2.国語
@:知識問題。漢字の読み書き、動詞の活用形の確認等。
ここは知らないと解けない問題なので、過去問を解いて、
大まかな出題傾向を把握しておく事が大切です。
A:論説文。つまらない長文が続きます(笑)。
B:小説文。どういう訳か、やたら面白い作品を選んでくる確率が高く、
つい読み入ってしまい、時間が無くなるーーという落とし穴が仕掛けられているため、注意。
C:古典に関する問題。現代語訳など。
現代で使われる言葉と同じ発音の言葉でも、意味が随分異なっている場合があるため、注意。
@コツ
接続詞に注目し、問題の回答に当たる部分が本文どこにあるのか見当をつけられる
ようにしましょう。
そして何より、回答欄に白紙をなくして下さい。
分からなくてもとにかく埋める事が大切です。
模試は採点のプロが採点してくれるので、
回答さえしていれば、余程大それた事を言わない限り、1点くらいはおまけしてくれます。
この1点の有無で成績が大きく変わる事も少なくないので、
何が何でも白紙を埋める努力をしましょう。
@まとめ(国語)
最初はラノベだろうが何だろうが構いません。
とにかくたくさん本を読んで、長文に慣れておく事が大切です。
実際、本を全く読まなかった僕も、ラノベを読み始めてから文章が好きになりました。
今では、自分で小説を書きたいと思うくらい……今のは黒歴史なので忘れて下さい(^_^;)
数学についての文章と比較して分かる通り、
僕は国語が滅茶苦茶苦手です(^_^;)
国語は慣れるしかありません。
問題を沢山解いたり、本を沢山読んだりして、国語に慣れましょう。
3.英語
@:リスニング。慣れない言葉を聴く事になるので、何だか難しく感じてしまいますが、
よく聴けば、中2中盤で習ったような単語ばかりです。
問題で何を問われているかをしっかり理解し、要点を聴き逃さないようにすれば、
ぐんと点が取れるようになるはずです。
そして、メモをとりましょう。綺麗に書く必要はありません。
メモを上手く取れるようになれば、@の難易度がガラッと変わります。
A:文法を問う問題。記号で答えるものがメインなので、ある程度
授業が理解できていれば割と楽に解けます。
この後に長文読解が待ち構えているので、できるだけ時間をかけずに解きましょう。
記号問題ですので、考えて分からないのであれば、勘に任せるのも一つの手です(笑)。
B・C:長文読解。英語に慣れていないと、見ただけで嫌になります(僕もその一人です)。
文法は殆どが中2で習ったようなものなので、読むのは簡単です。
たまに難しい単語が出てくる事がありますが、前後の文章や本文の内容から意味を
推測できるようにしましょう。
@まとめ(英語)
急に試験当日に英語を読もう・聴こうと思っても、やはり
日本人にとって英語というのは、聴きなれず、分かりにくいものです。
ですので、普段から英語の歌を聴いたり、英語で書かれた本を読んでみたり、
日常のちょっとした場面を「こういう時、英語でどう言うのだろう」と、英訳にチャレンジして
みたり……等、普段から英語に触れておく事が大切です。
*やってはいけない事(英語の模試勉強をするにあたり)
言っちゃ悪いですが、グーグル翻訳は本当に使えません。
英語が分からない時、グーグル翻訳に頼ってはいけません。
グーグル翻訳さん、申し訳ありません!