れた身体落ちる数秒前
汗で張り付いた前髪を気にする暇なんてなく
上から下に向かってくる抜け殻を見つめてた
「自分じゃなくてよかった」なんて笑って
「仕方ないよ人間だもん」なんて笑って
自由と個性を学びすぎた
大人の嘘を見抜きすぎた
無理な夢を追いすぎた
欠けてる人を見下しすぎた
大人になって嘘をつきすぎた
子供の夢を奪いすぎた
たくさんの心を殺しすぎた
何もかも甘えすぎた
答えを求めすぎた
「自分じゃなくてよかった」
「だって人間だもん」
言い訳なんてしてる場合じゃねえよボケが
乗り込んだタクシーが
必ず夢の元に送り届けてくれるわけじゃなかった
「運転手さん終着点はどこですか?」
帰らない声過ぎ行く景色
お金は札が3枚
出来損ない頭を何度も殴った
僕らはいつだって他人と比べたがった
罵倒して押しのけて
唾はいてヤジを飛ばして
それでやっとクズ達と対等に立った
大人と子供に虚実なんてなかった
まだ夢を見れる世界で
僕は死ぬまで沼に浸かりたい
性格も学力もクソみてえな僕は
とっくの昔からクズなしらふだ
ママに買ってもらったスマホ
初日で使いこなした
夕飯の写真撮って友達にメール
「美味しそう!」
すぐ返ってきたメール毎秒のやり取り
ママの声なんて聞こえない
テレビの音なんて聞こえない
気づけば冷めた夕飯はもう美味しくなさそうで
残飯いきのお風呂前
初めて見た動画
小学6年でスマホ持ちなんてカッコいいでしょ?
そんな思いでコメント
見慣れない言葉の数々
「ガキがネットやるな」
は? 黙れ貧乏人が!
荒れるコメント欄鳴り響く心臓
時刻は午前〇時
可哀想な奴らは大体が私と大して変わらない
ざまあみろ
初めて見た掲示板
この中で一番若いのは私かな
手探りで言葉の意味を調べる
いつの間にか変わってく口調
増える隈「小学校は帰れ」
中学の夏にそう呟いた
あれ? 前にこの言葉見たな
まあいいか
「あんた宿題は? やったの?」
うるさいな今やるよ
母が死んだ
交通事故だった
制服姿で駆け込んだ病院
傷だらけのローファーとスクールバッグ
メールを知らせる音が響く
何度も
何度も
母は動かない
医者が病室から出ていく
メールを知らせる音が響く
あれ? 母さんの笑顔見たのっていつだっけ
お母さんと交わした最後の言葉ってなんだっけ
メールを知らせる音が響く
「ああ!もう!うるさいな!黙ってよ!」
叫んだことば 増える隈
あれこの言葉前も言ったな
誰にだっけ
鳴った着信音
メールを知らせる音
ああ思い出した
お母さんだ
全部の音が止まった
星屑が落ちる夜地球が滅んだ
さした傘に落ちた星は
バラバラに砕けて粉になる
「これ星じゃないんだろ?」
「当たり前よ
だって星が降ったら隕石みたいにもの」
「じゃあこれは願いが叶う星屑だ」
「星が落ちる前に願い事をしましょう」
まるで織姫と彦星
夜だけ出会える素敵な関係
思わず彼女に口付けたのは
はて何でだったか
願いが叶う星屑に
彼女はなんて願いをかける?
怪しくなる雲行きと
彼女の目から零れる星屑
泣いてるのか織姫
砂糖菓子みたいに甘く
地球が滅びるのが怖い?
抹茶みたいに苦く
大丈夫さずっと手を繋いでいよう
そういえば子供の頃も
星屑が降っていた
パラパラパラパラ
少し早い雪みたいに
星が落ちた日地球が滅んだ
見えた朝日と同時に光った無数の光
傘なんていらない
世界に絶望した2人に
未来なんてあるわけはない
「秘密基地をつくろう」
「あの日みたいに?」
「作り直そう
作文用紙をぐちゃぐちゃにしてさ」
「あらいいわね」
生きることも死ぬことも出来るなら
作ることだって可能なはずだ
未来なんてクソくらえ
過去なんてクソくらえ
物語を始めるのは
いつだってプロロークからだ
なあそうだと思わない?
愛してるほど軽い言葉はない
愛を伝える言葉ほど軽い言葉はない
想いを伝えるほど難しいことは無い
しねって言葉ほど重く軽く言える言葉はない
ありがとうほど感謝を忘れる言葉はない
誰だよ言葉は重いって言ったやつ
マザー・テレサじゃあるまいし
聖母しまゃあるまいし
みんな腐ってんだから
堂々と腐ってる者同士仲良くやろうや
独りぼっちのマリどこへ行く
ナイフカバンにどこへ行く
帰るおうちがないのと泣いた夜
いつも手を合わせてりゃ顔見せた太陽
紫の空が汚い生きるってつまらない
ならここで死ぬか? それはつまらない
じゃあ黙って生きとけ独りのマリ
愛されるだとか愛するだとか
それ以前にやられてた脳は
とっくの昔に破裂寸前
汚いと罵られた11歳の秋
冬の香りが空から降ってきた
精神病院はいつもアンモニア臭
マリのカバンには未だにナイフ
それで自殺でもすんの?
さあどうだろう
マルホリン漬けの毎日
いつも実験の日々で
窓から見る景色は素敵だったのかも
死神が現れた翌日
到頭神様から見放された
置き手紙のラブレター
「それでも頑張ってた」
独りぼっちのマリ 可哀想なマリ
既に脳は爆発
なんで生きてるのって
それを見つけるために死ぬんだよ
独りぼっちのマリナイフ片手に何を見る
とっとと言い訳全部飲み込めるくらい
大人になれよマリ
欠落した人生だと神に笑われた
あれ? 俺産んだのお前じゃん
それとこれとは関係ない
あれ? 最後まで面倒みるのが神でしょ?
それとこれとは関係ない
南無南無南無南無
南無南無南無南無
唱エヨ我々ト有神論
南無南無南無南無
南無南無南無南無
唱エヨ我々ト有神論
娯楽を給う
癒しを給う
答辯を給う
夢を給う
明日の給う
希望を給う
我自身を給う
欠落した人生だと神に笑われた
じゃあどう生きろってんだ
自分で考えて
お酒を飲んで帰ってくる神はいつも
俺の存在を皆無にするのに
欠落した人生だと神に笑われた
あれ? 俺産んだのお前じゃん
それとこれとは関係ない
あれ? 最後まで面倒みるのが神でしょ?
それとこれとは関係ない
南無南無南無南無
南無南無南無南無
唱エヨ我々ト有神論
口内に咲いた花
溢れ出る蜜は口端から垂れて
時期に花は嘔吐物
常人のフリをする猿
常人のフリをする猿
「狼が来たぞ!」羊はそっぽを向いた
君は嘘吐き病
「掌に乗った真っ赤な花
よくよく見ればベースは白
黄泉の国に行って帰ってこれないように
緑のゼリーを沢山食べた
目覚めりゃ花だらけのベッド
そりゃねぇよ
声にすらならない言葉が空を切る
錠剤すら飲めない身体
チカチカと嫌な光が目の前を横切った」
常人のフリをする猿
常人のフリをする猿
飛び散る破片は何じゃろな
常人のフリをする猿
常人のフリをする猿
飛び散る破片は何じゃろな
口内に咲いた花
溢れ出る蜜はとっくに垂れて
毎日君のお葬式
常人と偽った嘘つき
常人と偽った嘘つき
帰れぬよう黄泉の国で沢山食べたのに
君は嘘つき病
花の嘔吐物に混じってたダイヤを売れば
いい金になったので内緒にしとくよ
まあ嘘だけどな
寝れない夜にサンタクロースを見た
真っ赤なドレスに着飾る髪
プレゼント片手に廃る視神経
「It’s finally over.
So I'll be there forever alright.
