あのとき、傷を数えては増えて行き、傷に違和感を覚えていた考察か予測
私には好きな傷と嫌いな傷がある
好きな傷は吸血鬼みたいな✗(クロス)した傷
それは戦士の証か何か
嫌な誰かに罰が当たる傷
もし、そんな傷があったら私はもっと楽に、平和に生きられるはずだ
嫌いな傷は、転んだ後の傷
それは、とても切ないものだ
いつからだろう その傷にコンプレックスを抱えるようになったのは
周りからの視線も痛いものだ
気づけばそれに恐怖を覚えていた
何もしてないのに
心に傷の穴が空いてしまう
深く 浅く
若い頃はすぐ消えた傷は、今何をしているのだろうか
私には分からない
若い頃は傷がすぐに消えたのに、どうして今は増えて行くのだろう
心の傷と体の傷はなかなか消えない
どうしてなの
傷はネットのようなものかな
ネットで拡散した炎上動画、ネットで人を不快にさせる書き込みのような、なかなか消えないものなのか
ある日、ネットの通販で傷が治る薬、傷を隠すクリームを見つけた
傷が治る薬を使っても、全て消える訳でもない
傷を隠すのはどうだ
今まで、増やしてしまった心と体の傷を
心の傷を消すなら、嫌な物がないところで囲まれていたい
出来てしまった傷は 消えることはないが、肌と同じ色の物を使って無かったことにしてみよう
でも、たまには傷を使ってみるのもいいと思う
傷が出来た分、強くなりたい
その傷がいつか思い出になる日もきっとあるはずだ
自分詩書くの下手くそだねww
>>4と>>5 は本当に思ってることです。
次は嘘を書きたいと思います。