「鳳、帰りマック寄らねー?」 面識の無いクラスメイト 正確には、認識したことが無いんだろう 「いーよ」 仲良くしても何も支障がない そんな皮肉な考えで相手との交流を行う それは友達でも恋人でもそうだった 何でもいい加減にすれば良い加減になって戻ってくる フワフワ宙に浮いてる感覚でも 悪目立ちして周りから浮いた感覚よりましだった 平凡な毎日で良かった