渚の章
NOTE:1[始まりは1つの話から]
今日もいつもと同じ暗殺教室。始まりは1つの話からで、1つの運命からだった。
茅野「渚って、7月20日が誕生日だっけ?」
渚「うん、そうだよ。それがどうしたの?」
茅野「いや、あのね。渚の過去とか知りたくて…!」エヘッ
杉野「あー、確かにな。渚が小さい頃どんなだったのかを知りたかったんだ!」
渚「杉野まで!?」
カルマ「どうせなら皆で聞こーよ」
皆「おーう!」
カルマくんがそう言ってしまったので、断れなくなってしまった。
恥ずかしい過去もあるのにー!
渚「あーもう!わかったよ!話す!話すから!!」
皆「やったーー!」
パアアッ…!
皆「!?」
突然急に辺りが眩しく光だした。
例えるなら何かが爆発したみたいに。
皆「うわああああ!!!!!」
どんどん光の眩しさは増していく。
皆は強く目をつぶって、光がおさまるのを待った。
気づいたら、そこは旧校舎ではなく身を覚えのない。どこかの公園だった。