°. *ふわりの 作詞* .°

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132: 七袮  ◆4.:2016/05/30(月) 22:21


『  スノー ライ ラブ  』


あの日からのできごと 雪の積もる寒い日で
赤い目の雪兎と 話してた
いつものように鍵開けて お母様帰ってきて
第一声はこうだったよね 「練習に行くわよ」

ねえねえ さっき練習したばかりでしょう
ねえねえ 「そんなに練習しなくても良いんじゃない」
言いかけた私 あとから感じた 微かな痛み
頬は赤く 熱くなっていた

生まれた時から私の 人生はお母様に支配されていて
「人気者だ 」「アイドルだ 」「テレビに出ているあの子だ」なんて
チヤホヤされるばっかりの日々は もう嫌だよ
練習なんてしたくないよ 疲れたよもういっそのこと 人形になれたら良いのに


生まれた瞬間 カメラに撮られて みんなが知るアイドルになって
それからお母様 随分と変わっちゃって それからは練習の日々でした

嫌だよお母様 たまにはゆっくりお話しようよ
じゃないと私 嫌いになっちゃう
お母様のために練習するんだ? 私の思いは全然違うよ

嘘だけの愛 雪の日の物語


  


 七袮  ◆4.:2016/05/31(火) 17:25 [返信]






小説に出てくるキャラ達の イメソンをしておる
伽羅の名前をつけていないのは つけるのを忘れただけである☺️

>>131 は 空峰葉シエル の
>>132 は 冬城ルネ の 過去をもとに作ったやつ




  


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