暗殺教室〜デスゲーム2〜 《ドロケイ》

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4:ミカエル:2016/01/01(金) 12:21 ID:W/Y

渚side

茅野・渚「おはよー」

僕達は、教室のドアを開けた

杉野「あ、おはよー渚、茅野」

教室では、いつも通りみんながいた

僕達は、自分の席へと向かう

赤羽「おはよー渚」

渚「カルマ、珍しいね。朝からいるなんて」



キーンコーン、カーンコーン

キーンコーン、カーンコーン







あれ?

僕達は、急いで自分の席へと座った

(雲行きがおかしいな……さっきまでは

あんなに晴れてたのに…雨降らないよね)


なんてことをノンキに考えていた


前原「……なぁ、せんせー来なくね?」

片岡「うん。おかしい…いつもなら、
どこにいても、この時間だけはマッハで
来るのに」

磯貝「烏丸先生とも、連絡がつかない」











シ……ン




何だろう……この感じ

嵐の前の静けさ……みたいな



ザザッ







『おはようございます。みなさん』









急に、教室のスピーカーから、誰かの声がした。


みんな動揺している



茅野「なに……この声……」

渚「さぁ……」


聞いたこともない声……


前原「なんだよ……誰だよ…お前」

岡野「ばかじゃないの。聞こえるわけ……」


『僕はゲームマスターですよ〜。』

岡野「え?聞こえてる……」

『当たり前じゃないですか。僕には全てが見えて、全てが聞こえるんですから』


矢田「なに…この人……気味悪い……」



『おや〜がっかりですねー!ま、でもいいでしょう。ところでみなさん。今日は違和感が
あることがたくさんありますね』


確かに……律は反応しないし、

先生たちは誰もいないし……


『えーみなさんには、これからゲームを

してもらいます』

杉野「ゲーム?」

『その名も、《ドロケイ》!!』


狭間「ドロケイ……」

岡島「なんか…いつかにやったな……」

『今回のドロケイは、超高性能体操着で、

みなさんで、2チームに分かれてもらいます

で、それぞれお宝を隠してもらって、

相手のチームの宝を見つけるか、

相手チームを全滅させたチームの勝利!

範囲は椚ヶ丘市全体!どうですか?』

木村「ヘェ〜面白そうじゃん」

倉橋「確かに!範囲も広いし、なんか楽しそう!やろやろ!」

前原「どーだよ、磯貝、片岡」

片岡「私はいいと思う。暗殺のいい訓練に

なると思うし」

前原「さすが片岡!で、磯貝は?」

磯貝「俺?あぁ、でもなんか……」

前原「そーいう堅いこと言うなよ!やってみようぜ!いい気分転換になるかも知んねーじゃん!」

磯貝「あぁ……そこまで言うなら……」

片岡「決まりね」

『オッケーじゃあ、着替えてまたここに集合してね〜』

速水「覗かないでよ」

『覗きませんよー』

僕達は、着替えることになった

けど…磯貝くんが乗り気じゃない

そんなに嫌かな?


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