Sweet dreams.」
呼吸が止まる昨日が止まる
ホワイトクリスマスにキャンドルを
ホワイトクリスマスにキャンドルを
黒煙のたつ向こう側に夢を持っていた
父親に教えこまれた自慰行為と一緒に
浴びた不味いワインは1999年
嫌いだ全部それも全部あれも全部
迷子の少女の手を取って
「This is between us, okay?」
逃げ出したレッドクリスマス
羞恥なのは何時だって区別不能
全部終わらせる
寝れない夜にサンタクロースを見た
真っ赤なドレスに着飾る髪
プレゼント片手に廃る視神経
「It's finally over.
Sorry, I kept you waiting.
Let's go home soon.」
険悪な道を進みすぎた
ホワイトクリスマスにキャンドルを
ホワイトクリスマスにキャンドルを
どうかキャンドルを
嫌われ者の歌
葉っぱの下に隠れて日の光から避けた
深海魚みたいな弱虫で
強い心なんてないけれど ないくせに
ボクはそこでしっかり生きていた
暗いところで時々日がくるところで
嫌われ者の歌を口ずさみながら
ボクらはちゃんとそこにいるのだ
両手を広げたあなたは飛び立つ前の鳥に似ていた
風に仰がれて揺れる髪と汚れることのない真っ白な服
帰ることのない恋人を待って握りしめていたはずの指輪を
本に挟んでいた葉っぱと一緒に飲み込んで
罪人らしい罰を受けよう
手を繋いで歩いた並木道
あの時あなたが言った最後の言葉が
どうしても思い出せない
約束したはずだった将来は素敵な道を歩もうと
卒業文集にも書いた誓いがいつの間にか消え始めていた
忘れないって言ったから離れないって言ったから
だからこうやって最後の最後まで
あなたの顔がちゃんと見れない
手を繋いで歩いた並木道
あの時あなたが言った最後の言葉が
どうしても思い出せない
罪人はいずれ罰受けなくてはならない
それが誰からも望まれていないものでも
なにも知らなかった事だとしても
繋がってしまっていた血と血の間
飲み込んだはずの指輪は今もまだ手に握りしめている
空に良く似合うあなたの姿を見るのは
きっとこれで最後だろう
両手を広げて揺れた真っ白な服
あなたの最後の言葉を思い出して
震える手を必死で伸ばした
約束を忘れていたのは
あなたの方じゃなかったのだ
「最後は2人で星になろう」
憎たらしいくらい真っ青な空の下
掴んだあなたの左手には
眩しいくらいの指輪が光り輝いていた
こんなへんてこな歌で、
君が少しでも元気になってくれれば、それでいい。
下手なギターを弾いて、
バラバラなリズムのドラムを叩いて、
弾き方も知らないベースを鳴らして、
喋れない喉で必死に声を出して、
それでも君が笑っていてくれるなら、それでいい。
君が今だけでも泣き止んでくれるなら、それだけでもういい。
「明日、どこか行こうか。」
そう誘ってくれる君が、隣にいてくれるなら
今は、それでだけでいいよ。
自分の中の自分を殺したい
あの子を羨むあたしがきらいだから
何をやっても上手くいかないあたしがきらいだから
歌になんて出来ない
言葉になんて出来ない
そんな終わらない物語の中で今生きている
生きている
あたし友達のことは大好き
たまに嫌になってくるけどでもやっぱり
あたしをちゃんと見ていてくれるから
こんなあたしに優しくしてくれるあの子達がすき
でも簡単にあたしを傷つけるあの子達はきらい
そんなあやふやな天秤の上で生きている
生きている
初めてあった人にならなんだって嘘がつける
でもそこから親しくなって自分が暴かれていくのが怖い
あたしはただ1人の私であって
同じ人なんて居ないはずなのに
あたしの身体全てがいろんな人を真似する
自分から知らない人になろうと生きている
生きている
恋愛の曲も応援歌も大好き
キラキラしてて見ててとても眩しいけれど
そんな人生を送っていけたらっていつも思う
でもあたしは真っ黒な言葉しか出てこないから
いつも聴くだけで満足するの
それだけでいいって嘘ついて生きている
生きている
自分の中の自分を裁きたい
きっとあたしだけが社会不適合者じゃないけれど
どうしても自分が一番の不幸者に思えてしまう
大声を出して泣いて
いつもいつも死にたくなって
それでもこのままで終わることなんて出来ないから
あたしはただただ生きている
音楽や小説みたいに
人生はいい所で終わらないんだから
友達は傷つけたくない
自分らしい自分になりたい
あたしだけの言葉を食べたい
そんな我儘をいつも抱いて生きているの
生き続けていくの
*
いつの間にかこのスレ始めて4年たってた。
無題の音楽を歌う路上のアーティスト
掻き鳴らしているギターには
いくつも引っ掻いた傷があった
踏みつける地面を見ながら奏でるその単語を
誰が拾うというのだろう
無謀な愛を夢見て
無残なあいつを見てきて
立ち上がることすら出来なくなった身体は
ボールみたいに不安定
自分を信じられなくなったやつの歌なんて
誰にも届くわけが無いんだから
言葉にしたのは誰かの話
音にしたのは誰かの才能
きっとみんな嘘をつく
「厭忌の塊の僕らの町」
社会不適合者にはなりたくないなんて
言えるのはきっと今のうちだから
自分だけじゃないって言ってやる
自分だけじゃないのにって叫んでやる
叶えたい夢があった
自分を押し殺してまでやりたかったこと
でもいったいそれは誰なのだろう
自分だと胸を張って言えるのだろうか
叶えたい夢があったから
きっと今までやってこれた
小さな小さな箱の中で
「僕はたった1人のモブ人間にすぎない」けど
ひたすら歌を歌った
ひたすら歌を歌った
ひたすら歌を歌った
ひたすら歌を歌った
無題な音楽を
意味の無い感情でひたすら歌を歌ったんだ
ゆらゆらゆらゆら
僕らはいつも揺れている
誰かの言葉であっちにゆらゆら
自分の思いでこっちにふらふら
無理して積み木を立てていくから
いつの間にか倒れている
やり遂げようと思った 最初は
誰に馬鹿にされても揺れないでいようって
でも実際は僕が勝手に押しつぶされていくだけで
ただ自分が弱かったことだけを知った
恥ずかしくない選択をしたい
周りなんて気にせず
真っ直ぐ前を見ていたあの子みたいに
軸が通ってふらふらしてなくて
そんなあの子に憧れてた
なんならいっそこの土台から飛び降りてやろう
ふらふらふらふらゆらゆらゆらゆら
イライラするくらい揺れまくるこの足場から
憧れていたあの子は昨日自殺未遂を犯したらしい
このままウダウダしていられるものか
まだ間に合うはずだ
ゆらゆらゆらゆら
僕らはいつも揺れている
時には失敗してあっちにゆらゆら
たまに成功してこっちにふらふら
僕らは今まで何回も起き上がってきたんだから
今はもうそれだけでいいじゃないか
指から崩れ落ちた花弁を
見ないふりをして 瞑る
白い布の上には
赤いそれはよく映えた
形のない愛を丸めて 丸めて
てるてる坊主になれるのはきっと今日だけだ
まだ夢を見ていた
今日という日にはピッタリの雨の日だ
手紙の文字が滲む
夢が終わりを告げる
形のない愛を丸めて 丸めて
焼却炉で燃えた手紙はもう灰そのものだ
帰る場所はもうありもしない
人を信じるには僕は沢山嘘をつきすぎた
水曜日何となく憂鬱な時間がたまらなく虚しい
ただそれだけなのに
夕焼けに消えた一羽の鳥が
いつ仲間を引き連れてやってくるのかと
楽しみに屋上座り母の声を無視した幼き頃
今でも覚えていた
寄り道をしよう
もう振り返ることは許されない
幼かったあの時へ寄り道をしよう
誰が禁じたのか分からないけれど
いつの間にか覚えてしまった大人へのなり方だけれど
今日だけは寄り道しよう
きっと許されるはずだ
人を信じるには僕はたくさん嘘をつきすぎた
不屈な笑を浮かべていたあの子に
最後は謝ろう
「確かに僕ら認め合うことが出来たなら
1000年以上平和だったのかもね」
なんて馬鹿みたいな話をした僕を
君は素敵だねってただ笑ってくれたんだ
今じゃもう夢のまた夢だけれど
メメント・モリ
都会に咲いた花を踏みつけて
それでも手にしたかった物ってなんだろうか
根元に住み着いた夢想に火をつけて
ただ粉々の灰にしてやりたかった人生なんて
ブツブツ呟いて空仰ぐ
飛行機雲風で消えてく
外套を破り捨てて雪の上に寝転んだ
泥酔して使い物にならない自意識が
雪で埋もれればいいやって
通っていた精神科にも居場所はなく
交差点ですれ違う人の目線が痛え
ただひたすらに無我夢中で走ってた馬鹿が
今では羨ましいと目を閉じて
悴む薬指を逆向きに折り曲げた
情操教育で社会を作り上げたかった子供たち
いつの間に侮蔑した教育をしているの?
