暗殺教室 人狼ゲーム (ホラー)

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4:ミカエル:2015/09/25(金) 22:24 ID:W/Y

渚side

僕達は、一人一人に部屋が用意されてるというので、とりあえず部屋に向かうことになった。

部屋は出席番号順だった。

僕は恐る恐る部屋に入ると…そこには

とても殺風景な光景があった

そのへやは、机、椅子、ベッドがあるだけで
他のものは何もなかった

ただひとつ、机の上に、タブレッドが
おいてあった


そのタブレッドには僕の役職が書いてあった




潮田渚さんあなたの役職はーーーです



役職を確認すると、部屋にノックがかかった

磯貝「渚、いるか?」

磯貝くんだ僕はドアを開けた

磯貝「今日のことについて話したいから、さっきの場所に集まってくれないか?」

渚「うん。わかったよ」

磯貝「俺は他のやつらにも伝えなきゃいけないから、後から行く」

そう言って、磯貝くんは次の部屋へ行ってしまった。


出席番号順って言っても、並べ方はバラバラで、僕の隣の部屋は、倉橋さんと磯貝くん
だった。

ぼくは、さっきの場所へ、歩いて行った


そこに着くと、すでに数人いて、杉野が僕に話しかけてきた


杉野「渚!あのさこのゲーム、本当だと
思うか?」

渚「うーん、わからないけど、僕達を一度に運ぶんだったら、相当な権力を持ってる人
だよね…」

正直…僕もわからないけど…

ここから出られないなら、やるしかない…

渚「そういえば、律とイトナ君はいないね」

ここにいた時は、何も持ってなかったし、
どこに行ったんだろう?


磯貝「全員揃ったな?」

磯貝が声をかけた

片岡「じゃ今日のことを話すね!」

僕らは片岡さんと磯貝くんを中心に、

円になって座った。ここは、ホールみたいな

ところで、天井がたかくて、声が反響して

よく響く

片岡「今日はとりあえず、追放会議はしなくていいみたいだから、夕飯の時間まで、
この建物を散策しようと思うの。」

原「夕飯だったら私が作るよ!」

村松「俺も手伝うぜ!」

片岡「そうね!お願いするわ」

磯貝「じゃあ、3つのグループに分けるか
原と村松を中心に、夕飯を作る班が一つ。
後のグループは、散策班な」

ということで、磯貝くんがランダムに
班分けをしてくれた。

僕は散策班。メンバーは、

カルマ君、茅野、不破さん、岡島くん、
速水さん、前原君だ


なんか…個性的なメンバー…


とりあえず、ぼくたちは、ホールの入り口を右に曲がってみた

まず目にしたのは、トイレだ

前原「ふーん。トイレはここにあんのか
俺は近くていいなー」

茅野「いいなー私は角っこだから遠いよー」

岡島「風呂とかないのかなー」

速水「…変態」

岡島「俺まだ何も言ってないけど!?」

不破「その発言は磯貝くんとかが言うと
真面目さが伝わるけど、岡島くんが言うと
よからぬことを考えてる感じしかしないよ」

茅野「でもないのはないのでキツいかなー
女子としては!」

なんて話をしてると、何やら怪しい扉が
現れた

前原「?なんだ?あれ」

茅野「なんかあやし〜!」

速水「…行ってみる?」

岡島「なんでそんなことをさらっと言えるんだよ!どう見ても怪しいだろ」

不破「でも楽しそうじゃない?」

そのとびらは、明らかに他のものと雰囲気が
違った

白いこの建物に合わず、黒い扉。

そして中から、異様な気配を感じる


赤羽「やめとかない?今いっても何もない気がするし…」

速水「そうね、やめときましょう」

僕は、カルマ君の言葉にひっかかった

「今いっても…」?

ってどういうことだろう

ぐうぅぅぅぅ

このお腹の虫は…

茅野「あははは!ごめーんお腹空いちゃってし、しょうがないでしょ!」

前原「別に誰も何も言ってねーよ」

不破「まー今日は、これ以上は面白いもんなさそうだし、食堂行ってみる?」

速水「食堂の場所…知ってるの?」

不破「フフフッこういうのは推理でわかる
ものなのよ!付いてきてー!」

不破さんはビンゴで食堂の場所を見つけた


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