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18:おだ:2015/06/29(月) 11:42

雨が降る街で少女が1人、傘もささずに立ち竦んでいた。
ただ一点を見つめ、微動だにしない。
そんな異様な光景なのに街を歩く人は少女に見向きもしないでただただ通り過ぎるだけだった。
そんな様子を観察していた1人の青年は見兼ねて少女に声をかける。『君、こんな所で何をしてるんだい?傘は?家に帰らないの?』そう問いかけるが返事が返ってこない。
諦めて帰るのは青年のプライドが許さない、もしかしたらこの子は悩んでいる可能性だってあるのだ。
もしここで諦めて帰り、この子に何かあったら罪悪感で押し潰されてしまう。何度か声をかけるがやはり駄目だ。どうしたものかと考えていると、
『ちょっと良いですか。』声のした方を見るとそこには警察が2人立っていた。話を聞くと青年が1人で喋っていたのを不信に思い声をかけた、とのこと。
だが、青年は否定をする『いや、傘もささないで立ってる女の子を心配して声をかけてたんです。』そう告げ、少女が立っていた方を見るがそこには誰もいなかった、代わりにあったのは供えられた花だけだった。
青年はある事に気付く、そして『すみません、僕の勘違いでした…』警察に頭を下げて苦笑する『そうですか…念の為職業を…』30分後にようやく解放された青年は帰路につく。
途中、あの場所であった事故を思い出していた、あの少女は2ヶ月前にあそこで事故にあった人なんだろう。理由は分からないがきっとまだ成仏出来てなくあそこに居たんだろうなと、まだ若いのに可哀想に…そんな事を考え、心の中で合掌し早く成仏出来るように祈った。
青年の姿を数メートル離れた場所から見つめる少女がいた、『見つけた…』そう呟いて不気味に笑い青年の背中へと消えていく。

数日後、青年は変わり果てた姿で発見された。


おだ:2015/06/29(月) 11:51 [返信]

>>18の説明。
2ヶ月前にある場所で事件が起きた
少女は巻き込まれ殺害された
犯人は捕まっておらず少女は探していた
青年が犯人
青年は現場に戻り周りを観察していた
1人でいる少女に目をつけ誘拐しようとした
最後は少女に呪い殺される

みたいなテキトーな思いつきで書いた小説?ですwwwごめんなさいwww


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