海辺を歩く
クラゲがたゆたう
のんきで、良いよな。
私にも自由が欲しい。
山に登る
小鳥がさえずる
のんきで、良いよな。
私にも自由が欲しい。
花園に入る
薔薇が香る
のんきで、良いよな。
私にも自由が欲しい。
私は死んだ。
神様がいる
のんきで、良いよな。
私にも自由が欲しい。
神様は問うた。
何故お前はものを見る度
うらやむ?
何故自分が持っている大切なものに気づかぬ?
私は答える
だって、だって。
クラゲはたゆたうだけで良い。小鳥はさえずるだけで良い。花は香るだけで良い。神様は叶えるだけで良い。
私は自分の時間を作ることさえままならぬのに。
神様は呆れた
お前だって良いものを持っているのに。
愚か者。
でも今気づいたところでもう遅い。
うん、読みやすいね。
これからも頑張って。
>>474
大丈夫。私の詩も
意味が判らないのが多いから。