混濁した世の中で信じられるものなんて少なく
美しいですねってのっぺりした笑顔で言うもんだから
あんたら嘘をつくのが上手くなりすぎたんだ
あの雪の日僕は1人の少女に出会った
意識は遠く街が歪んでいたけど
君は世界を知らなすぎた
忘れん坊の自分に何が残ってるというのだろう
止まらない時計に苛立ちを覚えて
僕にも昔友人がいた
今じゃ名前も顔も姿形全て忘れたけれど
皮肉にも溺死してしまったのは覚えてる
カムパネルラのような先立ちで
最期に見た友人は君と同じ11歳だった
真っ直ぐな瞳をした11歳だった
もう死んでしまいたかった
感情に任せて折った薬指は
今ではすっかり治っている
誰かに向かって焦燥していた世の中に
中指立てれるほど強くない
だから死に場所を探していた
11歳の君と出会ったあの雪の日
弊害だと言われた教室の窓際
たまたま聞いてしまった自分の陰口
ストレスが溜まって自殺した妹
赤点の解答用紙
安寧だと嘘ついたニュースキャスター
溺死した11歳の友人
忘れたくないことを忘れて
忘れたかったことをずっと覚えていた
11歳の君はアノマリー
ナイフ片手に世界を知ってしまうのか
それでも夢を見ていてほしいと願う僕は
きっと何処かで喜劇を求めている
未成年に手を出して捕まった有名人
仲良くしていたはずの仕事仲間が
「あいつはクズ」だと声を荒らげていた
泣いていた被害者
怒りを抑えきれない保護者
下を俯いていたあの人は
いったいどれだけのものを
一瞬で壊したのだろう
ハッピーバースデイ
明日は僕の誕生日だから
良いニュースでお祝いしてよ
ハッピーバースデイ
明日は僕の誕生日だから
良いニュースでお祝いしてよ
テレビをつければ気分が沈む
気分が沈めば明日も沈む
ねえ何度も同じ話題を話してさ
ざわつく教室みたいに
話は届いていないよ
いいように切り取られてるよ
空はあんなに変わらないのに
僕らは変わりすぎているよ
もうどうしようもねえな
ハッピーバースデイ
明日は僕の誕生日だから
良いニュースでお祝いしてよ
ハッピーバースデイ
明日は僕の誕生日だから
良いニュースでお祝いしてよ
世界を跨ぐ独裁者となれ
喜劇的な最期を望めないのは
もう分かりきっている
演台に立って眺めた景色は
忘我するには十分だ
救う心しかないのなら
目に入るのは大きなことだけだ
花が枯れる前に早く
見つめた先は闇か否
蝉の音が止まった
史上最悪の独裁者となれ
誰もを奮い立たせた彼を
世界をひっくり返した彼を
超える時が今来たのだ
さあ指揮をとれ
きっと拍手は鳴り止まない
恋、お売りいたします。
どんなものでも、発注致します。
躊躇わずにご利用ください。
私たちは皆様の幸せを願っております。
恋、お売りいたします。
無理難題でも何なりと。
汚れを知らない処女をご希望で?
ならばこちらがぴったりでしょう。
恋、お売りいたします。
人妻、加虐者、何でもいます。
お値段はあなたが払いたい分をどうぞ。
その値段があなたの今後を彩るでしょう。
恋、お売りいたします。
つまらない生活の一部として。
彩が豊かになる未来として。
刺激のある恋をどうぞ。
恋、お売りいたします。
あなたも私たちの手で運命を掴みませんか?
躊躇わずにご利用ください。
私たちは皆様の幸せを願っております。
天使を見た
血に濡れた額を
消し去るようにして手を重ね
「人間のなり損ない」だと笑う
それは小さな物語
天使を見た
あれはカーキ色の軍服か
そういえば昨日
天使のような演説者が何かを話していたな
それは小さな物語
天使を見た
「明日には帰れるさ」
アンネの日記って知ってるか?
「あれは嘘らしいね」
それは小さな物語
天使を見た
人間のように言葉を喋り
人間のように世界を跨ぎ
人間のように人を愛すのか
それは小さな物語
天使を見た
カーキが人間じゃないなら
私だって人間ではなくなるぞ
だからそんな悲しそうな顔をするなよ
それは小さな物語
天使を見た
手に握っていた指輪を
カーキにあげた
名前は未だ聞けていない
それは小さな物語
天使を見た
「すっかり傷は治ったね」
頭を撃ち抜かれた兵士を横目に
ただカーキは良かったねと笑う
それは小さな物語
天使を見た
別れは近いことを悟る
あの日遠くで鳴ったサイレンを
『騙してやろう』
それは小さな物語
天使を見た
「絶対に振り向かないで」
爆発音が悲鳴をあげる
「さあ走れ」
それは小さな物語
天使はいたんだ
走れ
走れ
早く走るんだよ
銃の音に耳を傾けるな
泣いて
泣いて
赤いマフラーが空に散って
それで私たちは
何を得られるというのだ
人間のなり損ないだ
そう笑っていた
まるで天使をだった人間を
どうやって忘れればいい
『それはまだ続く物語だ』
洗脳
ダッセーなって中指立てて
強行突破しようとしてるのはどちら様?
また一つ増える星を
誰もを知りはしないだろう
それならいいと口を尖らせ
それでいいと喉をしめて
愛さえあれば救えたのか?
Iさえいれば消えたのか
鉄の雨を浴びよう
それは最後の地獄のはずだった
天からの贈り物を受け取ろう
それはたった一つのはずだった
世界が貴方がたを中心に回っているのではない
世界が誰かを中心に回っている訳では無い?
