『 ファビュラスの憧れ 』
唄う前のあなたは 心なく 表情もなく
皆の真似をしているだけ だからこそ 完璧だったあなたが
唄いのあなたは 芽生えて 笑顔が
皆の真似は上手にはできないけれど 素敵な笑顔でした
そんな あなたに 憧れていた僕は 自ら
あなたの世界を 改造してしまいました
駄目なことだ わかっているけれど
あなたの寂しさをなくすために あなたの隣にたつために
そう言って言い訳をした僕を 笑顔で見つめてくれた
おでこをコツンと当てて「 ありがとう、みんなのためにこの世界を変えてくれて 」
星空を眺める あなたのもとへ 幻空の姿で行きました
絵本のなかでは 僕は妖精なので あなたはプリンセスなので
こんなこと誰も決して信じないけれど あなたは 僕を信じて
こう言いました 「 ようせいさん 、 心のずきずきを治して 」
ああ 流れ星 そう指をさして 「 あれは あなたみたいなお星様だね 」
1番輝く 星が僕だと言った
僕の星は 光のない 100番目の星だから 1番輝く星は あなただから
優しすぎて怖いんだ どうしようもなく怖いんだ
憧れのあなたが とても怖いんだ 優しくて 儚くって 輝いていて
小説に出てくるキャラ達の イメソンをしておる
伽羅の名前をつけていないのは つけるのを忘れただけである☺️
>>131 は 空峰葉シエル の
>>132 は 冬城ルネ の 過去をもとに作ったやつ