( / わあ、良かったです、ありがとうございます〜っ、! 螢子さんとの生活楽しみです🙇 初回提出させて頂きます!! )
* * *
( 螢子サンのお部屋のテレビで、何となくやっていた夏のホラー特集をポテチをパリパリ食べながら観ている。ポテチはこの前偶然にも戸棚の奥に見つけたから、勝手に拝借したコンソメパンチ。さっきからテレビは突然暗転したり、血塗れた人間が迫って来たりしているが、一向に反応することは無く…只々、ポテチの袋の中身が無くなっていくのみ。と、ポテチが最後の一枚になった。それを躊躇無くぽんと摘まんで口に放り込むと、パリパリしながらくるりと振り向いてもごもごと )
ね、螢子サン。 ポテトチップス、もう一袋ありマスか?
( / 初回投下ありがとうございます! こちらもミナくんと螢子と螢子のお財布の会話が楽しみです♡ 改めてよろしくお願い致します~ )
あー! わたしのポテトチップスが … 今月最後のコンソメが ……
( ミナくんが来てから3日目につけ始めた家計簿とレシートと通帳とお財布をダイニングの机で広げて、それらとじぃっと睨めっこ。頭を抱えて机に突っ伏して悶々とこの小さな1Kの財政について思考を巡らして。テレビを見ても受信料は変わらないけど、電気代は増える。ギャァァ、とテレビの中の男性が叫んだと同時、あ〜〜、とだらんとした呻き声を上げて。と、テレビを眺めていた彼が、ポテチの油分でつやつやになった口を開いた。え、と目を大きく見開いたかと思うと、はあ、とやりきれない気持ちを乗せて溜息を。ぷくぷくとハリセンボンのように頬膨らましてはお叱りモードに突入 )
もうポテチはないよう、あと勝手に食べちゃだめでしょう
>>15 : ミナくん … 、