泣いていた女の子が
大きくなって冷たい檻の中で眠って
それを見て気づく人生に
花が咲いていたはずも無く
いつの間にか散ったうりずんも
好きだった水遊びを最後にした友人も
残った傷跡を笑える若者を
勝ちが正義だと主張する人々も
さんざん喚き散らして痛いと叫んで
それでいて殺し合っていたのは
他でもない私たちだった
もう充分だろう
たった1人の声すら届かない国で
生きていける自信があるのか
同調するだけの人生に
そう意味はあるのか
賢くなりなさい
つよくなりなさい
優しくなりなさい
自分でありなさい
私たちは他でもないあなたの意見が欲しい
何も変えられないあなたの意見が欲しい
そうとうくない世界の話に
笑っていられるのも今のうちだと
喧嘩出来るほど君は優秀なのか
蹴り落とせるほど彼は偉いのか
知らん振りが出来るほど彼女は冷酷なのか
こんな小さな場面でさえ
お前は自己を持っていないのか
こんなの言われないでも分かるだろうって
言葉にしなきゃ伝わらねーって言ったのはどっちだ
とっとと現実を見てくれ
ダッセーなって中指立てて
強行突破しようとしてるのはどっちだよ
毒を盛ったワインを
2杯キスをかわして
貴方が嫌いな銘柄を
私が好きな銘柄を
土へと零した
さあ逆さまに落ちて
打ち付けられあ身体に
痛みなんて
残っているわけもなく
手を絡めあって
深い眠りにつこう
とめどなく流れる時間は
止まることを知らず
ただひたすらに
文字を夢見た
鳴り響く怒号の中
2人だけで内緒の乾杯を
蝉の声が
あなたの声を遮って
汗が
涙が
海を彩る
綺麗な貝を集めて
お守りにするの
この夏の暑さは
あたし達の恋と
全く似合わない
あなたはヘテロが欲しかった
海の水を
一つの月を
包み込めるような
そんな正常が
氷水で
傷ついたあなたに
手を伸ばすことはしなかった
遠くでは蝉の声が
ずうっと輪唱している
蝉の命は長くはない
沢山の人の前に出たらボロが出て
全てが水の泡
あなたはまるで蝉のようね
蝉のように悲しいくらいに儚い
あなたはヘテロが欲しかった
あたしは何もいらなかった
もうずっと
鳴くことが出来なくなったあなたに
なんの価値が残ると言うの
私が馬鹿にした未来にも
誰かから見れば少しは明るかったもので
私が嘲笑したあなたにも
何か成し遂げたいものがあった
雪は降る
望んでもいないのに
それが僕の仕事だと
空は笑う
空は笑う
私が馬鹿にされた未来にも
どうにかこうにか叶えたかったもので
私を嘲笑したあいつにも
きっと夢があった
雪は降る
望んでもいないのに
それが僕の仕事だと
空は笑う
空は笑う
ふらふらと仕事を行き来して
体を痛めてそれでも
女手一つ私を育てた
そんな私だけのママを
バカにしないでよ
笑わないでよ
雪は降る
望んでもいないのに
それが僕の仕事だと
空は笑う
空は笑う
私が決めた幸せと
あなたが決めた幸せの定義は違う
それがどんなものであれ
私は誰かを
バカにすることなど許されてはいない
雪は降る
望んでもいないのに
それが僕の仕事だと
空は笑う
空は笑う
空にばらまかれた落し物
それを求めて我らは
軽装で向かうのです
ロケットはないし
風船もないし
紙飛行機もないけど
今探しに行くから
必ず見つけに行くから
その時は抱きしめてね
そして暖かい空の中で
ずっとずっと
眠っていよう
アダルトチルドレン
言わなくえはいけないことがあった
ぽっかり空いている空洞に
想いを馳せる者はなし
岩の隙間に咲いた花に
愛の言葉を囁くものはいるのか
家の中にいる大きな怪物
それは黒く人を包んで
家の中にいる大きな怪物
いつか腹へと蓄える
赤く染まった膝にも背にも
青く汚れた腕にも腰にも
気づけたものはいるのか
一人ぼっちの窓のそば
光り輝く星を眺めれば青い空
家の中にいる大きな怪物
それは黒く人を包んで
家の中にいる大きな怪物
いつか腹へと蓄える
母は私が思うよりも賢かった
表は綺麗に仕上げで
裏はその分汚れてる
久しぶりに目覚めた朝日の中
首を吊る母をずっと見ていた
家の中にいる大きな怪物
それは黒く人を包んで
家の中にいる大きな怪物
いつか腹へと蓄える
身体と心が追いつかなかった
1人道端に置いていかれた猫が
もう自力では生きていけないことに
気づけない無様さを
私はやっと気づくことになる
家の中にいる大きな怪物
それは黒く人を包んで
家の中にいる大きな怪物
いつか腹へと蓄える
家の中にいる大きな怪物
それはもうずっと大きく
家の中にいる大きな怪物
私はそいつを知っていた
水面に写る二人
漂う花弁と共に
水の中の住人となる
許したかったのだろうか
殺したかったのだろうか
謝ってほしかったのだろうか
自分と自分を見つめ合う午前三時
放り出された化学の宿題が
手と手を繋いでいた
そして空は勝色へ
抱き合った体温は
きっとすぐに奪われる
愛されたかったのかもしれない
笑い合いたかったのかもしれない
温もりに包まれたかったのかもしれない
赤色が良く似合うと泣いたあなたは
きっと誰よりも痛みを知りすぎた
優しくなりすぎた
逆さまに映る世界は
きっと今と全てが反対のはずだ
私がそう信じてるもの
キスをしていた
ただ溺れていた
それが今は許されていた
これ以上自分に強くなってどうする
本当にあなたが頑張る必要があったのか
その世界は信じていたものなのか
きっと水面の世界の方が綺麗なのに
これは悲劇なのか
分からないと口を閉じる空に
冗談でしょう? と
水面を蹴った
泣いてしまった
繋いだ手が暖かくて
細くて白くて繊細な
貴女らしい手に触れて
泣いてしまった
何から間違えたのだろう
貴女を好きになったことだろうか
最初に出会ってしまったことだろうか
それとも
私が生まれてしまったからだろうか
違う人に産まれていれば
まだ世界は明るかったのだろうか
だけれど
こうやって手を繋げていられる今が
どうしようもなく嬉しくて
それだけでいいと思えてしまったことに
泣いてしまった
花火が上がって
光が落ちた
ひも状の雲が
その余韻を残して
自分よりも大きな花を
羨んだ
羨んでしまった
普通ではないたら
特別になりたくて
夏だけ彩る
あの花火を
手で掴み取りたかった
いつの間にか空は
青黒く
私の場所を染める
帰り道を探している
落ちた檸檬を拾っても
許されるこの世の幸せさよ
アロエの棘にやられた指の腹も
明日にはただの傷になる
覆水盆に返らず
あるいは上か
それとも下か
覆水盆に返らず
黒檀な黒髪は
揺れ動くこともせず
ただ迎えを待っている
もう殺されたのだろうか
賑やかな街並みに潰されそうになり
提灯片手に門を跨ぐ
写真にはいつかの自分がおり
ただ微笑んでおりました
覆水盆に返らず
無一文の遭難者
顳顬をやられ死ぬ
覆水盆に返らず
帰り道を知らず
前にしか歩めず
ただ迎えを待っている
覆水盆に返れず
骨はもう燃やされていた
愛に飢えて
金に飢えて
食に飢えて
人に飢えて
そうして
やっと盗んだものが
罪だなんて
誰が言うのだろう
誰が裁くのだろう
僕は愚かな
孤独者であった
しかし
彼女はただの
連帯者であった
背中合わせなだけなのに
一体どこで
過失したのか
どうも分からない
しかし結局
彼女は
こちらを振り向いてしまう
「どうして目を合わせてくれないの?」
はたして
知らないことは罪なのだろうか
彼女は
罪なのだろうか
知る義務すら無いのに
知りすぎたからこそ
見据えてしまうものがある
知らなすぎたからこそ
見えてしまったものがある
誰が悪いのだろう
愛に飢えていた
金に飢えていた
食に飢えていた
人に飢えていた
僕は
ただ泣いていて
今日も彼女は
笑っていて
祈り続けて
空を見る
彼女は白であった
だからこそ色が混ざりすぎて
今では原型すら
留めていない
彼女は笑う
笑ってしまう
それが知らないものへの
罰なのか
未だに分からない
わかることが出来ない
僕は
何も言えない
臆病者であった
彼女は
何も見えない
盲目者であった
知らないことは
伝えないことは
理解できないことは
罪を隠すことは
悪いことだったのだろうか
そこまで
責められてしまう
悲しいものだったのだろうか
今日も彼女は
僕を見つめて
手を差し出そうとしてしまう
それが壊れそうなことを
僕は知ってしまう
頑丈そうに見えても
いつかは割れてしまうし
とても綺麗な水も
公害に染まってしまう
僕は彼女が
世論に溺れてしまいそうで
見ることが出来ない
だから僕を
勝手な奴だと
虚仮な奴だと
見捨ててくれても
構わない
それでもどうか
彼女だけは
彼女だけは
生きていくためには
あなたが居なければならない
とうの昔に友情を越え
見る度に締め付けられる心臓を
許すべきだろうか
許されるべきだろうか
私はあなたに殺された
けれどあなたは
一体誰に殺されるのか
私ならいいのにと石を蹴り
選んでほしいと笑い合う
どうせなら自分に溺れていたかった
私は私を客観視しすぎたのかもしれない
生きていくためには
歩んでいくためには
捨てる覚悟を
追い詰める覚悟を
曲がり角には
まだあなたが立っている
叶わない夢だと嘆くくらいなら
無理にでも叶えてしまえばいい
手段ならいくらでもあるはずだ
一つ一つ天秤にかけることと
すべてを天秤にかけることなんて
結局同じようなものじゃないか
自分を変えてやろう
そうして世界に
ざまあみろって言ってやるんだ
醒めない夢を願わくば幸せな夢を
どうかあなたが
最期まで生きていける世界でありますように
色のない世界
どの場所を切り取っても
あなたのように
素敵な世界は見られないのでしょう
あなたにはどんな色が見えているのかしら
私にはいつまでたっても
わからないわ
言葉では伝わらないから
色って面白い
チューリップの赤ってどんなかしら
プールの水ってきれいなのかしら
花火の火花は本当に咲いているのかしら
普通の人よりわからないものが多いことが
間違いだとでもいうのかしら
私には
これから学べる力を持っているのに
ぶっきらぼうに笑う顔に
色が見えないことは
きっとつらくて悲しくて
きっと心がはち切れるくらい
悲しいことだけれど
それでも慣れてしまったこの体に
私は今日も生かされている
聞こえない音に耳を澄ますように
帰ってこない答えを
自らに問いかけている
不毛なやり取りはやめにしないか
降参だと手を挙げても
それがぐーなら君の負け
幽霊屋敷のバク少年
幼い妹平らげて
幽霊屋敷のバク少年
古い写真を空にばら撒く
言い負かした相手に愛を抱くのは
私が貴方のことを
許して上げることくらい難しい
劣等感を感じながら
食べる食事はどうだ?
