長編投下ー
途中で心おれると思うから応援よろしくお願いしますっ
寒い。
黒いマフラーをきつく巻き直すとゆっくりと息を吐いた
何故こんな時に思い出す?
「年上にテメェはねぇだろ。敬語使え。敬語」
「やるならもっと上手くやれよ。バーカ!!!!」
彼女は死んだだろう?
空を仰ぎ、地面に目を落とすと綺麗にアイロン掛けされた白いレースのハンカチ
顔を上げるとその数メートル先にはその持ち主らしき少女
「おい。これ。あんたのだろ」
俺はつまみあげたそれを半ば背中に押し付けるように渡す
少女は背中を走る衝撃に一瞬体を震わせ振り向いた
そして、俺の手に握られたハンカチを見て花が咲いたように笑顔になると
「…ありがとうございます」
と頭を下げた
その瞬間、俺は目を見開いた
イキ
呼吸を止めた
そして、疑った
そっくりだった
死んだ…いや、俺が××××彼女に
ただいま。と心の中で呟くと冷たい床に腰を降ろす
結局、俺は少女に気にしなくていい。とだけ言うと立ち去った
言葉遣いも雰囲気も似ても似つかないのに
でも、水色の猫っ毛も
黒く澄んだ吊り上がった目も
華奢な肩も
笑い方も
…一緒だ
そんな訳がない
彼女は俺が****んだ
記憶を必死に掘り出す
そして、ある名前が脳裏を掠めた
『JUVIA』
ハンカチに刺繍してあった名前
何処に行けば会えるだろうか
続く
れもん) いやー、話してたら後ろにいたぜっ!って言うやつを書きたかったものでw
れもんは怖いって言うよりただ単におかしいだけだと思う!うん!
花火)>>151
だろ?わざわざ花火のためにエルザ登場したんだぜ?私とエルザに感謝するんだな!
>>156
私グレイ様大好きだから早速グレイ様が哀しくて泣きそう。
ジュビアになんてことしたんだグレイ様。
あぁもぉHappy Endにしてよ花火めぇえええええええええ!!!
杏)>>152
エルザ姐さんは「K(空気)Y(読める)I(良い)O(女)」ですから☆
杏花火)なんの話かわからんけど、流石青春乙女と言う事と杏告白頑張れと言うことだけは分かった。
嫉妬は悪いことじゃないよ!頑張れ杏!
花火ィ……杏のサポートしねぇとォ……ここ様が報復に現れるぞォ……?