That節の中身のVは、もちろん自制によって決まります。なので、that節の中身は必ず原型になるというルールはありません。
ただし、That節のVが原型というパターンは実際にあります。例えば、suggest proposeなど提案、demandなど要求、recommendなどの推奨といった動詞(他にもありますが)は「S V that S should 原V 」という形を取ります。それで、shouldは省略可能です。その時に、that節中のVは必ず原型という形になります。
主さんの例文のthatは、強調構文で使われる従属節thatであり、原型である必要性はないので、それで合ってます。
thatが作り出す節には、関係代名詞が作る「 形容詞節 」の時や、主語、動詞の目的語、前置詞の目的語、補 語や、強調構文や形式主語構文などで使われる「 名詞節 」の時があります。そして、それぞれのthat節中のVは、自制を踏まえて考える必要があります。
詳しくは、従属節thatや関係代名詞thatで調べてみてください。
たかがthatと思っていましたが、こう見るとかなり重要な単語なんですね……
もう一度勉強し直そうと思います。ありがとうございました!