さぞ美味しいことだろう
幽霊屋敷のバク少年
大凡の考えはついた
幽霊屋敷のバク少年
意味を考えることが馬鹿らしい
甘いスイーツよりも
美味い夕食を望むという
それは日本的文化のながれ?
伝わればいいなんて
どの口が言うのか
彼女こそがうそつきだ
幽霊屋敷のバク少年
ゆれる列車になぜ響くのか
幽霊屋敷のバク少年
無償の愛をどうぞ?
林檎畑の葉の香りを
道を歩くたびに思い出す
潰した果実を投げ捨てて
夕焼け空が霞んでいくのを
私は見ていられるだろうか
なんでも分かり合えたものたちを
刺し殺してしまうことは
きっと簡単なことだった
赤い林檎を青で塗りたくって
二人で分け与えて生きていこう
訴える感情を姿を心情を
隠し通すことを望んだのに
私は何をしているのだろうか
なんでも差し出せてもいいと思えたことに
愛を感じてしまった
それはきっと簡単なことだった
お洒落な歌を口ずさむ
それだけで心が満たされて
それだけで特別だと思えて
周りの現状に踊らされたまま
ワルツを踊る
手を取り合う
貴方は貴方のままでいればいいと
誰が嘘言ったのかしら?
灯した火に夢はなく
記憶ごと消えていく
たった一つの言葉で
世界が流れを変えた
暗闇の中の蝋燭を呪う
私を殺したいあなたが
今地面を蹴った
愛されたいと願う前に
自分が誰かを愛さなければ
愛されてることすら
分からないままだ
腐った言葉で抱きしめてほしい
それは我儘とか
無理強いだとか
そんなものではなくて
ただ私への本物の言葉で
嘘なんて一瞬で
見抜けてしまうもの
青い夢の中
海に埋もれた
害虫たちに
優しさを
プレゼント
出来るほど
優しくはないから
楽しくはないから
著者の中透けた感情に
私は何も求めるべきではない
黄色の夢の中
紅葉に生えた
雑草たちに
水をや肥料を
与えるほど
優しくはないから
そうはなれないから
著者の中透けた感情に
私は何も求めるべきではない
赤い夢の中
飛び出した
子供を助けることを
拒んだ誰かが
優しいわけがない
優しいはずがない
だとしても
それでも
著者の中透けた感情に
私は何も求めるべきではない
期待を抱いた心の中
夢うつつな世界の前で
一人で立つことは
苦しむべきことだ
自分の本を疑わなければ
自分の地図を書き換えなければ
自分の手帳を見失う前に
一人の世界に囲われる前に
著者の中透けた感情に
私は何も求めるべきではない
「誰かの煙が
誰かを殺していく。
それが私だったらいいのに。
私だけなら、いいのに。
肩身が狭くなった街中で
溺れる臭いが身体を包む。
それが幸せだった。」
「やめようとは思わなかった
人間とかいうやつを
いつの間にか捨てた自分は
裏の夢の中快楽に浸ってる。
浴びせられた罵声怒声が
自分宛ではないと信じて。
幸せに溺れたかった。」
「子供のために、子供のために。
じゃああたしは
あたしは、誰が救ってくれるの。
大人になれない心のまま
見放された身体のまま
それでも、好きだったなんて。
幸せになりたかっただなんて。」
「耳を塞ぎたくなる道端で
僕は何になりたかったのだろう。
流した血も、涙も、汗も
大人になれば忘れられるって、
逃げることは甘えだって
じゃあ今はどうなるのだ。
幸せになりたい今は。」
「死ぬために口にした。
それが今では娯楽で
心のどこかではビビっていて。
帰り際のスーパーで
今日も購入した10本。
思い出すのは、母の口癖。
幸せにしてあげられなくてごめんね。」
「入りたかった部活も
頑張りたかった勉強も
夜の街に吸い取られていく。
家に帰れば、暗闇のまま
母が泣きながら酒を飲んでいる。
午前三時に抱かれた日でも
幸せを願い眠りにつく。」
すり減っていく精神も
ボロボロになる目にも
頑張りたい気持ちがあって。
でも、それだけではダメで。
認められなかった休みの中で
浴びる視線は厳しいものだ。
生きられないほど、苦しいものだ。
家族は好きだ。
友人も好きだ。
でもそれだけでは生きられない
幸せになれていない
身勝手な自分がいる。
偽善でも助けて欲しかった人生を
人は、何と呼ぶのだろう。
見渡したフェンスの外で
街はいつも通りだった。
音が溢れる街の中
言葉が溢れる街の中
本当にいつも通りで。
そんな中誰かの幸せを壊すなんて
出来るわけ、ないよなあ。
思ったよりも臆病だった自分は
誰かの人生を抱きしめている。
ただ真っ直ぐに、ただ誠実に。
見返りを求めて救ったものも
誰かの役に立てればそれで
もう、良かったのかも知れない。
幸せだったのかもしれない。
開いたドアの奥
焦ったように向かってきた足音が
求めていたものだと知ってしまったから。
泣きじゃくり続けた体で
しっかりとフェンスを握った。
夕焼け落ちる秋の空
揺れた黒檀のような髪に
紅葉が散った
淡い紫がかかる空
気づきはしない桃色に
心で手を振る
来年に手を振る
左手薬指見えた指輪に
ただ1人だけ
秋の終わりを感じた
きっともうすれ違うことはない
口になにかものを入れたい人だから
いつの間にか好物が飴になっていたよ
1人で道を歩きたくないのは
あまり心の内を知られたくないのは
単なる私の我儘か?
