>>14 おみちゃん / 鈴先輩
【 あっあっ素敵…!!!✨ キュンキュンしてしまいますね〜!! なるべくそんな展開に持っていけるように、背後全力で頑張りますね!ということで、初回文投下致します〜! なんか違う!ってなりましたらバンバン言ってくださいね! 】
( もったりと灰色の雲が空を埋めてもなお、軽快な足取りで進む女性がひとり。抱き締めるようにして持っているのは近場のコンビニの袋。その中には、最近知った新作のお菓子。きっと今日も部室にいるだろうし、早く持っていって先輩にお裾分けしなきゃ! ふふふん、鼻歌まで歌ってしまうくらいにはひとりで機嫌良く歩いていたわけだけれど、誰かに声を掛けられたことでピタリと止まって。気が付けば、両側には見知らぬ男性二人組。いつの間にか肩を組まれてしまっている。あの、えっとなんて戸惑っている内に、お茶しようよとぐいぐい引っ張られてしまい。コンビニから大学まで、一番の近道を利用したわけだけれど、ここは人通りも少なく。 )
え、っと…ごめんなさい、私用事があって。
( 引き摺られないように必死に踏ん張るけれど、そんな抵抗も虚しく終わって。一人なんでしょ?俺らといた方が楽しいって、なんて話も聞いてくれない。あまりにも強引な態度と、痛いくらいに掴まれてしまった手首。怖くなって涙目になりながら、震える声で必死に逃げようと。最後の最後は、本当に消え入りそうな声で。 )
あ、あの。お願いです、離してくださいっ。 私っ…、早く会いに行きたいのに……ぅ、せんぱい 、
>>15/よのちゃん−釘沼さん
(/初回からありがとうごさいますっ!よのちゃんがやりたいシチュエーションとかあったら遠慮なくどうぞねっ)
(一人きりの部室で、静かにネットサーフィンをすると、ふと飛び込んで来た広告。美味しそうだな、食べたいなぁと思いつつ、暫くぽけーっとしていたのだが、自らの欲求には勝てずに、広告で見た物を求めコンビニへ足を運んで。)
あの、俺のパシリに手え出さないで貰えますか
(可哀想な二人組の男に絡まれていた後輩を見て、そう声をかけると、男共は唖然として。その隙に後輩から手を振り払い、その空いた手を引き、大学への道へ進み、)
あ、新作のあの奴買ったなら喰わせて
(と本来の目的を達成するべく言って。金も払わないで済んだし、来てよかったなと改めて感じて。)