妖精学園3 ~紹介~
ガラッ
教室の扉を開けた。
「おはよう!!」
元気よく、挨拶した。
賑やかで騒がしいこの教室にも十分に聞こえるように。
「あっ!おはよ〜ルーちゃん!」
「おはよ!」
始めに挨拶してきたのはレビィちゃん。
そこから、順にみんなと挨拶していき、席に着いた。
朝の準備をするときは、みんなを観察することが日課だ。
隣のクラスのジュビアは、グレイに会いに来たようね。でもグレイはエルフマンと喧嘩してるみたい。残念ね。
あっコラコラ!なに制服脱ごうとしてんのよ!
レビィちゃんと……あれは……ガジルね。
廊下でなに話してるのかしら?
……あら……レビィちゃん、ガジルに背のことでいじられてるわ。
ほんと仲いいわね〜。
外を見れば……
ロキはバスケでゴールを入れていつも通り女の子に注目されてるわね。
プールじゃあの怖いアクエリアス先生が……スコーピオン先生に甘えてる!
あんなとこ始めてみたな〜
リリー先生はまた体鍛えてる。
あ!ウエンディこけちゃった!大丈夫かしら
そうして考えてるうちに、用意は全て終わる。
みんなを観察するのは本当に楽しい。
(レビィちゃん達はもう付き合ってるからいいけど、ジュビア達早くくっつけばいいのになぁ)
そんなことを考えていると、肩をとんとんと叩かれた。
大方、またナツが宿題の問題がさっぱり分からないのだろう。
「なによナツ?」
「この問題教えてくれよ。あとこれとあれと……」
「予想的中……って!!これ全部!?」
「わかんねぇ」
「はぁ〜……あんたどんだけバカなのよ……
まぁいいわ。教えてあげる」
あたしは学年成績順位2位(1位はエルザ)だけど、ナツは一番最後。教えてその時は少し分かってくれても、少しすれば忘れてしまう。
(コイツの頭はどうなってるのかしら)
「違うわよ!ここは35%!どうして21%なの!」
「だってよー、これがこーなって……あーなって……」
「それは違う公式!これは…………で、…………よ!分かった?」
「あー??わかんねぇ!!」
「もう一回行くわよ!……」
そのあと、国語、英語、社会。全教科教えた。
キーンコーンカーンコーン……
「予鈴だ!皆席に戻れ!」
エルザだ。エルザは生徒会長で、だれも逆らえない。
ひとつ年上のジェラールと付き合っている。
ここの先生はハッピー先生。
猫の先生よ!?この学校どうなってるのかしら……。
リリー先生とシャルル先生もだけど……
もうすぐ、授業が始まる。
妖精学園3 ~紹介~ end
題名のネーミングセンスはないw
サスケ)>>240福島住だよ!
私グレイ様超大好きだから!超超大好きだからこう言う話好き!!
>>251いやぁぁぁぁぁぁぁぁa((
>>253いいね!面白い!
>>258嫌だァもぉぉぉぉぉぉ!!!
>>259>>260おねぇさん、人の趣味はそんな風にとやかく言うものではありません。同じ顔の人がいないのと同じように、全く同じ考えの人などいません。もちろん、おねぇさんの考えも分かりますが、私はFAIRY TAILもこのスレも大好きです。
そう思ってもらうのも構いませんが、スレ主花火の前で、ここの人たちの前でそんなこと言わないで。
長文、上から目線で申し訳ありません。
れもん)>>242ツンデレごちそうさまっす!
>>257続き!早く!お願い!します!
花火)>>245>>247花火こそ速く続き!ジュビアがなんかグレイ様ラブじゃなくて違和感!速くラブしてほしい!