会えない明日を探している
照らされた指輪に
見えてないふうな表情で
バカ騒ぎしよう
茶番劇をしよう
鏡に映った大きな怪物に
私は立ち向かうことが出来ず
ずっと背け続けた
それは
単なる私の我儘か
許せないのは
自分かあなたか
机に伏せる午前二時前
メッセージとして流れた
意味もない言葉に
私は応えるべきだろうか
従うべきだろうか
栞として挟んだ
今でも大事に持っている
あのひの手紙も
写真も全て
誰といる方が幸せか
それを考えるのが大切だった
約束した指切りの中
途絶えたメッセージに
動揺を隠せない
だから破れた本を
ただ一人
見ていた
打ち上がった花火
会いたくないくせに
嘘をつく街に
味方はおらず
許せないのは
自分かあなたか
出てこない言葉の奥には
何が隠されていたのか
もう私ですら分からない
見慣れた列車の中
イヤホンで流した曲に
救いはなかった
踊り暴れる線香
祝福の声とともに
甚振られた身体は
沢山の声にのまれていった
月明かりすらない夜
泣いた私が間違っていると
奴らは指を指して言うのだろうか
寂しがり屋のマネキン
着飾る服はボロボロに破けて
落ちたメイクで傷つく肌
立ち止まる交差点で
私に気づくものはいないはずだった
殺されたクラムボン
沈む海の中で
家に帰りたいと
泣いていたのは
泣いていたのは
朝
暗闇の中で
聞こえるはずのない声が
私を
ゆすり続ける
剥げた顔面に
塗りたくったのは
重ねたのは
寂しがり屋のマネキン
着飾る服は新しく
綺麗に染め上げたお化粧道具
立ち止まる交差点で
私に気づくものはいなかった
殺されたクラムボン
沈む海の中で
家に帰りたいと
泣いていたのは
泣いていたのは
そこで見ているのは
いったい誰だ
情けないのは
きっと僕のほうだろう
暗い暗い部屋に閉じこもっても
結局外は明るいから
手を伸ばしてしまう
カーテンを開けてしまう
そうして光に安心して
友人から連絡が来て
母が仕事から帰ってきて
またいつも通りの日々が来る
逆さまだった休日
いつだって僕は
死ぬのがこわい
いつの間にか
貴方の背を追い越してしまった
気づけば忘れてしまったことも
ひとつの言葉でページが完成する
だけれどその本が
素晴らしい結末であったと
貴方は賞賛して欲しかったわけではなかった
いつの間にか
貴方の歳を追い越してしまった
酒を買えるようになっても
未だ消えてくれないのは喪失感
ただ手を合わせても
貴方が笑おうとしてくれないのは
ちゃんと言ってくれなかったからでしょう
光に反射して
迎えを待ってみても
貴方は一向にやっては来なかった
それが正しいと
貴方は信じて止まない
いつの間にか
なんてまだ言えないくらい
貴方の全てを追い越すことは出来ない
こんなにも追いかけていたのに
こんなにも分かち合いたかったのに
私が手を伸ばしすぎたから
崖の底へ落としてしまったのだろうか
いつの間にか
また同じ日がやってくる
花を持って尋ねてみても
写真の向こう側から出てくるはずもなく
まだ追い越せないギターを片手に
一方的に言葉を紡ぐ
そうしてまた死んだ明日がやって来る
ねえ
待ち合わせをしようよ
言いたいことがあって
言って欲しいことがあって
人生最後の夜
貴方はそれが正しいと
信じ続けるのか
ぽわ。
私を敵対視する者に
慈悲などあってはならない
銃を構え指揮をとって
正々堂々相手してやる
お前の死など
知ったことか!
貼り付けられた顔面を
今すぐ剥がしてやる
今や肉だけとなったその下の方が
まだ可愛げがあるだろ
お前の死など
知ったことか!
沢山の味方をつけて
余裕そうな顔ですね
それでも演説台に立ったあの人なら
笑顔を浮かべるのだろう
お前の死など
知ったことか!
隔離された部屋で
バカ丸出しの世界事情
今すぐ窓から飛び降りたら
今すぐ窓から飛び降りやれたら
お前の死など
知ったことか!
結局被害者面して
今日を笑い駆け巡るのだろう
ならばせめて嫌な顔をさせられたら
それはもう私の勝ちでいい
お前の死など
知ったことか
それが正義だというのなら
何度だって否定してやる
人に銃口を向けたのなら
傷つけられてもいい覚悟を取れ
お前の死など
知ったことか
私を敵対視する者に
慈悲などあってはならない
銃を構え指揮をとって
正々堂々相手してやる
お前の死など
知ったことか!
「ずっと見ていて欲しかったものを
自ら手放す気持ちはどうだ」
目を開いて
唾を飲んで
ふんぞり返るその姿勢が
見ていて大嫌いだったよ
馬鹿は一生馬鹿のまま
付きまとい続ける
君が見ている下層市民はどうだ
どうやら今日
この地で何かが崩壊するらしい
楽しみだと言葉を濁し
嘘をついて
見ないふりをした
「信じられるのは己のみ
それは人としての別解となる」
あなたを殺しても
一度も私を見ようとは
これっぽっちも思わないのね
あなたとあの子の記憶は
一度も壊れることはなかった
分からないことを考える
そうしてやっと何かを見つけて
またいつか同じ作業を繰り返す
今日は月が綺麗だった
たったそれだけのことを
いつかの自分は忘れている
弾けなかったギターは
いつの間にか埃をかぶって
叩けないドラムは
あの子がいつも座っている
夏の暑さに
死んでしまいそうな地面に
何かを与えてやれたらなんて
そんなの虚しいだけだよ
自惚れているやつほど
恐ろしいものは無い
聞く耳を持たず
必死で筆を動かし続ける
その後ろ姿は
昔の私を見ているようで
なんだか落ち着かない
書いた詩は絵になるのか
書いた詩は絵になるのか
書いた詩は絵になるのか
書いた詩は絵になるのか
昔の方が言葉は本物だが
昔の方が君は自分を
本物だと思い込みすぎている
その言葉に意味は無い
わざわざ言わないと分からないくらい
馬鹿になりさがってしまったの?
人喰い植物になったとして
いつもの様に時間が流れても
立ち止まる人はおらず
書き留める人もおらず
ただ君は僕を見つめて
待っていてくれるのだろう
それでも
変わらず愛を与えてくれる君は
そこにまだ居るのだろうか
愛好者の応援合戦
我等の言ノ葉こそ蓮直と
罵声を並べる劣等を生む
だだ漏れ防音不可能部屋にて
耳を塞ぐは少女のみ
裸の心ならまだしも
言葉通り服無しなんて
今更しょぼくれても出られまいし
怒っても意味もあるまい
縄文時と思えば気が楽なものだ
沈められた電子機器
逃げ場すら少女には許されぬのか!
傷だらけの身体には
何を思ったか自傷痕
睨み付けるは通称馬鹿
そろそろ人肌恋しい頃だ
語る語り手騙らず安心
いつの間にか消えてた愛好者
塞いだ手緩め傷心
それを抱いて許せず苛立つ痩身
おや? 御嬢さんお困りですかな?
それは仏か否か
真白い目をして語るは陰陽師
平安時代でもあるまいし
少女顔を歪め口すら開かず
舐め回すような目に
縄文と平安の差だと自嘲
部屋から出して差し上げましょうか?
お前本当に祈祷師かよ
少女立ち上がり陰陽師を見ゆる
顕な肌
付けられた傷痕
嫌いな制服はもう
ずっと前に捨てていたぞ
ここは知らぬ空間自分の世界
この場こそが自分の逃げ道
部屋から出して差し上げる?
