君の机に 薄桃色の便箋の恋文を入た 君の机を見れば 同色の物体が 破かれて 置いてあった 気がつかぬ内に 涙が溢れていた 君が憎くて憎くて 仕方がないのに 火をつけた煙草を 皮膚に当てられたかの様に辛いのに 君が どうしても 好きで好きで その笑っている顔を見るだけで 僕は 何故か 幸せになってしまう __君が好きで嫌い
>>12最初の文末「入れた」です…… ちなみにこれは失恋。