椚ヶ丘中学3年E組は暗殺教室
みんなで暗殺の計画を教室で練っていたら、事件は起きた…
渚side
ここは…?
目を覚ますと、そこは見慣れない場所
だった。
クラスのみんなは全員いるみたい
よかった…
それより…ここはどこだろう?
茅野「渚!大丈夫?」
渚「茅野!大丈夫だよ。それよりここは
どこ?」
茅野「わかんない…気づいたらここにいて」
その時、その部屋に放送が流れた
『あーあー。マイクテスマイクテスト
聞こえますかー?』
その突然な声に、僕はびくんとしてしまった
情けない…男なのに…
『えーと…単刀直入に言うね!
今から皆さんには、ゲームをしてもらいます
その名も人狼ゲーム!イェーイ!』
そのふざけた口調に、僕は内心いらっとしてきた。
磯貝「おい!いい加減にしろ!お前は誰だ?ここはどこだ。今すぐ俺達を解放しろ!」
『まあまあ落ち着いて。だから〜察してくださいよー。ゲームをして、勝てば帰れますからー!』
片岡「なにそれ…負けたら帰れないの!?
たかがゲームなんかに…」
『ただのゲームじゃありませんよ?
リアル人狼ゲームです。負ければ死亡。』
その異様な雰囲気に僕には冗談には聞こえなかった
『さあ、ゲームを始めましょう!
君達はここで…壊れていくのです。
最後まで、仲間を信じることが
できるでしょうかね…』
こうして始まったゲームで僕たちは
壊れていく
我を失い、死ぬ恐怖を、仲間を殺す重さを