これ以上何処に閉じ込めるつもりだ
「さすがに騙されぬぞ詐欺師め」
夜を待っていた 真暗闇の背景の中
手をつないで抱き合った悲しみを
もう一度過ごせたら もう一度過ごせたなら
迎える朝も怖くはないと 立ち上がれる
寒い部屋で どんなに温めあっても
いつかは赤に潰されてしまうから
今はまだ聞こえないままで
ずっとを信じる そんな子供のままで
そこにあったはずの体が ぼやけて ぼやけて ぼやけて
目をそらさないためにも 言葉を濁さないためにも
日々は平等に誰にでもやってきた
全てを見せないために 孤独から逃さないために
それは不平等に無差別に 誰かへ襲い掛かる
それが ただ
貴方だけだったという物語だったのに
朝を喰らっていた それは歩くためだと
嘘をついてまで生きようとした醜さを
まだ覚えているのなら 覚えていたならば
貴方がいない朝を 見つめることができる
夜を待っていた 真暗闇の背景の中
手をつないで抱き合った悲しみを
もう一度過ごせたら もう一度過ごせたなら
迎える朝も怖くはないと 立ち上がれる
生きているはずの人間であった
ただゆく宛もなく彷徨う泡沫に
弾けた生命を花瓶に飾る
腐敗した身体のように
背を曲げて歩くその姿は
ゾンビと呼ぶに相応しい
広い心で受け止めなさい
さすればソナタは救われるだろう
広い心で受け止めなさい
さすれば神のお告げが下る
広い心で受け止めなさい
さすれば天国へ行けるのです
のらりくらりの千夜一夜
語る事ばかりの偏愛を
バラバラの時間軸で
バラバラの絵画で
全世界に対抗するしか
息はできない
広い心で受け止めなさい
さすればソナタは救われるだろう
広い心で受け止めなさい
さすれば神のお告げが下る
広い心で受け止めなさい
さすれば天国へ行けるのです
宝石の降る夜
目の見えなかった君は
手探りで僕を探し求める
「綺麗ね」
そう笑う顔に
嘘は一つもなく
瞳に光はなく
僕は何も言えず
君に返す言葉もなく
ずっと信じていたはずなのにと
嘘をついていたのは
多分僕自身だった
宝石の降る夜
君は僕の手を握って
ずっとずっと言葉を待っている
そのときにやっと
僕が君を抱きしめられることを
許してほしい
数えきれない言葉を探す。
一つ、二つ、三つ。
誰の言葉に踊らされようか。
誰の言葉を転がしてやろうか。
未だに信じきれないやつと
未だに信じさせようと殴るやつ。
多数のほうが正義なのか。
少数のほうが悪なのか。
数えきれない言葉を探す。
一つ、二つ、三つ、四つ。
それが全部、僕を殺そうとも。
戻りたいと思えば
戻れた話だったんだろうか
それともこれは
二人にとって
僕らにとって
素晴らしい結末となってしまうのか
降り止まない雨に
打たれ続ける頬も
あなたがいれば
笑って書き続けられたのかもしれない
幽霊になっても
化け物になっても
僕は君の口から
聞きたかった
ただそれだけなのに
もう終わりを告げた物語にも
僕は笑顔で
拍手をおくれるだろうか
本当はずっと
これからだったはずの物語を
僕は
愛せるのだろうか
阿吽の、
好きな曲のやつをぺっぺって書いた
深く、深く。
溺れないように水を蹴って。
必死で酸素を欲しがって。
藻掻きながら水をきって。
貴女のその、無様な姿を見ることが
私の、生きる意味となるから。
淡い、オレンジに。
奪われた瞳を、今でも覚えている。
息をすることを忘れ
ただ目で酸素を取り入れるように。
擦がろうとしていた、あの日の私は
笑えるくらい、惨めだっただろうか。
愛せるものがある。
そう考えることでやっと
自分の存在意義をみつける。
「最悪なことより、最高のことを考えなよ。」
あの日のあなたが誰よりも輝いていたこと。
今でもはっきり、覚えている。
自分を認めればいい。
受け止めればいい。
でも、それすら出来なくて。
簡単なことが、出来なくて。
私は自分を、守れるのだろうか。
愛して、あげられるだろうか。
夕立がやんだ。
植物はキラキラと輝いて。
濡れた道路がなぜか
綺麗だと、思えてしまった。
そんな街中で涙をおとす。
美しいはずだった世界で、涙をおとす。
死のうと、思った。
無我夢中で、家を飛び出して。
なのに踏切に行っても、屋上に行っても
どこへ行っても、あなたの顔を思い出す。
怖いと、思ってしまった。
初めて死ぬことが怖いと、思ったのだ。
欠けたピースが見当たらない。
どこを探しても何をしても、見つからない。
違う部品じゃ駄目なのだ。
決まったものじゃないと、動けない。
でも、そんなのまるで
まるで、ロボットみたいじゃないか。
水の中は苦しい。
だからこそ、死なないように這い上がって。
涙すら沈んでしまうこんな暗い水の底で
あなたが見つかるはずがなかった。
ならば必死で酸素を探すのみ。
貴女の無様な姿を見ることが
私の、生きる意味となるから。
詩人ぶる若者
かれこれ5年以上
ずっと旅してる
伸びない背丈を
馬鹿にして
通っていった奴らも
今頃死体として
転がってるだろうな
「中々執念深いね」
馬鹿なだけですよ
苦笑いひとつ
別にやりたいこともないし
するこたもないし
頭が良くなればなあって
思ってるだけで
あれそういやこれ
5年前からも思ってたな
まあ別にいいか
自分で見たものを伝えたい
写真じゃあ私の視力は反映されんし
絵画じゃあ色のムラがすごくなる
目を見開いた風景を伝えたい
ぶわりと鳥肌が立って
思わず浮かんだ涙を
どうにかこうにか伝えたい
救ってくれた街があった
どんなに野蛮でも
臭くてもお偉いさんがクソでも
空気が最悪でも
救われてしまっている
自分がいた
正しさを追い求めていたら
いつの間にか死んでしまう
そんなんでいいんだろうか
そんなんでよかったのだろうか
救われた場所がある
殺された場所もある
それでも私はそれを
見逃すことは出来ない
案外
この世界は面白いもんだぜ
手を握るその前に戻っただけなのに
どうして君が先に泣くの
僕もまだ泣いていないのに
座り込んだまま動かないのは
どうしてなの
「最後に貴方と星が見たかった」
もう握れない手を見つめても
意味ないって君が一番知ってるだろ
どの過去に戻りたいの?
どの未来に行きたいの?
結局君はどうしたいの
そんなに星が好きならば
夜空を輝かせるだけのあの星みたいに
朽ちてしまえ
必死で追いかけていた背中は
いつの間にか小さくなっていた
歩くペースを落とす足並みを揃える
そう意識して横を見れば
君の顔が綺麗に見れた
そうやって笑うって
今初めて知ったよ
変わるからこそ
美しいと思えた
滲む絵の具も
ぐちゃぐちゃな紙も
同じものは無かった
だからこそ
超えてやろうと思った
変わらぬものを
美しくないと言えば
きっと嘘になる
でも僕には
目まぐるしく回る
大嫌いな人生が
美しすぎた
変わるからこそ
筆を握る
それは誰のためでも
ないけれど
変わらない景色を見るより
移り変わる景色を見たい
それがどんな色でも
僕には全て
眩しく見えるから
薄い壁の中で
何かぬくもりを感じることが
私には出来ていたのだろうか
ただ連続的な作業の中
浮かぶ真っ白いオーブに
死が近いことを悟った
何食わぬ顔で
笑顔を浮かべる
それが特技だなんて
冗談もよしてくれよ
「踏切前鳴り響く音に
私は押しつぶされたかった」
たった一つ想いをのせるだけで
お金がもらえるなら楽なっものよね
街で作り出される星々に
今日も誰かか殺されている
それを作り出しているのは
他でもない本人自身なのだけれど
薄い壁の中で愛を求めていた
抉り出されえる心臓にも
針が突き刺さった心臓にも
私はいったい何を欲しがっていたのか
貴方から何を
「もう正常に戻れない」
私の感情が
誰をころすというのだろう
ただ少しネジがズレているだけで
プログラムが欠けているだけで
「受け止めてあげる」と言って
本当に行動に移したことがあるの?
星になるために
空へと吸い込まれる
だからとっておきの場所で
夜に街に光に
ごめんなさいを
夜空に化けた溝の中に
私はおちていくしかない
向こう側に浮かぶ夕日
記憶の奥に残る灰色
いつの間にか大きくなった
黒い黒い化け物
今でも心を蝕んで止まない
食い散らかしてしょうがない
いつかこいつに呑まれてしまうだろう
食い殺されてしまうだろう
「それでも最期まで付き合ってあげるから。
私の記録をどうか、忘れないでほしい」
遠い記憶があった
道端に蹲るように花が咲いて
濁った色がずっと固着していた
遠い記憶があった
前のめりで窓を超えて
落ちた先は深いダムの底だった
遠い記憶があった
赤い文字を体に刻み込まれ
冷めた愛が刃を向けていた
遠い記憶があった
耳に染みついているのは
まだ縛られていたから?
遠い記憶があった
汚れて傷を知って嘆いて騒いで
どうしてもう既に知っているの
遠い記憶があった
化けた狐が驚いて顔を上げる
やっと目があったわね
遠い記憶があった
間違えていたのは私じゃない
貴女自身よ
遠い記憶があった
三つ数えてあげるから
早く目の前から姿を消してね
遠い記憶があった
知らないページが
黒く塗りつぶされていく
あら? ずっとそこに立っている子は
どこのどなた?
死んでも誰かを救いたかった
男は笑う
然れど手には弓一つ
然れど目には只一人
残された者としての代償を
あの男の代わりに刻むのだ
私は正義としてありたかった
きっとそれは間違いではない
数が質に勝るだけだ
己が誉と認めただけだ
私の願いは間違っていたか?
いいや間違っているのは世界だとも
広い大地に独り残されるのは
悲しいことだ
掴み取った栄光も
刈り取った憎悪も
振り上げた御心も
踊り狂った審判も
確かに己が愛していたものだった
見知らぬ男は問う
誰かが植えた雑草を
一体どこのどいつか処理するのか
此処はゴミが増えすぎた
ならばもう
燃やし尽くしてしまえばいいと
いや自分が
救ってみせると
身を滅ぼすのは簡単な事だ
何時しか信念を曲げぬ男も
その愚かさに気がつくのであろう
ならば私の答えは
たった一つに絞られた
太陽の女は笑う
死んでも誰かを救うのだと
ならばその時まで精々
抗い続けてみろ
その罪は私が背負い
この愛は君に譲る
広い大地に二人きりでも
存外寂しくは無いね
拝啓
夏の思い出は
私の心を抉りました
捕われた一切を
くべるほどの勇気はなく
拾えるほど愚かでもなく
あの子が持っていた
麦わら帽子に
願いを預けるだけ
それだけ
夕方
蝉がまださんざめく頃
乾くことを知らぬ汗を
只管拭い続けました
砂まみれの島ぞうりは
ぺたぺたと音を立て
家へと導くのです
誰もいない道でした
たった私だけの
道でした
歓声
響く熱狂に
心を揺さぶられる
そんな一日でした
指笛と笑顔が
そこら中で
輝いています
暑さなんか敵ではない
そんな夢でした
悲しい夢でした
聡明
そんな人が
口を揃えて何か言うのです
熱狂が怒号に変わり
指笛が槍になりました
居場所を失った
行先を見失った人が
刺して刺して刺して
失った思い出も
夢であってほしかったのに
鈍痛
失われた夏が
心に釘を打っていきます
あの子の麦わら帽子には
未だに触れられない
それでも
夏の音が聞こえたのです
去年と変わらぬ夏が
私の前で
輝いたのです
拝啓
夏の思い出は
私の背丈を越していきます
空を求める向日葵が
枯れても瞳に
居続けるように
私はいつまでも
夏を求めるのでしょう
それだけで価値があったから
それだけ愛していたから
夏の思い出は
私の心を抉りました
捕われた一切を
くべるほどの勇気はなく
拾えるほど愚かでもなく
あの子が持っていた
麦わら帽子に
願いを預けるだけ
それだけ
貴方さえいれば
もう何も要らないと
本気で思っていた
月曜日の夕暮れ
力んだ水面に顔を埋め
私は今日を呪う
みんなみんな
消えてしまえ
空白
朝焼けを呑み込む烏
国道沿い、風俗店、その奥の路地裏
昨夜殺された女の死体が
まだそこで眠っている
アスファルトを彩っていた花々は
霧ですっかり見えなくなり
腐りかけの虫の死骸の上で
今日も誰かが頭を擦り付けた
「この街も終わりですか」
「ええ、そのようです
誠に残念なことですが」
「はい、とても残念です」
聞こえてきた噂の一つ一つを
積み上げてぐしゃぐしゃにするのも
疲れてきましたし
丁度いいのではないですか?
ええ、ええ
丁度いいのでしょう
夕暮れには程遠い
それでも美しいと思ったその瞬間を
そんな、一時を
また今日が死んでいく
このままで幸せだよって
目を合わせて言えたら良かったのに
いつも目を伏せて
そうやって困ったように笑っている
誰にも見られていないから
誰も見る人などいないから
だから大丈夫だよ
大丈夫なんだよ
明日からはまた
知らない人のふりをしよう
怖がって下ばかり向いていないでさ
ねえそうでしょう?
変われなくてごめんねって
誰に謝っているのさ
自分でも分からなくなっていて
それでも謝ることはやめなくて
けれども時間とはやってきてしまうから
下手くそな笑みを浮かべていよう
君はそれでいいのだから
それが君自身だから
このままで幸せだよって
目を合わせて言えなくていいんだよ
なんて
誰も抱きしめてくれないから
目を伏せて
困ったように笑っているのでしょう?
君は君自身のままでなんて
自分でよく言えたものよね
人を救うのが神だと仰るのならば
誰が神を救うのでしょうか
他人に頼るばかりなんて
つまらぬ人生ですよ
ああ、ああ!
どうしてそんな愚かなことが言えるのでしょう!
昔ばかりに固執し過ぎるから
私共は正しい道が見えぬのです
神が人を救うと言うのであれば
私が神を救いましょうぞ!
都会の喧騒に初めて嫌気が差した
不揃いな足音に誰かの言葉が混ざったとき
僕は僕でいることが怖くなった
この世には人間の形が多すぎる
僕と同じ形が多すぎる
前倣えをしたら誰かが後ろを向くような
そんな当たり前の話じゃなくて
もっと違う深いところで見つめ合おうぜ
なんて言っても自分は分からないが
深い話なんて分かるわけがないが
咳をしたら指をさされるような
そんな時代が来てしまった
あの子の笑顔が脳裏に浮かぶ
最後に見たのはいつだったかな
最後に見れたのは
母の声がする
電話越し問いかけられる言葉に
辿々しく僕は答える
ご飯は食べてるの? 暖かくしてる?
早く会いたいね
随分と静かな夜だった
昼間の苦しみが嘘みたいに消えて
僕は何をしているんだろうって
考えても考えても分からなくて
あれどうやって生きてたんだっけ
下を向いて歩くことは得意だった
つま先ばかり見つめて頭を何度も下げて
都会の喧騒が心底嫌いだと思った
混ざっていく雑音が嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で
僕は僕でいていいのだろうか
もたれ掛かるには柱としは脆すぎる
ふらふらと体が揺れる君は
目元を細めて久しぶりと笑った
沢山の人が横切る交差点で
君は僕をしっかり見つめていた
変わらないね
安心したように君があの日のように笑うから
記憶の中の笑い方をするから
僕は久しぶりに泣いてしまった
壊れた感情の治し方がもう分からなかった
今日が終わるころにはベッドの上で目を瞑っている
死んだような顔をして
寝息すら立てずに落ちていくから
まさか死んだんじゃないかって
勝手に心配して
まさか死んだんじゃないかって
不安になって 不安になって
ニュースで煽られる社会情勢に流行り病
ストレスの捌け口って言い訳しながら呑むビール 昨日捨てれなかった残り物
唯一の心の拠り所だったアーティストは姿を消して
初めて当たったコンサートのチケットは
未だに綺麗なままこちらを見ている
來るはずであった華やかな未來とやらに
花を手向ける少年少女
俯きがちな顏を上げても
笑いかける人は誰もいなかった
画面にはりつき 消えた曜日に なき明日に
答えを求めるなど 馬鹿げた話なのだ
熱を帯びた手に恐怖を感じて
自分自身を抱いた 真夜中三時の夢は
ボロボロに吐き捨てて 可笑しいと叫んで
骨の匂いすら春風に流される
昨日はどこで何をしていたの?
君が笑顏で聞くものだから
すっかり変わっちゃったねって 逆に笑った
逆流するアルコール 冷たい視線 終電前
そんな日々にもう飽き飽きしているのだ
抱きしめ合えたそんな毎日を肩に背負って
歩くゾンビ共をまるで生者みたいに扱って
誰かを悪者にしなければ気がすまない
そんな碌でもない人生を今すぐ殺したい
こんな茶番劇を 終わらせるのだ
馬鹿騒ぎは、
いつも通りの帰り道
君の隣 誰かの笑い声
虫取り網を抱えながら走る子供に
畑から帰ってくるおっちゃん
近所の大型犬の前を
ビクビクしながら通っていって
頭の上で流れる夕焼けこやけを口ずさんだら
もうそこには明日がやって来ている
「また明日」
ネットに流れる徒なニュースに
心を踊らされるのはいい加減に疲れてしまった
削除しても消えない傷
掻き毟っても無くならない痛み
本当にもう 素晴らしいよこの世界は
そう笑ってもゴミ溜めには変わりねえし
けれどもその中を藻掻くしか生きられねえし
最高だ!
そう言ってどこまでも進んでいくしかなかった
終点なんざ何処にもないなら
どうか君が僕にとどめを